ブックマーク / blog.shibayu36.org (17)

  • 人事の仕事の全容を知る - 「人事管理入門」読んだ - $shibayu36->blog;

    評価制度などの仕組みを考えるにあたり、一度人事関連の教科書を読んで全容を知らないといけないなと思ったので、おすすめされていた「人事管理入門」を読んだ。 マネジメント・テキスト 人事管理入門<第2版> 作者:今野 浩一郎,佐藤 博樹日経済新聞出版Amazon とにかく面白く、教科書的に体系的にまとめられているのに関わらず分かりやすく、読んで非常に参考になった。このを読むと、人事とはどういう役割なのか、グレード制度とは何か、人事評価とはどういう目的で行われるのかなど、人事にまつわる知識が体系的に身につけられる。そのため、人事部に所属している人にはとにかくおすすめだし、人事に関わってなくとも組織に興味があるならおすすめ。人事に関わる制度を考えるときには何度も読み返したいだなと思った。 今の自分だと、「第1章 人事管理のとらえ方」「第2章 戦略・組織と人事管理」「第3章 社員区分制度と社員格

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  • dockerの公式のGet Startedのドキュメントが今のコンテナ技術の概念をいろいろ学べてお得 - $shibayu36->blog;

    https://docs.docker.com/get-started/をやってみたのだけど、今のコンテナ技術の概念をいろいろ学べてお得だった。 Orientation and setup | Docker Documentation で、コンテナとVMの違いって何?というのが分かる Redirecting…でpythonのwebアプリを動かしながら、Dockerfileやコンテナやイメージの概念を学べる Redirecting…で、docker-compose.ymlとdocker swarmを用いて、コンテナをデプロイするのをやる これでコンテナをスケールさせてデプロイするイメージが分かる Redirecting…で、複数のノードに分散してコンテナをデプロイするのをやる これでコンテナとクラスタ管理のイメージが分かる k8sとかECSとかがやっていることが分かるイメージ Redirec

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  • PostgreSQLでSQLチューニングや障害状況調査に使ったクエリ達まとめ - $shibayu36->blog;

    最近PostgreSQLSQLチューニングや、DBが詰まった時の状況調査をいろいろやった。その時に便利だったクエリ達をまとめていく。PostgreSQLのバージョンは9.6系です。 SQLチューニングなどに便利だったクエリ達 それ以降に実行するSQLの実行時間を表示する。参考 https://morumoru00.wordpress.com/2011/05/08/postgresql-sql%E5%87%A6%E7%90%86%E6%99%82%E9%96%93%E3%82%92%E8%AA%BF%E3%81%B9%E3%82%8B%EF%BC%88timing/ \timing 実際にクエリを実行して実行計画や実行時間を表示する。クエリが実行されるので破壊的な操作も実行されてしまうことに注意。トランザクション張って最後にROLLBACKしましょう。参考 https://www.post

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  • 「エンジニアリング組織論への招待」はいろんな立場の人に読んで欲しい - $shibayu36->blog;

    最近メンタリング制度のことや、技術組織のことについて興味がある。最近「エンジニアリング組織論への招待」というが出版されて話題になっていたので読んでみた。 エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング 作者:広木 大地技術評論社Amazon このは、エンジニアリングで重要なのは「どうしたら効率よく不確実性を減らしていけるのか」ということと述べている。その考え方に従って、思考方法、メンタリング、チーム運営、組織運営といったプログラミング以外でのやるべきことについて、様々な背景も含めて教えてくれる。 全部読んでみたところ当に良いであった。メンタリングや組織運営といった、なかなか汎用化や言語化がしにくい分野を、納得のできる形で言語化されていて当にすごい。僕は最近はメンタリング制度について考えているので、特にChapter2のメンタリングの技術の章が一番

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  • 「ふつうのLinuxプログラミング」でLinuxの基本概念やシェルの仕組みについて学んだ - $shibayu36->blog;

    最近golangでCLIツールを作っていたのだけど、Linuxのお作法とかいまいち分かっていなかった。そこでそのあたりのことが学べそうな「ふつうのLinuxプログラミング」を読んだ。 ふつうのLinuxプログラミング 第2版 Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの王道 作者:青木 峰郎SBクリエイティブAmazon このLinuxにおいてC言語でプログラミングする方法を、Linuxでの重要な概念も含めて教えてくれる。このを読めばとりあえずC言語を使ってLinux用のプログラムを書き始めることが出来るようになりそうだった。 それでC言語を使わない場合でも役に立つの?ということだけど、非常に役立ちそうで面白かった。なぜなら、単なるプログラミングの方法を教えてくれるだけではなくて、 Linuxの重要な考え方をファイルシステム・プロセス・ストリームという概念にまとめて教えてくれ

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  • OSSライセンス参考資料 - $shibayu36->blog;

    OSSライセンスについて調べてたのだけど、毎回どこ見たら良いか分からなくなるのでメモ。OSSライセンスまじむずい。 Githubによる、オープンソースライセンスの選び方 | オープンソース・ライセンスの談話室 ざっと把握するための参考 たくさんあるオープンソースライセンスのそれぞれの特徴のまとめ | コリス いろんなライセンスの特徴知るために 自作ソースコードに、MITライセンスを適用する3つのやり方 | オープンソース・ライセンスの談話室 MITライセンスの適用方法 図解:Apache License2.0の特許条項 | オープンソース・ライセンスの談話室 Apacheライセンスについて オープンソース法 詳しくは

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  • ioドメイン障害を理解するため、DNSの仕組みについて勉強した - $shibayu36->blog;

    先日、ioドメインの障害があったのだけど、自分がDNSの仕組みをよく分かっていないせいで、いまいちどういうことが起こっていたのか把握できなかった。そこで、DNSの仕組みについて軽く勉強したので、そのメモを残しておく。内容は間違っているかもしれないので、その場合は指摘してください。 DNSについて学んだこと Software Design 2015/4のDNSの教科書が非常に勉強になった。また、 インターネット10分講座:DNSキャッシュ - JPNICも参考になる。 権威サーバとフルリゾルバ まず、DNSサーバには権威サーバとフルリゾルバの二つの種類が存在する。 権威サーバ ドメインの情報を管理し、自分の管理しているゾーンの情報を提供するだけのサーバ 問い合わせたドメインが自分のゾーンの管理下ではない場合、別の権威サーバへ委任するという情報を返す コンテンツサーバとも言われる? 例) co

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  • ちょっとしたことでも雑にブログに書いておくと良いことが起こる - $shibayu36->blog;

    僕は自分がやったこと・勉強したこと・気づいたことなどはどんなにちょっとしたことでも、公開の場のブログに書くようにしている。その内容はある程度雑でも良いので、とにかく公開の場に書くようにしている。それによって、結構良いことが起こっているというのを社内の日記に書いていたのだけど、これも公開の場に書いておいても良いかと思ったので書く。 これまでの経験だと、次のような良いことが起こっている。 最低限未来の自分に理解できる程度まで記事にまとめることで、知識が頭の中で言語化され、定着する 時々他の人からフィードバックを受けて、さらに学習が進むことがある 「あれ昔なんか勉強したけど覚えてないな」という時に自分のブログ見たらすぐ思い出す 分からないことを調べようとググったら自分のブログが出てきてすぐ思い出す 初めからブログに書くつもりでインプットすると、自然と体系化・汎化しながらインプットできるようになる

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  • 「理論から学ぶデータベース実践入門」読んだ - $shibayu36->blog;

    理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL (WEB+DB PRESS plus) 作者:奥野 幹也技術評論社Amazon 積ん読に入っていたので読んだ。 このはリレーショナルモデルを理解することによってRDBの知識を深めようというようなRDBを実践で使っている人がさらに知識を深めるためのという感じ。内容としては重要な理論がRDBと紐付けられて解説されていて面白かった。一方で、専門用語が文章中に多く使われていて、個人的には何か頭に入ってこなかった点は残念だった。 このを読みながらわからないところを調べていて見つけたのだけど、このの著者の昔の発表資料である「データベース設計徹底指南!!」がこのの端的なまとめになっていて、しかも非常に良い資料なので当におすすめ。で紹介されているリレーショナルモデルや正規化理論などがわずか15分程度で理解できる

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  • どのようにエンジニアの目標設定を行うか - $shibayu36->blog;

    以前 ゴールを決め目標を決める・解決案ではなく質問する - コーチングの学習で学んだこと - $shibayu36->blog; で、「ゴールを決め、現在位置とのギャップを考え、目標を決める」と良いということをまとめた。イメージとしては以下の図の通り。 しかし、前回の記事だと具体的にどのようにエンジニアの目標設定を行うかイメージが湧かない。そこで、もう少し具体的に最近どのようにやっていたかを書いてみたいと思う。 僕がメンティーと目標設定を行うときは、以下のフローを辿っている。 なんでも良いのでゴールのイメージを明確にする 現在の自分とゴールのイメージのギャップを考える ギャップを埋める目標を考え、アクションを定める ちなみに今回は、チームの成果達成のために個人の目標を決めるのではなく、エンジニアのスキル向上の目標を立てるという前提で書いていく。 なんでも良いのでゴールのイメージを明確にする

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  • どうやったら発見した問題をうまく放置できるようになるのか - $shibayu36->blog;

    仕事をしていると、様々な問題が発見される。問題を発見した時、とにかくすぐに対処しようとしてしまうことが多い。しかし、そうしていると、タスク量が増えてきたときに問題解決に忙殺され、もっと重要なことに取り掛かれないということが起こりがちである。 「イシューからはじめよ」によると、忙殺されないためには、問題の重要度を見極めて、重要なものだけ重点的に取り組むべきであり、そうでない問題は放置すべきと書かれている。 しかし、そんなことは頭では分かっているのである。それでも問題を見るとすぐに解決しようとしてしまうのである。では、どうやったら発見した問題をうまく放置できるようになるのか。 それについて最近1週間ほど考えていたのだけど、とりあえず以下のことをやってみようという気持ちになった。 それが何か問題かと自問する 問題を少し置いておく 問題を書き出してみて、他の問題と比較する それが何か問題かと自問す

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  • エンジニア立ち居振舞い: 分かりやすく依頼する・説明する - $shibayu36->blog;

    お題「エンジニア立ち居振舞い」というお題を id:hitode909 くんが作っていたので書いてみる。 コードを書く以外にいろいろとしているのだけど、その中の一つとして「分かりやすく依頼する・説明する」ということに時間を割いているので紹介。 エンジニアとしてものづくりをしていると、いろんな人とのコミュニケーションが発生する。例えば、デザイナにデザインを依頼する、ディレクターに状況を報告する、他エンジニアにレビューを依頼する、他エンジニアにコードの意図を説明するなど。 この時、相手が空気を読まなくとも文章の意図やお願いしたいことをすぐに理解できるように、できる限り分かりやすく文章を書くように心がけている。自分のことだけを考えていると、自分の時間がもったいなくて、さっと雑に書いてしまいがちだ。しかし、結局成果というのはチームで作るもので、チーム全体で一番時間を使わないようにしたい。そう考えると

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  • アイスランド旅行記 - $shibayu36->blog;

    先日新婚旅行でアイスランドに1週間半ほど行ってきた。どうせならあまり行けないところにということでアイスランドにしたが、行ってみるとこれまで経験したことのない景色が広がっていて、当に楽しかった。写真をいろいろ撮ったので簡単な旅行記を残しておきたいと思う。 到着〜ブルーラグーン 到着してすぐに全く違う景色が広がっていた。荒野のような雰囲気で、岩場に苔が生えている地帯がずっと続いていた。 最初にアイスランドの有名な観光地であるブルーラグーンに訪れた。ブルーラグーンはアイスランドで一番大きい温泉で、その名の通り非常に青い。 ブルーラグーンも青いが、その周辺ではおそらく鉱物の影響で全ての水が青くなっていた。水の青さによって空が水面に写っていて非常に綺麗だった。 今回泊まったホテルでは、そのホテルに泊まった人だけが入れる温泉であるシークレットラグーンというものがあった。ブルーラグーンよりも自然のまま

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  • http://shibayu36.hatenablog.com/entry/2012/12/29/001418#mc?u=ainame

    ふとemacsの設定どのくらいになっているのかなーと思って行数数えたら wc -l init.el inits/* | grep total 2303 totalと、とんでもないことになっていたので、これまでどんな設定してたか思い出すことも兼ねて、emacs設定大掃除をおこなってみました。そこで「これは捨てられないなー」と思った設定を淡々と書いていきます。 ちなみに実際の設定ファイルはhttps://github.com/shibayu36/emacs/tree/master/emacs.d を御覧ください。 init-loader.el emacsでinit-loaderを導入してみた - $shibayu36->blog; の記事でも書きましたが、init-loaderは便利です。最近の構成としてはinit.elにはinit-loaderの設定だけ書いて、inits以下に全部設定置いて

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  • サーバで動いているプロセスを知るために使ったコマンド - $shibayu36->blog;

    今日会社の開発サーバでhitode君と遊んでて、動いているプロセスを調べていたのでメモ。 動いているプロセスを知りたい 基的。 ps ax ps auxとかすると、メモリ使用量とかいろいろ見れる。 動いているプロセスの関係も含めて知りたい pstreeコマンドでできる。とりあえずどんな感じに実行されているかサマリーを知りたい時は以下のコマンド。 pstree いろいろ折りたたまれているので、それを展開したい時は-cをつける。 pstree -c コマンドの引数とかも表示したい時は-aつける pstree -ac pidを知りたい時は-pつける pstree -acp 表示してみると{}で囲まれているやつがあるけど、これは多分threadなんだろうと思う。linuxではthreadのidはpidのように管理されているみたい。 メモリやCPUを消費しているプロセスを知る topとかでいろいろ

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  • MySQLをさらに理解するために読んだ記事まとめ - $shibayu36->blog;

    最近MySQLの勉強をしていました。実践ハイパフォーマンスMySQLを読むべきという話を聞いていたのですが、かなり網羅的に書かれていて、今の知識ではどれが重要なのかわからない状態でした。そこで色々調べてみて、参考になる記事をいくつか見つけたので、少しまとめてみようと思います。 今回まとめた記事を読んで、大体以下のことが理解できました。 インデックスの使われ方とその構造(MyISAMとInnoDB) EXPLAINの詳しい使い方、見方 InnoDBの特性 ALTER TABLEの特性 レプリ遅延 まず最初に Webエンジニアのための データベース技術[実践]入門 (Software Design plus)posted with amazlet at 12.06.02松信 嘉範 技術評論社 売り上げランキング: 9767 Amazon.co.jp で詳細を見る 松信さんの書いた「Webエンジ

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  • Webサービスでのフィードバックのあり方 - $shibayu36->blog;

    Webサービスとかには殆ど、フィードバックの送信受付がある。このフィードバックというのはどのようにするべきかということを自分なりに考えてみた。 フィードバックの利用 僕自身はフィードバックは非常に重要だと考えている。 それは開発をしている中でユーザ視点を考えているつもりでも、結局開発者視点になっていることが多いからだ。ユーザ視点への「気づき」を得るための手段として、フィードバックを利用するべきと考えている。 ただし、フィードバックとして受けた意見をそのまま採用すべきではないと考えている。なぜならユーザがフィードバックを送るとき、その時に問題に感じたこととその解決であろうと考えることをそのまま送っていて、実際にその機能が欲しいかユーザ自身もわかっていないと思うからである。また、個人個人にパーソナライズされた要望をそのまま実装していくと、システムに機能が多くなりすぎて、逆にわかりづらいシステム

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