ブックマーク / wotopi.jp (34)

  • テレビ業界に蔓延する“謎のおばちゃん像”って? メディアに「多様性」が必要な理由|ウートピ

    炎上の影に『働き方』あり!メディアの働き方改革と表現を考える」レポート第2回 テレビ業界に蔓延する“謎のおばちゃん像”って? メディアに「多様性」が必要な理由 財務省の福田淳一・前事務次官のセクハラ事件であぶり出されたメディア業界のセクハラの実態や24時間体制の長時間労働。 世間で「働き方改革」が叫ばれる一方で、メディアの働き方は高度経済成長期の昭和で止まったままと言わざるを得ませんが、そんなメディアの働き方は表現にどんな影響を及ぼしていて、その表現が私たちの生活や考え方にどんな影響をもたらしているのでしょうか? そんなメディア業界の働き方と表現について考える「メディアと表現について考えるシンポジウム」の第3回「炎上の影に『働き方』あり!メディアの働き方改革と表現を考える」が5月12日、東京・日橋の「サイボウズ 東京オフィス」で開催されました。 シンポジウムの様子を再構成・編集して4回

    テレビ業界に蔓延する“謎のおばちゃん像”って? メディアに「多様性」が必要な理由|ウートピ
  • ヨッピーさん、「一歩踏み出さなくていい」ってどういうこと?【デキるおじさんに会いに行く】|ウートピ

    「デキるおじさんに会いに行く」ヨッピーさん第1回 ヨッピーさん、「一歩踏み出さなくていい」ってどういうこと?【デキるおじさんに会いに行く】 「インターネットで一番数字を持っているライター」として知られるヨッピーさんによる初の著書『明日クビになっても大丈夫!』(幻冬舎)が9月21日、発売されました。 商社マンだったヨッピーさんの、「死ぬほどつまらなかった」会社員を辞めて「好きで仕方がなかったこと」を仕事にするまでのエピソードや、「こっそりと二足のわらじを履こう」「趣味を消費型から生産型へ」など、ヨッピー流の仕事術がギュッと詰まった一冊です。 「(書を)女性にこそ手に取ってほしい」と話すヨッピーさんに3回にわたって話を聞きます。 「一歩踏み出す」ではなく「つま先でつつく」くらいでいい ——このたびはインタビューをお引き受けくださり、ありがとうございます。今回のインタビューなんですが、実は「デ

    ヨッピーさん、「一歩踏み出さなくていい」ってどういうこと?【デキるおじさんに会いに行く】|ウートピ
  • 貯金がない若者でも、生き抜くのは「楽勝」 ライフネット生命・出口会長が語る|ウートピ

    ライフネット生命 代表取締役会長兼CEO・出口治明氏インタビュー 貯金がない若者でも、生き抜くのは「楽勝」 ライフネット生命・出口会長が語る 結婚妊娠、出産にはどのくらいお金がかかるのか。今の仕事のままで貯蓄はできるのか。将来、年金は貰えるのだろうか……毎日一所懸命仕事をしていても、お金にまつわる不安や悩みは尽きない。 ライフネット生命の代表取締役会長兼CEOの出口治明氏が上梓した『働く君に伝えたい「お金」の教養: 人生を変える5つの特別講義』(ポプラ社)は、戦後に生まれ、京大卒業後に保険業界の第一線で活躍してきた氏が、若い世代に向けて「お金づきあい」の極意を説いている1冊だ。 今回は出口氏に、「お金がない…」「給料を上げたい!」「将来が不安…」といったお金の悩みをぶつけてきました。 損をするのは、お金リテラシーがない人 お金に対して漠然と不安を持っている人の共通点は何か? それは、お金

    貯金がない若者でも、生き抜くのは「楽勝」 ライフネット生命・出口会長が語る|ウートピ
  • 東大・社会学の先生に聞いた「私たちのまわりに“いい男”がいない理由」|ウートピ

    結婚はしたいけど、それ以前にそもそも「いい男」がいない。それなりに努力はしても、付き合いたいと思える相手に、全然出会えない。ならば、いっそのこと結婚しなくてもいいか……。 あまりに「いい男」がいなくて、なかば諦めの境地に達しかけている女性も少なくないはず。 「いい男がいない」 この自分の努力ではどうにもできない状況を、せめて納得できるように説明してほしい。そこで今回は、歴史社会学やセクシュアリティ研究をご専門としている東京大学准教授の赤川学(あかがわ・まなぶ)先生に、社会学の観点から「いい男がいない理由」を教えていただくことにしました。 【関連記事】“運命の相手”を探している貴女へ 私たちの恋愛がしんどいのはなぜ? はじめまして、赤川先生 ——赤川先生、今日は突然の取材依頼にもかかわらず、快くインタビューを受けていただき、当にありがとうございます。 赤川学先生(以下、赤川):いえいえ……

    東大・社会学の先生に聞いた「私たちのまわりに“いい男”がいない理由」|ウートピ
  • 少女をうなぎに擬人化したPR動画、削除理由と制作意図を聞いてみた|ウートピ

    鹿児島県志布志市がふるさと納税返礼品のうなぎをPRするために制作し、今月21日に公開された動画「うな子」がネット上で物議を醸しています。スクール水着姿の少女をうなぎに見立てた内容にツイッター上では批判が殺到。志布志市は26日、動画を削除しました。削除した理由や動画の制作意図について担当者に聞きました。 スクール水着でうなぎを表現? 動画は、真夏のプールで1人の少女と「彼女と出会ったのは、1年前の夏だった」というナレーションでスタート。「養って」とつぶやくスクール水着の少女。少女がフラフープをする姿や、ペットボトルを手に取ろうとして粘性の液体が糸を引く姿が映し出されます。次の夏が来て、「さよなら」と少女が去っていくと「その美しい人の名は、うな子」とナレーションが流れ、少女はうなぎの擬人化だったと”種明かし”される……という内容。 ツイッターでは「養って」という少女のセリフから「なぜふるさと納

    少女をうなぎに擬人化したPR動画、削除理由と制作意図を聞いてみた|ウートピ
  • 「子宮は国家の所有物じゃない!」 イタリアの少子化対策がバッシングの嵐に|ウートピ

    まさに、マンマミーアである。 子どもが欲しくても仕事がない、賃金が安い、保育制度が不十分であるといった問題をさしおいて、子どもが欲しくない人にまで「子作りを急いで」「みんなの良識」と押し付け、さらには、女性モデルにだけ砂時計を持たせていわゆる「期限」を暗示させるというこのセンス。 企画には「えっ、今って何世紀だっけ?」「子宮は国家の所有物、とでも思ってるの?」「ムッソリーニかよ」といった批判が殺到し、現首相レンツィ氏までもが「私の友人に『子作りの日だから子どもを作ろう!』となった人は誰もいなかったよ」とコメントした。これを受け、ベアトリーチェ・ロレンツィン保健相は「人を怒らせるつもりではなかった」と釈明のうえで、9月2日、公式サイトの改変を指示した(参考:BBC)。 しかしながら、改変指示から3日経った2016年9月5日現在でも、公式サイトのトップページにはこんなキャッチコピーが踊ってい

    「子宮は国家の所有物じゃない!」 イタリアの少子化対策がバッシングの嵐に|ウートピ
  • 意外なところで歳がバレる おばさんSNSあるある|ウートピ

    おばさんっぽいSNS投稿が気になる これまで若者たちのSNSの使いこなしぶりを紹介してきましたが、今やSNSは若者だけのものではなくアラサー以上の年代の方々も使うもの。携帯電話のない時代に青春時代を過ごしてきた方もガラケーを経てスマホを持ち、SNSを利用しているという例も少なくありません。 SNSを利用する目的はさまざまだとは思いますが、中には「使ってると若い気がする」という理由からやっている人もいるのではないでしょうか。確かに若者たちの中には「おばさんはSNSをやらない」というイメージが少なからずあります。ただ、だからこそSNS上に投稿されるおばさんっぽい投稿って目につくものなのです。 例えばこの投稿。この投稿にはおばさんポイントがぎゅっと詰められています。 お気づきでしょうか? おばさんポイントその1、1つの投稿に同じ絵文字を使う まずは最も目に入りやすい絵文字。若者たちは、話題に合わ

    意外なところで歳がバレる おばさんSNSあるある|ウートピ
  • 安達祐実のオフィシャルギャラリーにアクセス殺到、自撮りにはない「撮影者=夫」のパンチ力|ウートピ

    安達祐実が公式サイトで公開している写真が話題となっている。6月22日には安達の公式Twitterでスタッフが「なにやら、オフィシャルギャラリーが少しだけ話題になっているようで…。現在、サーバーがダウンしてしまいました」「当に当にありがとうございます。 そして、アクセス出来ない方…申し訳ありません」とツイート。アクセスの殺到に、安達も「ありがとうございます!嬉しい」とツイートしている。 ソファで横になる安達、散らかったテーブルで肉まんをべる安達、鼻をかむ安達といった日常の一コマを切り取った写真のほか、屋外のスナップやスタジオで作りこまれた写真もあり、「すごくいい」「素敵」「かわいい」と評判だ。写真はすべて、2014年に結婚した夫でカメラマンの桑島智輝氏が撮影しているという。 確かに、女性芸能人のブログやInstagramによくありがちなオシャレでカワイイ写真とは一線を画すものがある。触

    安達祐実のオフィシャルギャラリーにアクセス殺到、自撮りにはない「撮影者=夫」のパンチ力|ウートピ
  • 「レイプはセックスではなく暴力」日本で被害に遭ったオーストラリア人女性の活動|ウートピ

    キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんインタビュー 「レイプはセックスではなく暴力」日で被害に遭ったオーストラリア人女性の活動 今年1月、東京・世田谷区で行われたイベントで、キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんは話し始めた。「I’m Beautiful. 私は美しい。私は素晴らしい人です」。そしてこう続けた。「でも2002年、私は自分のことをそう思えなくなった」。 レイプ被害後の、警察のずさんな対応 キャサリンさんは2002年4月、神奈川県横須賀市で米軍の兵士から車の中でレイプ被害に遭った。心身に大きなショックを受けた彼女をさらに追い詰めたのは、直後に通報した神奈川県警からの威圧的な取り調べ。担当した男性警官は「救急車を呼んでほしい」と震えながら訴える彼女に対して、「どこもケガをしていないじゃないか」と耳を貸さなかった。著書『涙のあとは乾く』(井上里訳/講談社)の中では「彼らは、わたし

    「レイプはセックスではなく暴力」日本で被害に遭ったオーストラリア人女性の活動|ウートピ
  • 「オタクのコスプレ」をしてディズニーランドに行く女子大生が続出|ウートピ

  • 60年間専業主婦だった女性が起業、年商5億に「夫の“付属物”だった時間を取り戻したい」|ウートピ

    女のOG訪問 第1回 和田京子さん 60年間専業主婦だった女性が起業、年商5億に「夫の“付属物”だった時間を取り戻したい」 2009年に、79歳で宅地建物取引士資格※1(通称:宅建士)を取得し、最高齢合格者として表彰された和田京子(わだ・きょうこ)さん。80歳で「和田京子不動産株式会社」を設立し、現在はお孫さんとともに、仲介手数料無料の「世界一親切な会社」を目指し、日々奮闘している。専業主婦として60年を過ごした後に人生を一転させた彼女の生きざまとは。 ※1…平成26年度までの名称は「宅地建物取引主任者資格」 結婚前に「子どもは望めない」と告げられて ――和田さんは不動産会社を立ち上げる前には、長い間専業主婦だったとお聞きしました。 和田京子さん(以下、和田):私たちの世代だと女は“売り物”でしたから、「女の幸せは結婚して子どもを育てて専業主婦になり、ばあさんになって死ぬこと」という考えで

    60年間専業主婦だった女性が起業、年商5億に「夫の“付属物”だった時間を取り戻したい」|ウートピ
  • 風俗で働く女性に、福祉は何ができるか? 「辞めさせる」だけではない支援のカタチ|ウートピ

    坂爪真吾氏×木下大生氏 対談 風俗で働く女性に、福祉は何ができるか? 「辞めさせる」だけではない支援のカタチ 風俗で働く女性たちの中には、さまざまな困難を抱えている人もいる。特に低価格帯の激安店や熟女店では、貧困や借金による生活苦をはじめ、精神的な疾患や障がいを持つ女性も少なからず存在するため、憂慮するべきことは枚挙にいとまがない。こうした実情について、昨今は社会問題として認知も広がっているが、彼女たちを支援するためにどのような手立てが考えられるのか、具体的に語られることはこれまで少なかったように思われる。 そこで今回は、風俗に従事する女性への社会的な支援を推進している、一般社団法人ホワイトハンズ代表理事の坂爪真吾氏と、風俗の現場でのソーシャルワークの必要性を訴える木下大生氏の対談を実施。風俗で働く女性が当に必要とする支援について、福祉にできることは何かなどを語ってもらった。 これまで風

    風俗で働く女性に、福祉は何ができるか? 「辞めさせる」だけではない支援のカタチ|ウートピ
  • アスペルガーの男性は、浮気に罪悪感を感じない 妻が身につけるべき“アスペ力”とは|ウートピ

    アスペルガー・アラウンド SORAさんインタビュー アスペルガーの男性は、浮気に罪悪感を感じない が身につけるべき“アスペ力”とは 相手の感情を読み取ることのできないアスペルガー症候群のパートナーに傷つけられながらも、その苦悩を世間に理解してもらえず、心身ともにボロボロになってしまう「カサンドラ」。そんなカサンドラの人々をサポートしているアスペルガー・アラウンド代表のSORAさんにお話を聞くインタビュー後編。 前編では、これまで注目されることのなかったカサンドラの人々の苦しみについて教えていただきました。後編では、実際にアスペルガーの人と夫婦として共に送る生活のリアルについて聞きます。 【前編はこちら】アスペルガーの夫を持つが悩みを共有する「カサンドラ」の会 アスペルガーの人は浮気をしても背徳感ゼロ? SORAさん(以下、SORA):アスペルガーの人は、恋愛観も独特です。例えば、浮気

    アスペルガーの男性は、浮気に罪悪感を感じない 妻が身につけるべき“アスペ力”とは|ウートピ
  • 警察不在、見過ごされるレイプ 女性は避難所でピンクを身につけてはダメ|ウートピ

    マグニチュード7.3、最大震度7を観測した熊地震。現在もなお余震が続き、その合計は900回以上にのぼる。発生当初、連日のように甚大な被害状況が伝えられていた。地震発生から2週間が過ぎ、このところ増えているのが被災地犯罪の報道。“火事場泥棒”という言葉があるように、災害の混乱は犯行グループにとって格好の餌だ。 そんななか、自身も2011年の東日大震災で被災した経験から防災を学び、女性目線で防災アドバイザーをしている岡部梨恵子(おかべ・りえこ)さんのブログが話題となっている。アクセスが集中しているのは、「だから 女を捨てろって!」と題された、被災地での性被害に関する記事だ。“女を捨てろ”の真意とは? 女性なら絶対に知っておきたい防災術を聞いた。 レイプを見過ごしてしまう非日常感 ──実際に被災地ではどのような性犯罪が起きているのでしょうか? 岡部梨恵子さん(以下、岡部):たとえば、199

    警察不在、見過ごされるレイプ 女性は避難所でピンクを身につけてはダメ|ウートピ
  • なぜ日本は世界平均1.8倍の不妊率を誇るのか?「不妊に悩むカップルは6組に1人」の数字の裏側|ウートピ

    気になる「ニュースの数字」第1回 なぜ日は世界平均1.8倍の不妊率を誇るのか?「不妊に悩むカップルは6組に1人」の数字の裏側 金融庁が不妊治療のための保険商品を解禁 金融庁は4月1日から不妊治療の費用を保障する保険商品を解禁すると発表しました。不妊治療にかかる費用は130万円以上、なかには1000万円を超える場合も。すでに不妊治療をしているカップル、これからしなくてはならないカップルには嬉しいニュースです。 今の日では、どのくらいのカップルが不妊なのでしょう? よく目にするのは、「6組に1組」という数字ですが、他にも「10組に1組」「7組に1組」「5組に1組」など、いろいろな数字が出てきます。 いったいどれが当なのでしょう? ネットで検索すると1番ヒットする「6組に1組」は、2010年6月に行われた「第14回出生動向基調査」がもとになっているようです。そのデータを見てみると、不妊の

    なぜ日本は世界平均1.8倍の不妊率を誇るのか?「不妊に悩むカップルは6組に1人」の数字の裏側|ウートピ
  • 自己肯定感の高すぎる男性には注意! 乙武さん不倫騒動に見る、自分を愛する力の暴走|ウートピ

    先日報道された乙武洋匡さんの不倫騒動。5人もの愛人がいるという衝撃的事実と、と連名の謝罪文の掲載により衆目を集めました。川崎貴子さんは、この乙武さんの不倫は「強すぎる自己肯定感」が引き起こしたものだと推測します。 売っているものならプレゼントしたい! 自己肯定感 仕事で20年以上も女性のキャリアや人生相談に乗ってきた私は、常に女性達個人の「自己肯定感」の壁にぶち当たってきました。 彼女達は容姿に恵まれ、仕事もできて、性格も良い。それなのに、「私なんて……」と、謙遜ではなく心から自分の無価値を訴え、昇進や結婚のチャンスを自ら逃しまくるのですから何度歯がゆい思いをしたことか。それも、自己肯定感を得られるチャンスと言うのが「主に成育過程において」という取り返しのつかなさ。「売ってるならものならばプレゼントしたい!」という衝動に駆られたことは一度や二度ではありません。村社会で形成されていた昔の日

    自己肯定感の高すぎる男性には注意! 乙武さん不倫騒動に見る、自分を愛する力の暴走|ウートピ
  • 「著者が女性の論文は評価が下がる」Googleも苦戦する、無意識バイアスの実態|ウートピ

    早稲田大学准教授・入山章栄さんインタビュー 「著者が女性の論文は評価が下がる」Googleも苦戦する、無意識バイアスの実態 『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』著者である早稲田大学ビジネススクール准教授・入山章栄先生に、日のビジネスの現場と最新の経営学の知見についてお話を伺うインタビュー後編。前編では、定義すら曖昧なまま「グローバル化」「ダイバーシティ」といった言葉が跋扈していると指摘されていた。 後編では、「ダイバーシティと女性活用」について、一歩踏み込んで経営学者の視点からお話いただく。 【前編はこちら】なぜ日人は必死で英語を覚えるのか? 経営学者が分析する「グローバル」の弊害 「ダイバーシティ」を進める目的が置き去りにされている ――4月から「女性活躍推進法」が施行されますが、「ダイバーシティ」及び女性活用についてはどう思われますか? 入山章栄さん(以下、入山):

    「著者が女性の論文は評価が下がる」Googleも苦戦する、無意識バイアスの実態|ウートピ
  • 「子どもが欲しくない女性はこの世にいるはずがない!」 多様性を認めない社会の抑圧を考える|ウートピ

    柴田英里さん×中村うさぎさん×牧村朝子さんトークレポート(前編) 「子どもが欲しくない女性はこの世にいるはずがない!」 多様性を認めない社会の抑圧を考える 「女の肉体で生まれたからには、出産の喜びを」、「社会保障制度のために子どもは産むべき」、「子育てをしないで自由を謳歌する女はわがまま」――前時代的に感じられるこれらの意見は、雑誌『FRaU』(2016年3月号)にて、結婚20年を迎えた女優・山口智子さんの「子どもを産まなかったことは後悔していない」という発言に投げかけられた批判だ。女性の生き方は多様化しているが、“女は子どもを産んで一人前”という価値観はいまだ根強いことがうかがえる。 今もなお、このような偏見が残るのはなぜなのか。主体的に人生を歩むとは、どういうことなのか。これらをテーマに語りあうイベントが、新宿眼科画廊にて行われた。主催は、現代美術彫刻家で文筆家の柴田英里氏。ゲストにフ

    「子どもが欲しくない女性はこの世にいるはずがない!」 多様性を認めない社会の抑圧を考える|ウートピ
  • 「あなたのためを思って」がクソリプを生む 81歳のツイッタラーが語る、“常識”からの脱却|ウートピ

    ミゾイキクコさんインタビュー 「あなたのためを思って」がクソリプを生む 81歳のツイッタラーが語る、“常識”からの脱却 81歳のツイッタラー、ミゾイキクコさんインタビュー後編。ミゾイさんの元には、日々いろいろなリプライ(Twitter上の返信)が寄せられます。中には、意見の違う人を押し込めるような、一方的なものも。ミゾイさんは、それを「家庭環境が一因」と分析します。 【前編はこちら】「年寄りの意見は敬わなくていい」81歳のツイッタラーミゾイキクコさんに聞く、苦しまない思考法 常識に縛られている人は家庭環境が原因? ――ご著書『何がいいかなんて終わってみないとわかりません。』(KADOKAWA)の中で、「自分と生き方の違う人に 反感を持っても何にもならない。自分を狭くしてしまうだけ。」というつぶやきを紹介しています。 ミゾイキクコ(以下、ミゾイ):はい。結局、自分の生き方に自信がない人が、自

    「あなたのためを思って」がクソリプを生む 81歳のツイッタラーが語る、“常識”からの脱却|ウートピ
  • 「年寄りの意見は敬わなくていい」81歳のツイッタラーミゾイキクコさんに聞く、苦しまない思考法|ウートピ

    ミゾイキクコさんインタビュー 「年寄りの意見は敬わなくていい」81歳のツイッタラーミゾイキクコさんに聞く、苦しまない思考法 81歳にして毎日Twitterを更新し、現在フォロワー数が58000人を超える女性、ミゾイキクコさんをご存知でしょうか。ご自身の戦争体験をはじめ、高齢者問題や嫁姑問題、結婚や子育てについてなど、女性の生き方についての質をズバズバと突くツイートが、幅広い年齢層から大きな反響を呼んでいます。そんな彼女の“金言”を集めた書籍『何がいいかなんて終わってみないとわかりません。』(KADOKAWA)が出版されました。昔に比べ、女性の地位は向上したと言われる現在。それでも息苦しさを感じている人は少なくありません。そこで今回、人生の大先輩であるミゾイさんに、女性が抱えている問題について意見をうかがってきました。 戦争体験をツイートし、フォロワーが増えた ――ミゾイさんは「株式取引」

    「年寄りの意見は敬わなくていい」81歳のツイッタラーミゾイキクコさんに聞く、苦しまない思考法|ウートピ