産経新聞の記者が9月11日、強要容疑で山形県警に逮捕された。逮捕されたのは同紙東北総局に所属する50代の男性記者。男性は今年5月半ば、SNSで、山形県内の20代女性に「あなたを道連れにして地獄に落ちます」などと脅すメッセージを送り、女性に復縁を約束させるメッセージを送らせた疑いが持たれている。 同日、読売新聞やNHKなどの各社は実名入りでこの件を報道したが、逮捕された記者の所属する産経新聞は、ネット版の産経ニュースで、他社に先駆け「強要容疑で本紙記者逮捕」という見出しで報じた。ネットではこの報道に「潔くて印象いい」「一瞬『えっ?』ってなるぐらい斬新なタイトル」と、驚きの声が多く出ている。 最近では琉球朝日放送やTBSで自社社員の不祥事を報道 画像は産経新聞のサイトのキャプチャ これまで、報道機関や関連会社に所属する人間が不祥事を起こした場合、所属機関が積極的に報じることは少なかった。しかし
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