数万語あるスペル辞書から「amble、blame、mabel、mable」のようなアナグラムになっている単語を拾い出すというプログラムをHaskellでもやってみようと頑張ってみた。前にRubyで書いていたし、比較的簡単にかけそうな気がしたのだけど、コンパイルエラーが出まくって全然ダメ……。 やっぱりまずは基礎なんだと思って、ふつうのHaskell本を3分の2のあたりまで読み進めた。非常におもしろい。 Haskellってすごくピュアな方面を目指してるんだと思ったけど、二項演算子は扱いが特殊だったりして、案外不純なんだなと思った。「a + b」式の二項演算子なんて排除して、すべて「+ a b」でいいじゃんというのがLispとかScheme系の人の発想なんだろうけど、Hakellは意外にも「a + b」を許す。で、面白いのが普通の関数でも「a 'func' b」と書くことで、あたかも2項演算子