――なぜ楽天は急にグローバル化へと舵を切り始めたのですか。 国境や国という概念が大きく変わっているのに、唯一大きく取り残されているのが日本。ここ2〜3年、世界中を飛び回ったが、社会のトップ層が英語をしゃべれないのは世界中でたぶん日本だけですよ。これは相当やばい。ヨーロッパだろうがどこでも英語はペラペラです。 さらに経済を見ると、サービスの重要性が急速に高まっている。日本の企業は、トヨタにせよソニーにせよ、メーカーを中心にモノで国際化してきた。しかし今はiPad、iPodに象徴されるように、モノとサービスが組み合わさりつつある。モノだけの価値は下がって、サービスの比重が上がっている。 それなのに、「日本人は手先が器用」「モノづくりの国ニッポン」なんて言っていたら、モノはつくっても利益を全部持っていかれることになりかねない。言い方は悪いかもしれないが、ダイヤの原石はアフリカで採られている
民主党と自民党が消費税増税合戦をすることになって、もはや動かしがたい流れとなった税制論議だが、当ブログが何度も繰り返し主張するように、日本の税収で一番不足しているのは所得税である。 財務省のウェブページに、租税負担率の内訳の国際比較が出ている。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/021.htm (註:現在はリンク切れ=2012.1.26追記) リンクを張っただけでは、読者の多くはリンクに飛んでご覧いただくことをしないと思うので、下記にリンク先に掲載されているグラフを示す。欧米諸国と比較して、日本の個人所得税負担率が低いことは一目瞭然である。 そして、なぜ日本の所得税収が少ないかというと、それは超高所得者が応分の負担をしていないからである。それを示すのが、同じく財務省のウェブページに掲載されている、平成19年度の申告納税者の所得税負担率のグラ
jQueryって何 JavaScriptのフレームワーク みんな超使ってる ややこしいことが超簡単にできる John Resigってすげー人が作ってる とにかくイケてる なぜjQueryはイケてるのか 超短く書ける。そう作られてる。 Write Less, Do More. たくさんプラグインがある。使うの簡単。 DOM操作周りにめちゃ強い。 JavaScript始めるのにもオススメ。 ブラウザごとの差異も吸収してくれちゃう ブラウザ上でなんかするのに必要な機能が詰まってる プログラム書く流れ JavaScriptに限らず、大体こんな感じ。 こんなん作りたい APIを調べる それをどーやって使うのか調べる なんか難しそうだったらフレームワークとか調べる 文法を知る(大体どれも大きくは変わらない) 書いてみる APIとかフレームワークとか知らん 大丈夫です。 そんなん普通、調べないと知りませ
大学院博士課程の1年生だった頃のこと。思い入れのある研究を大学の紀要に論文として発表したことがある。その別刷が手もとに届き、ちょっと誇らしげに、となりに研究室のS先生に謹呈すると、予想外の返事が返ってきた。 「ノーカウントだね。大学の紀要などに論文を発表しても、研究業績としてはカウントされないんだよ。研究者を目指すのならば、君たちは、査読付きの国際学術雑誌に投稿しなくてはならない!」 この一言は、憮然とさせるものであった。S先生への強い反発を覚えたのも確かであった。しかし、これは正論である。 北海道大学大学院環境科学院生物圏科学専攻では、博士(環境科学)の学位を取得するための最低限の条件として、「学術雑誌への掲載論文1報」をあげている。学術雑誌と言っても、いろいろで、国内雑誌もあれば海外の国際誌もある。できれば、当該分野のトップレベルの学術雑誌掲載を目指したい。分野にもよるが、微生物生態学
北大の生物系研究室のブログにて、研究者・論文を書く立場から見た、論文の作成〜acceptまでの流れが紹介されていました。 福井 学の低温研便り: 学術雑誌掲載論文ができあがるまで 自分も出版側の目線で「学術雑誌掲載論文ができあがるまで」を書こうと思いつつぐずぐずしていたので、良いきっかけをいただいた気分。 というわけで、今日は学術論文が出版までどういうふうに流れていくか、出版社の一末端社員の視点から書いてみます。といっても自分はまだ勉強中の身なので不足点もあるかと思いますし、雑誌や出版社によっても違う点は多いと思います。また自分の所属先とは関係なく、自分の勉強のために書いていることをお断りさせていただきます。 論文の流れ いわゆる国際英文雑誌に論文が載るまでの流れは、こんな感じになっています。 著者による論文投稿 編者による門前払いか否か判定 編者による査読者探し 査読者決定 査読者による
昨日、jstudyの第一回目のイベントがめでたく開催されました。 Twitterで見かけて、速攻で申し込んだんですが、せっかくだからLTしたいなと思い、稚拙ながら「JavaScriptとLisp」というタイトルでLTをさせていただくことができました。 発表するまで、ネタとしてどうなんだろうと不安でしたが、予想外に反応があったので良かったです。 jstudyの感想 jQuery、Dojo、JavaScriptの設計手法 x 2、ECMAScript5の仕様、jsdo.itの紹介、iPadとJavaScript、JavaScriptの高速化手法、JavaScriptで昔を懐かしむなどなど、JavaScript好きにはとっても楽しいひと時を過ごすことができました。 LTに立候補していた人があまりいないように思いましたが、実際には11名?の方が発表し、最初から最後まで飽きることなく楽しめました。
6/21追記: http://anond.hatelabo.jp/201006210004476/21追記2: http://anond.hatelabo.jp/20100621194920俺は英語学習オタクだ。これまでの人生の中で大量の時間を英語学習に費やしてきた。中学校から始めて、日本にいてできる英語学習法は殆ど試したと思う。高校時代には学習参考書や問題集を二百冊以上終わらせた。ネイティブの個人家庭教師がついていて、さらにマンツーマンの英会話スクールにも通った。大学は迷わず英語学科を選んだ。大学在学中にTOEFLのスコアは640を超えた(厳密には覚えていないが、目標が640でそれを超えたのは間違いない)。 大学を卒業後、アメリカの大学院の博士課程に留学した。ここでも俺の英語は「通用した」。授業に問題なくついて行き、ディスカッションにも十分に参加できる。タームペーパーや授業でのプレゼンの
Windowsのみ:PCを起動するとき「遅いな~」と、イライラすることはありませんか? しかし、どのアプリケーションが起動スピードを遅くさせているのかは、結構わかりづらいもの。そこで、起動プロセスを最適化するためのソフトウェア、『Soluto』が登場しました。 「アンチフラストレーションソフトウェア」と銘打ったこのソフトは、以下のコンセプト紹介動画でも述べられているとおり、システム起動プロセスでの全てのアプリケーションを追跡し、どれがスピードダウンの原因かを、バッチリ特定してくれます。 『Soluto』をインストールし、PCを再起動すると、起動プロセスの間、各プロセスを追跡し、どのプロセスにどれだけの時間がかかったかをリスト化。また、プロセスを「No-brainer(不要)」、「Potentially removable(不要かも)」、「Required(必要)」の3つのグループに分け、ど
よくあることといいつつ、前にいた大学でのできごと。授業を受けてたときの出来事 Javaの授業のときに難しいんで… 例外処理の説明は省略します… Javaの授業で使うサンプルに書いてある禁句… catch(Exception e){ System.exit(0) } プログラミングの課題をC++で書くと加点しますと書いておきながら… 教授がC++をわからないのでCで書き直すように言われた人が… Cの実習で… 教授がプログラミングできない。ハードウェア屋さんだったから仕方がないのか? 実習で使うサーバーが… 5分毎に落ちる…Cで自作したようだが… TAやってたときの出来事 プログラミング課題で結果の出力フォーマット指定してるのに… 半分以上は従ってない。 やっぱり… 8割はコピー。コピー元は差別化しようとしてるので、すぐわかる。変数名だけ変えても…そこじゃないんだよな… 比較回数、実行時間が…
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