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福井 学の低温研便り: 学術雑誌掲載論文ができあがるまで
大学院博士課程の1年生だった頃のこと。思い入れのある研究を大学の紀要に論文として発表したことがあ... 大学院博士課程の1年生だった頃のこと。思い入れのある研究を大学の紀要に論文として発表したことがある。その別刷が手もとに届き、ちょっと誇らしげに、となりに研究室のS先生に謹呈すると、予想外の返事が返ってきた。 「ノーカウントだね。大学の紀要などに論文を発表しても、研究業績としてはカウントされないんだよ。研究者を目指すのならば、君たちは、査読付きの国際学術雑誌に投稿しなくてはならない!」 この一言は、憮然とさせるものであった。S先生への強い反発を覚えたのも確かであった。しかし、これは正論である。 北海道大学大学院環境科学院生物圏科学専攻では、博士(環境科学)の学位を取得するための最低限の条件として、「学術雑誌への掲載論文1報」をあげている。学術雑誌と言っても、いろいろで、国内雑誌もあれば海外の国際誌もある。できれば、当該分野のトップレベルの学術雑誌掲載を目指したい。分野にもよるが、微生物生態学
2010/06/20 リンク