赤色矮星「グリーゼ581(Gliese 581)」(右)のまわりを公転する惑星「グリーゼ581d(Gliese 581 d)」(左)の想定地表気温をモデリングした図(2011年5月16日提供)。(c)AFP/LMD/CNRS 【5月18日 AFP】フランス国立科学研究センター(CNRS)の研究チームは16日、地球から20光年の距離にある惑星が、生命生存の条件を満たしている惑星であることを確認したと発表した。生命生存の条件を満たしているとされた太陽系外惑星は初めて。 この惑星は、赤色矮星「グリーゼ581(Gliese 581)」のまわりを公転する惑星「グリーゼ581d(Gliese 581 d)」。地球の7倍の質量を持ち、大きさは約2倍、地球から最も近い太陽系外惑星の1つだ。グリーゼ581の、いわゆる水が沸騰してしまうほどに暑くはなく、水が常に凍ってしまうほどには寒くない「ハビタブルゾーン(
![系外惑星グリーゼ581dに「生命存在できる」、仏研究](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eba7975444513579156abf02ad48ba3386c476ba/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2F4%2F1000x%2Fimg_c422cbccf6b5370a774ad16a45e749c297973.jpg)