はじめに 「iPad」と呼ばれるディスプレイ装置はすごいデバイスです。タッチパネル付きの9.7インチIPS液晶で、解像度はXGA、しかも無線でマシンと接続できるだけでなく、わずか700g弱という重さながら、バッテリーを内蔵していて10時間以上の連続動作が可能です。 革命的で魔法のようなデバイス「iPad」 AirDisplayというソフトを使うと、簡単にMacやWindowsでiPadをセカンドディスプレイにすることが出来ます。 AirDisplay - Avatron社 残念ながら、このiPadをLinuxでセカンドディスプレイとして使う情報はありません。いろいろ検索してみましたが、やっている人は誰もいないようです。 そこでiPadをLinuxでもセカンドモニターにしてみる方法を探してみました。結果としては一応セカンドモニターとして使えなくもないことが分かりました。 達成目標 ここでの「
Ubuntu is a community developed operating system that is perfect for laptops, desktops and servers. 開発から事務作業、ホビーまでさまざまな要望に答えてくれるUbuntu。半年おきのリリースごとに確実に改善を続けており、ユーザを魅了し続けている。提供されているパッケージも多岐にわたっており、Ubuntuを用意しておけばほしい作業のほとんどはなんとかなるという状況だ。 UbuntuといえばそのUIが特徴的だが、このUIは変更することができる。ランチャーを利用すればほかのOSのように魅せることもできる。しかし、個別にUI変更のアプリケーションを探してきたり、テーマをインストールするのは面倒な作業でもある。そうした場合に使えるテクニックがTransform Ubuntu into Mac - Tra
Ubuntuは、古いカーネルを自動で消してくれないの? パソコン起動時のGRUB2メニューに「Ubuntu, with Linux〜」が溜まってきました。 linux-image(kernel)がアップデートするたびに行が増えていきます。Fedoraみたいに古いのを自動でアンインストールしてくれないのですね。GRUBのメニューが煩雑になるし、無駄にハードディスクの容量を食うし、非常に気に入らない。 Fedoraの場合、下のようなコマンドも用意されてます最新と一世代前以外のkernelを削除 # package-cleanup --oldkernels 最新版以外を削除 # package-cleanup --oldkernels --count=1Ubuntuでも package-cleanup のように、半自動でカーネルを消す方法がないか調べてみると、Ubuntu Tweakに似た機能が
「Wake on LANを設定する」で「rc.localにWake on LANを有効にするコマンドを記述する」としたが、NICの設定内で記述できるみたいです… ・CentOS等のRedHat系ディストリでは /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethX (※Xは設定するデバイス) ・UbuntuなどDebian系ディストリでは /etc/network/interfaces に ETHTOOL_OPTS="wol g" を追加して、デバイスを再起動すればOK Ubuntuは試していないが、CentOSでは問題なくWakeOnLANしてくれました こっちのほうが、スマートですね…
Wake on LANは停止しているマシンをリモートから起動させ るための機能 今回はをクライアントマシンからマジックパケットを送り ホストマシンを起動させる方法を記述 ○ホストマシンの設定 1.ハードウェア側の確認 Wake on LANを使用する場合はハードウェアで ・NICがWake on LANに対応しているか 有線の場合は問題ないと思う(無線は確認要) ・BIOSでWake on LANを使用できるか 設定が有効になっているか確認する必要がある 2.OS側の準備 ・ethtoolのインストール(root権限が必要) [コマンド] # yum install ethtool もしくは # up2date -i ethtool aptな方は # apt-get install ethtool Ubuntuな方 $ sudo apt-get install ethtool としてインス
[2011-05-03] Ubuntu 11.04用の手順を作成しました。 Windows Vista SP2 RTM、Windows 7 RC、Ubuntu 9.04と新バージョンのリリースが忙しい4月でしたが、そんなにたくさん試せるマシンが手元にある訳がありません。 そこで、デュアルブート(Dual Boot)、トリプルブートをしたくなるのですが、Windows同士、Linux同士なら比較的楽でも、WindowsとLinuxの間では、ちょっと苦労します(しました)。 Windowsのほうが融通が利かないので、Windowsのブートローダーを使ったLinuxとのデュアルブートにしておいたほうが、後々安全そうです。 今回はかなり試行錯誤ののち、テスト用のマシンに下記のようにインストールしました。 Windows 7を新規インストール(VistaやXPでもよい)。 パーティションはNTFS(
64bit版でもあとからJapanese Teamのリポジトリを追加すれば日本語Remixと同じ環境を作れるようです。 windowsで作ったzipファイルの内部に日本語のファイルがあり、文字化けで解凍できなかった時にtwitterで@ikunyaさんに言われるまで忘れてました。 リポジトリは64bitでも同じなんですね。 手順は アップグレード後にJapanese Teamのリポジトリを有効にする方法 と Ubuntu Japanese Teamのパッケージ・リポジトリを追加して、メタパッケージ「ubuntu-desktop-ja」を追加。一足先にJapanese Remix化を! にあるとおりです。 $wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add – $wg
Ubuntu 8.04 LTS から WindowsXP で共有している CANON Satera LBP3210 を使って印刷出来るようにしてみました。 その1では WindowsXP で共有している CANON PIXUS iP4500 の設定を案内致します。 Windows から Ubuntu のプリンタを使う設定ではありません。 動作に必要なものをインストール 既に入っている場合は飛ばしてください。 $ sudo apt-get install cupsys libstdc++5 gcc-3.3-base ia32-libs Canonから、CUPSドライバ共通モジュール インストールパッケージと、CAPT Printer Driver for Linux インストールパッケージをダウンロードしてくる。 今回は、Ubuntuなのでdebパッケージを、2009年3月8日時点では cn
この記事はEmacs Advent Calender jp: 2010の5日目です。 Ubuntu上での漢字変換やEmacs上での漢字変換にはSKKを使われる方が多いと思います。導入も簡単です。ただ、自分は今まで何度も使おうと挑戦してきたのですが、挫折し続けてきました。 一方で、Ubuntuのデフォルトの変換エンジンはAnthyになっています。それなりに悪くないのですが、すぐに学習を忘れてしまうのでスーツ族には辛いです。 ということで、いろいろ試した結果、JustSystemさんの ATOK X3 にたどり着きました。とてもいいです。 普通のGUI上ではそのままで快適なのですが、Emacs上では微妙にキーバインドを取られたりして辛いです。ということで、Emacs上でATOKを快適に使う設定について書いてみようと思います。 Ubuntuユーザーで、ATOKユーザーで、しかもEmacsユーザー
あるプログラムで「loop do ???; sleep 1800 end」みたいなことを書いてて、「これっておかしくないか?」とハタと気がついたわけです。なにも無限ループを回さなくたって、cronに任せちゃえばいいじゃないか。 cronの設定確認 「crontab -l」で現在の設定が表示されます。なければ「no crontab for xam」と言われます。これ(↓)はあった場合の例です。 $ crontab -l SHELL=/bin/bash PATH=/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/var/lib/gems/1.8/bin RAILS_ENV=production # m h dom mon dow command */30 * * * * ruby /home/www/2.5-55.jp/
10月10日に正式リリース予定の『Ubuntu 10.10』。「Maverick Meerkat(型破りなミーアキャット)」という開発コードのとおり、これまでにない新しい機能が満載です。こちらでは、とくに注目すべきポイントをご紹介しましょう。 前回リリースされた正式版『10.04』はLTS(長期サポート)版で、多くの新機能が導入されていましたが、『10.10』では、これを超える改変が行われているそうです。 ほとんどの作業をブラウザでできるようになったこの時代、Ubuntuも、ユーザビリティや互換性、「ルック&フィール」の改善に取り組みました。ユーザがUbuntuをインストールしようとする理由の多くは、速く立ち上げられ、ウェブフレンドリーで、互換性があり、価格面でもライセンス面でもフリーなシステムだからです。 では、何がどんな風に変わったのでしょう? 米Lifehackerでは、以下の7つの
6月7 Nautilus Toolbar editor for Lucid カテゴリ:Ubuntu 10.04 Ubuntu 10.04では、デフォルトでNautilusの場所をフルパス表示するボタンが表示されなくなりました。Ctrl+Lキーを使えば表示できるのですが、何かと不便です。いろいろ調べてみたところ、ツールバーエディタを含むNautilus(Nautilus-Elementary)がPPAで配布されていました。 上がカスタマイズ後、下がデフォルトのNautilusのツールバー。場所をフルパス表示させるボタンだけでなく、表示を変更するボタン、新規タブなどを表示させるボタンも追加してみました。 インストール方法Nautilusをバージョンアップするだけですので、PPAのリポジトリを追加して、アップデートすれば利用できるようになります。インストール後は、一度ログアウトする必要があります
無料のOSであるUbuntu Linuxのまともなオフィシャル文書がようやくまとめられたのですが、不可思議なことにデスクトップ操作に欠かせないキーボードショートカットの変更に関するセクションが抜け落ちていました。 その隙間を埋めるかのように、ブログ「Tombuntu」が、Ubuntu 10.04のマルチデスクトップ、ウィンドウ管理、ユーザ補助キーコンボをリスト化してくれていたので、そちらをご紹介。 Ubuntuのキーボードショートカットの一部はビルトインですが、その他はCompizが必要となります。これはSystem/PreferencesのAppearanceオプションにあるデスクトップ効果(および第三者によるドライバ)を有効にした場合に活用されるウィンドウ効果マネージャーです。 キーボードショートカットのリストは下記の通り: ワークスペース Ctrl + Alt + 矢印キー 指定され
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