なんか宮本大人氏のブログからアクセスが殺到してて地雷でも踏んじまったのかと思ってたら、竹内一郎氏の手塚なんちゃらが何かの賞を取ったんだね。他の真っ当なレビューのみならず、私の拙文にもリンクしちゃうくらいだから、よっぽど腹立たしいことなのか。立場上、あんま罵詈雑言書けないんだろうな。 なんでまあ別に代言するつもりじゃないけど、手塚なんちゃらの本がどんな本なのか、前の感想と重なるところがあるけど、また書いてみよう。 と言ってもだらだら書くこともなく、一言で済みそうな話だけど。すげーわかりやすく言えば、手塚治虫が「「火の鳥」はギャグマンガなんです」と言えば、竹内一郎氏にとって「火の鳥」はギャグマンガになるんですよ。だから、「火の鳥」を感動したとかヒューマニズム溢れるナントカカントカとかロマンだとかリアルで感じていたはずの情動も全て彼は否定して、ギャグとして読まない読者はバカ、とのたまってしまうん