楽天は9月6日、アフィリエイトサービスを手がける米LinkShareを買収すると発表した。創業者を含む既存株主から同社の発行済み株式をすべて買い取る。買収総額は4億2500万ドル(邦貨換算で約464億円)。買収が完了するのは4〜6週間後となる。 買収資金は銀行からの借り受けで賄う。LinkShareおよび日本法人のリンクシェア・ジャパンの経営陣に変更はない。リンクシェア・ジャパンはLinkShareと三井物産が50%ずつ出資しているが、同社の資本構成についても変更はないという。楽天からLinkShareに役員を派遣するかという点については「現在検討中」(楽天)としている。 楽天はLinkShareの買収により、本格的な海外展開に乗り出す方針だ。これまで同社は2004年に中国で航空券予約事業などを行うCtrip.com Internationalに約20%出資しているが、目立った海外事業は手
Firefox および Mozilla Suite のセキュリティ脆弱性 (IDN バッファオーバーフロー問題) に関するお知らせ 2005 年 9 月 6 日、Firefox と Mozilla Suite の全バージョンに影響するセキュリティ脆弱性が、Tom Ferris 氏によって米国 Mozilla Foundation に報告されました。8 日になってその情報が報告者により一般に公開され、メディア等で報じられることとなりました。 2005 年 9 月 9 日、Mozilla チームは、ブラウザの IDN のサポートを明示的に無効化することでこの問題を回避する方法を公開しました。これには、ブラウザの設定を手動で変更していただく方法と、ユーザに代わってこの設定を変更する小さなパッチをインストールしていただく方法の 2 通りがあります。 2005 年 9 月 21 日、Mozill
■ SSL 2.0でないと接続できないサイトにアクセスするとどうなるか 昨日の日記は、 必要もないのにSSL 2.0を有効にせよと指示しているサイトの例だったが、 本当にSSL 2.0でないとアクセスできないサイトというのは、どうやら非常に 珍しいようで、探してもそうそう見つかるものでもない。 次のサイトがひとつ見つかったので、SSL 2.0をオフにしてここにアクセスし てみると、どんな結果になるか体験できる。 https://www.hellowork.go.jp/ FirefoxでSSL 2.0をオフにして上のURLにアクセスすると下の図の警告が出る。 OpenSSLのdebugモードで接続してみたところ次のようになった。 $ openssl s_client -debug -connect www.hellowork.go.jp:443 CONNECTED(00000003) wri
2005年9月9日付の日本経済新聞朝刊コラム「春秋」が、朝日新聞の虚偽メモ問題をとりあげていた。「痛みと自戒は同様」「新聞報道の足元を見直したい」とのコメントは真摯なものであろうと受け止める。ぜひよろしくお願いしたい。 しかし、もしそうなら、ちょっとこれはいかがなものか、と思った箇所がある。 気になったのはこのくだりだ。 「不確かな情報や根拠のないうわさが寸刻を競って飛び交うネット社会の土壌が、一記者の過ちにつながったのなら事態は深刻だ」 おいおいちょっと待て。なぜここに「ネット社会」が出てくる。 今回の事件に関しては、一般的な記事をいくつか拾い読みしただけだが、どこにも「ネット」という文字は出てこなかった。事件のおきた経緯については、極東ブログにコンパクトな記述があったので引用する(マスコミのサイトにはどうしてこういうふうにまとまったものがなかったのか。それ自体問題だと思う)。 1 東京
不透明な部分が多いんでホワイトバンドってネット上でとかく非難を浴びてるよね。 今回のエントリでは、ネットではあまり触れられていないホワイトバンド運動の日本での仕掛け人について語ってみよう。 GQ JAPAN 2005年10月号で、その仕掛け人であるPR会社、株式会社サニーサイドアップ・次原悦子代表取締役社長のインタビューがのっていて、かなりのウラ事情を話しているので、興味のある人は見てみるとイイと思う。 ちなみに下記サイトでも全文が画像で掲載されているね。 http://books.rakuten.co.jp/MCC/pickup/gqjapan/ 次原さんはホワイトバンド運動を始めた切っ掛けを次のように話しているんだ。 「ネットで偶然イギリスのクリッキング・フィルムを見て、『なんてかっこういいんだろう!』と思ったんです。だからきっかけはある意味、よこしまなものだったんです(苦笑)。でも、
silvervine 曰く、 "Mozilla の最新バージョンを含む複数の製品に、バッファーオーバーフローによってブラウザのクラッシュ、及び場合によっては任意のコードが実行されかねない脆弱性が公開されたとの記事が mozillaZine.org に掲載されている(参考訳)。この問題の影響を受けるのは最新版の Mozilla Firefox 1.0.6 と Mozilla Application Suite 1.7.11、さらには二日前に公開されたばかりの Mozilla Firefox 1.5 Beta 1 も含まれる。 この脆弱性は、ソフトハイフンを含む長いリンク文字列を処理する方法に起因しており、Mozilla Foundation/Mozilla Japan からはこの問題を暫定的に回避するためのパッチが公開されている。 問題の発見者は、一旦は Mozilla Foundation
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