タイトル通り、Linux環境からL2TPでトンネルを張る方法のまとめ。 最近IPv6環境を家庭まで届ける方法にIPoEやPPPoEを使うのが主流っぽいけど、L2TPトンネルで配ってる所もあったのでLinuxから繋げてみようかと。 環境 適当に転がってたVMでテストしたらFedora 18だったけど、特にディストリやバージョンに制約はないはず。 L2TPクライアントのインストール xl2tpdというL2TPクライアント/デーモンをインストール。 xls2tpd自体は一つで二役、Client/Serverともに設定可能。(今回はクライアント側のみ使用) $ sudo yum install xl2tpd xl2tpdの設定 /etc/xl2tpd/xl2tpd.confに作成されるデフォルト設定を改変し、L2TPの認証周りの指定や、接続先を指定する。 クライアント側はLACセクションを新しく作