女性向けの衣料品で人気を集めた東京・銀座のデパート、プランタン銀座は、フランスのデパートプランタン社との契約が終了するのに伴い、来年3月から「マロニエゲート銀座」の名称で本格的に営業を始めると発表しました。 最近では顧客層をファミリー層にも広げる戦略を採っていましたが、高級感のある店を望むフランスのプランタン社との間で方針の違いが生じ、ことしいっぱいで契約を終了します。 31日にプランタン銀座は記者会見し、デパートの新たな名前を、銀座マロニエ通りに面していることにちなんで「マロニエゲート銀座」にすると発表しました。 デパートはことし12月末に営業を終了し、およそ30億円かけて改装し、来年3月中旬に営業を本格的に再開するということです。 新しいデパートでは、主な顧客層を20代から40代の働く女性などに広げたうえで、衣料品の面積を縮小して雑貨を販売する面積を増やすということで、高級ブランド店が
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