国民民主党の榛葉賀津也幹事長は14日の記者会見で、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に小池百合子都知事が3選を目指して出馬表明したことについて、「王道」として昭和プロレス界を支えたジャイアント馬場さん(故人)の戦いぶりを連想したと振り返った。榛葉氏は大のプロレスファンで知られる。 リングの真ん中で動かない立憲民主党を離党した蓮舫参院議員が5月27日に出馬表明し、小池氏は都議会定例会最終日の今月12日に表明した。 榛葉氏は「ジャイアント馬場は王道だから、ゴングが『カーン』となると、すっとリングの真ん中に行く。動かない。そうすると相手選手がジャイアント馬場の周りをウロウロ、ウロウロ回る。見ている人からすると自然に馬場の方が格上だと思ってしまう」と説明した上で「小池氏はジャイアント馬場だね。見せ方がうまい」と語った。相手選手がどの候補に該当するのかは言及しなかった。 その上で、都知事に求
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