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2011年2月9日のブックマーク (4件)

  • 第4回 「状態遷移図」と「状態遷移表」で見えるもの | gihyo.jp

    はじめに テスト担当者と開発担当者との会話。 テスト担当者:「この状態の時にこの動作を行うと、結果としてどういう状態に遷移すれば仕様として正しいんでしょうか。仕様書に記載がないので…」 開発担当者:「どれどれ、うーん、当だ。記載がないね…。俺もわからないや。テストした結果を仕様書に記入しておいてよ。それが仕様だから」 テスト担当者:「…」 この話が「あり得ない話」なのか「よくある話」なのかはさておき。今回の話題は、「⁠状態遷移テスト」です。 状態遷移テストとは 「状態遷移テスト」とは、状態遷移図と状態遷移表をもとに行うテストの総称です。私たちテスト担当者は、機能テストやシステムテストにおいて状態遷移図や状態遷移表を作成して、ソフトウェアが「正しく」設計仕様どおりに動くかどうかをテストします。 ですが、この「設計仕様書通りに動く」というところがなかなか難しいところです。冒頭の会話にもありま

    第4回 「状態遷移図」と「状態遷移表」で見えるもの | gihyo.jp
  • 第8回 エンジニアの仕事について悩んだとき | gihyo.jp

    システムエンジニアの離職 日的経営「三種の神器」(⁠※1)のひとつに「終身雇用」がありますが、みなさんは転職の経験はお持ちでしょうか? 筆者に転職の経験はありませんが、最近では新卒で会社に入社しても平均で3割以上の人が会社を辞めてしまうそうです。会社を辞める理由は、キャリア志向の方が増えたと同時に、社会人になって「こんなはずではなかった」というケースも多いようです。 とりわけ、システムエンジニアは幅広い仕事内容があり、「⁠自分が思い描いていた仕事と違っていた」という人が多く、筆者と同じ年に入社した同期生も、「⁠こんなはずではなかった」と何人も会社を去っていきました。 今回は、筆者がシステムエンジニアのキャリアパスについて悩んだ経験をもとに、仕事内容とエンジニアのキャリアについて考えてみたいと思います。 終わりのない道 筆者は、会社に入社してからの2年間、先輩から与えられたプログラム開発を

    第8回 エンジニアの仕事について悩んだとき | gihyo.jp
  • 第6回 IPv4アドレス枯渇。その意味と恐らくこれから起きること | gihyo.jp

    今のインターネットはIPバージョン4で動作していますが、そのIPv4で各機器を識別するためのIPv4アドレスがついに事実上枯渇しました(参考⁠)⁠。長年「枯渇する」と言われ続けていましたが、それがついに現実の物となりました。ここでは、IPv4アドレス枯渇とは何かと、それによって何が起きるのかを紹介します。 IPv4アドレス枯渇に関して、アナログ放送の停波と地デジへの移行や、原油枯渇と似たようなものであるような認識が多く見られますが、個人的にはIPv4アドレス枯渇後のIPv4アドレスのアナロジー(類比)としては、相撲の親方株の方が近い気がしています。 まず、アナログ放送の停波と地デジへの移行ですが、アナログ放送は2011年7月に一斉に停止します。しかし、IPv4アドレスの場合は、ある日突然IPv4が使えなくなるわけではなく、今まで使っているIPv4アドレスはそのまま使い続けられるという意味で

    第6回 IPv4アドレス枯渇。その意味と恐らくこれから起きること | gihyo.jp
  • Part2 プロジェクトマネジメントの考え方

    プロジェクト管理は,マネジャーの専権事項」――この考え方が通用する時代は終わりを告げた。今や,すべてのITエンジニアが自らの基スキルとして,プロジェクトマネジメント手法―PMBOKやEVMS―を身につけなければならない。 あなたはPart1「実録!プロジェクト・マネジャーの“お仕事”」を読んで,どんな感想を持っただろうか。 その答えは,組織の中での立場や現在の仕事の中身によって,千差万別だろう。あなたがプロジェクトをマネジメントする側なら,「結局,ハッピーエンドか。あんなに上手くいくなら苦労はないよ」,「自分のプロジェクトも,こんな風にいけばいいな」…。 一方,プロジェクト・マネジャー以外の人も,「プロマネは大変だ。自分はそんな仕事は,したくない」,「こういうマネジャーと一緒に働いてみたい」,「プロマネの仕事は,意外に面白そうだな」など,様々な感想を持ったことだろう。 しかし,この記事

    Part2 プロジェクトマネジメントの考え方