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2012年8月29日のブックマーク (4件)

  • 続・通信事業における障害に対する考え方について | 無線にゃん

    ドコモの障害が増えていますね。なぜ障害が増えているか、という点については、障害が表面化する仕組みを考えてみればいいと思います。要するに、前に書いた通信事業における障害に対する考え方について辺りをおさらいしてみるといい感じかもしれません。 まず、「表面化する障害」とは何か、と言うことを考えています。障害が起こったとき、仮にどんな小さな障害でも出た瞬間に公表しなければならない、なんてことにはなっていません。と言うか、もしそんなことをしてしまうと、キャリアの障害情報ページはあっという間にぎっしりと埋まってしまいます。どんなに品質の良い機器を使っても、何しろ全国区の通信キャリアの使う機器数は膨大ですから、仮に障害率(ダウン率)1ppmだったとしても、毎日何十個という機器故障情報が障害リストを埋めてしまうことになります。 そんなわけで、実際には、加入者への影響度で公表有無を決めているようです。と言っ

  • ネガティブな感情からポジティブな思いを掘り起こす「気持ちの切り替え方」

    ネガティブな感情は押し殺さなくていい――環境やトラブルの荒波をサーフィンのように楽しみながら乗り越える「ライフサーフィン」を、皆さんにご紹介いたします。 こんにちは。竹内義晴と申します。私は「しごとのみらい」というNPO法人を運営し、労働者一人ひとりが仕事の中で抱えているメンタル面やモチベーションに関わる課題の解決や円滑なコミュニケーションのある組織作り、その結果、ビジネスがより良い方向に進み「仕事が楽しくなる」ことを支援する活動をしています。このたび、ITmediaエンタープライズで連載する機会を頂戴しました。どうぞ、よろしくお願いいたします。 この連載のテーマは、先行きが不透明で未来を描きにくいビジネス環境において、ビジネスパーソンが仕事を通じて明るく、前向きに「現代を力強く生きる」ヒントを提供することです。 ビジネス環境は混とんとし、先行きが見えにくい状況が続いています。それ故にさま

    ネガティブな感情からポジティブな思いを掘り起こす「気持ちの切り替え方」
  • ストレス社会との付き合い方

    政府がメンタルヘルス検査の義務化を検討しています。しかしうつになった後だけではなく、なる前の予防も大切なのではないでしょうか。 先日、自宅近くの公共施設に行ったところ、「こころの相談」というチラシが目に入りました。表には「こころ」「うつ」「精神」「メンタル」「ストレス」などの言葉が並び、「まずは、気軽に相談を」と書かれた裏面には、精神科や心療内科の連絡先が書かれていました。 実は私、ITエンジニアだったころ、過度なストレスを抱えて苦しんだ経験があります。納期と品質のプレッシャー、張りつめて何も言えない職場の空気、不具合を出したら「それはあなたにスキルがないからです」と叱咤される……胃がキリキリと痛む毎日でした。大好きだった仕事は次第に楽しくなくなり、それとともにやる気を失っていきます。こういうときは、やる気を出そうと思っても出ないのですよね。毎日、仕事に行くのが嫌で嫌で、当にしんどかった

    ストレス社会との付き合い方
  • 燃え尽き症候群かな と思ったら

    大きな目標を達成したあとに突然やってくる虚脱感。何もしたくない、やる気がどうしても出てこない……こんなときはどのように過ごせばよいのでしょうか。 ロンドンオリンピックが終わりましたね。日本代表選手の活躍に心躍る毎日を過ごした方も多いでしょう。鍛え抜かれた肉体の躍動、一丸となって戦うチームプレイの美しさに私も興奮しました。 「オリンピックでメダルを取ることは小さいころからの夢でした」「これまでの努力が形になってうれしいです」などの選手のコメントを耳にして、これまで大変な努力でトレーニングをされてきたのだろうなと想像しました。モチベーションのマネジメントも並大抵ではなかったでしょう。 「これまで」を想像したら、「これから」についても頭をよぎりました。 オリンピックのような大きな舞台ではありませんが、私も大きなプロジェクトに参加したことがあります。そして、それらが終わった後や、根を詰めて取り組ん

    燃え尽き症候群かな と思ったら