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物理学に関するTensorのブックマーク (55)

  • CNN.co.jp:観測史上最大のブラックホール2つ発見、太陽の100億倍

    (CNN) 米カリフォルニア大学などの研究チームが観測史上最大のブラックホールを2つ発見したとして、科学誌「ネイチャー」に発表した。 2つのブラックホールはそれぞれ太陽の約100億倍の質量を持ち、あらゆる物質が重力から抜け出せなくなる「外縁」の大きさは、太陽と冥王星との距離の約5倍に達していた。これまでの観測では1977年に見つかった太陽の60億倍のブラックホールが最大とされていた。 研究チームはハワイにあるケック天文台やジェミニ天文台、マクドナルド天文台を使って地球から比較的近い距離にある銀河を観測。その結果、地球から3億2000万光年離れた獅子座の方向にあるブラックホールと、同3億3600万光年離れたかみのけ座の方向にあるブラックホールを発見した。 今回の発見についてカリフォルニア大学バークリー校の研究者は「われわれは最大のブラックホールに近付いているかもしれない」「この2つのブラック

  • ニュートリノ「光速超え」別のチームが待った! - MSN産経ニュース

    名古屋大などが参加する国際研究チームOPERA(オペラ)による「素粒子ニュートリノは光よりも速く飛ぶ」とする観測結果について、オペラの検出器が設置されているイタリア・グランサッソ地下研究所の別の実験チームが「超光速」を否定する論文をまとめた。今後、議論を呼びそうだ。 チームは、オペラと同様にスイス・ジュネーブ郊外の欧州合同原子核研究所(CERN)から発射されたニュートリノを観測。その結果、直接スピードを計測したわけではないが、光速を超えるほどのエネルギーを持っていたとは考えられないと結論付けた。 オペラの観測結果が公表された後、ノーベル賞を受賞した米国の素粒子物理学者グラショー博士らが、超光速で飛行するニュートリノが存在すれば、光や電子などを放出し、どんどんエネルギーを失うことを理論的に示した。しかし、実験チームによると、このような光や電子は検出されなかった。ニュートリノのエネルギー分布も

  • asahi.com(朝日新聞社):ニュートリノ「超光速」を否定 同じ研究所の別チーム - サイエンス

    印刷 関連トピックスノーベル賞  「光より速いニュートリノを観測した」と発表した国際研究チームOPERA(オペラ)に参加するイタリア・グランサッソ国立研究所の別のグループが、「超光速」を否定する論文を専門サイトに投稿した。  論文によると、ノーベル賞を受賞した米国の素粒子物理学者グラショー博士らが、OPERAの結果が公表されたあと、超光速のニュートリノは光を放出するなどしてエネルギーを失うことを理論的に示した。  ところが、別の国際研究チームICARUS(イカルス)に参加するグループが、OPERAと同じスイス・ジュネーブ郊外の欧州合同原子核研究機関(CERN)から発射されたビームを観測したところ、そうした形跡は見つからなかった。論文は「私たちが得た結果は、OPERAの結果の反証となる」としている。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

  • ニュートリノはやはり光より速いのか-OPERA研究グループが再実験結果を公開

    ニュートリノ振動を検証する国際共同実験(OPREA実験)の研究グループは2011年11月17日、arXiv.orgに2011年9月22日に報告したニュートリノが光よりも早い可能性があるとした研究論文の第2版を掲載した。

    ニュートリノはやはり光より速いのか-OPERA研究グループが再実験結果を公開
  • asahi.com(朝日新聞社):「光より速い」ニュートリノ、再実験でも超光速 - サイエンス

    印刷  素粒子のニュートリノが光より速いという実験結果を9月に発表した国際共同研究グループOPERAが17日、精度を高めた再度の実験でも、同じ結果が得られたと発表した。  実験は、スイス・ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関(CERN)の加速器から人工的に作りだしたニュートリノを打ち出し、約730キロ離れたイタリアの研究所の検出器に到達するまでの時間と距離を測定している。  10月下旬から11月上旬にニュートリノが発生する時間をより厳密に測定したところ、同じ結果が得られたという。ただ、場所や距離の測定に全地球測位システム(GPS)を利用している点は前回と変わらない。このGPSの精度を疑問視する指摘もあることから、研究グループでは「実験方法に関する疑問の一つは排除できたが、最終的な結論に達したわけではない」としている。(ワシントン=行方史郎) 関連記事〈WEBRONZA〉日発、「神岡

  • 巨大カボチャの物理学 | WIRED VISION

    前の記事 「スマートフォンの進化」ギャラリー 「リアルな知人」対「抽象的な知人」:研究結果 次の記事 巨大カボチャの物理学 2010年11月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Alexandra Witze Image: Flickr/martine266 巨大なカボチャがどのように巨大になっていくか、その謎を解き明かす研究が発表された。 [ハロウィーン向けに育てられる]巨大なカボチャは、どれも、普通のカボチャよりも成長期間の長い『Atlantic Giant』という同じ品種から育ったものだ。 1日に20キログラム以上重量が増えることもある。今年10月に『ギネスブック』の世界記録に認定されたカボチャは、重量が1811ポンド(820キログラム)を超える。数年以内に、2000ポンド(907キロ)を超えるカボチャが育つという予測

  • ノーベル賞の素材『グラフェン』:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 掲示板の「煽り」を発見するアルゴリズム ノーベル賞の素材『グラフェン』:画像ギャラリー 2010年10月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Dave Mosher 画像は別の英文記事より 2010年のノーベル物理学賞は、炭素素材グラフェンの分離に成功したチームに決まった。 グラフェンの存在は、1947年に理論物理学者のPhilip Russell Wallace氏によって予言されていたが、発見に向けた研究が格化したのは1960年代に入ってからのことだ。しかし40年後には、単層のグラフェンを分離することは事実上、不可能だとされた。炭素原子が六角形に並んだ層の重なりは、バッキーボールやナノチューブのような丸まった形状をとらないと、層が崩壊してしまうと考えられたのだ。 しかし、今回ノーベル賞を受賞したAndre Ge

  • 相対性理論「時間の遅れ」、日常世界で実証 | WIRED VISION

    前の記事 土星のオーロラを動画で見る 相対性理論「時間の遅れ」、日常世界で実証 2010年9月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Rachel Ehrenberg 米国立標準技術研究所(NIST)が開発したチップサイズの原子時計(今回の研究とは別のもの)。画像はWikipedia きわめて正確な原子時計を使って、科学者たちが「時間の遅れ」を観測した。これは、[運動や重力によって]時間の進み方に違いが生じるという奇妙な現象であり、アルベルト・アインシュタインが相対性理論において予言していたものだ。 「非常に精度の高い現代の技術をもってすれば、とらえるのが困難なこれらの効果を、リビングルームのような場所でも観測することができる」と、セントルイスにあるワシントン大学の物理学者Clifford Will氏は話す。 時間の遅れ現象は

  • PHYZIOS Lab (BETA)

    PHYZIOS LAB (beta) has opened! Once you write codes, your own physics world gets started.

  • 陽子の大きさが小さくなった、について。 | 油断するなここは戦場だ

    昨日話題のナショナルジオグラフックの記事( http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100708001&expand ) について。 陽子のまわりに電子をまわすかわりにミューオンという電子と似た素粒子を回してみる。量子力学によって、ミューオンがとれる軌道は離散的な値で決まっていて、実験はその軌道で決まるエネルギーレベル間をミューオンが動いたときにでる光をはかった。で、この結果で「電磁気学を使った計算結果と違っていて、電子が回っているときとミューオンが回っているときで、陽子の大きさが違っている。これはすごい発見で電磁気学のほころびがみつかったかもしれない」、とこう読めるように、このナショナルジオグラフィックの記事には書いてある。 でも、Nature news http://bit.ly/aOnbG

    陽子の大きさが小さくなった、について。 | 油断するなここは戦場だ
  • 16km間隔での「量子テレポーテーション」に成功 | WIRED VISION

    前の記事 怪獣映画、過去から現代まで:写真ギャラリー 16km間隔での「量子テレポーテーション」に成功 2010年5月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Casey Johnston このほど、16キロメートルもの自由空間距離を隔てて、光子(フォトン)の間で情報をテレポーテーションさせる実験が成功した。 この距離は、過去の記録を塗り替えるものだ。この偉業を達成した研究チームは、これによって、従来の信号に頼らない情報のやり取りの実現に一歩近づいたと書いている。今回達成した16キロメートルという距離を、地表と宇宙空間の間隔まで広げることもできるだろうとチームは指摘する。[高度16kmは成層圏相当] 以前の記事(英文記事)にも書いた通り、「量子テレポーテーション」というのは、一般の人がテレポーテーションと聞いて想像するのとはかな

  • KEK | 高エネルギー加速器研究機構

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  • 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 | WIRED VISION

    前の記事 ネット時代で「読む量」が急増:研究結果 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 2010年2月10日 Brandon Keim Image credit: Bùi Linh Ngân/Flickr 光合成は、植物や細菌が用いる光エネルギーの捕捉プロセスだが、その効率の良さは人間の技術では追いつかないほど優れている。このほど、個々の分子に1000兆分の1秒のレーザーパルスを当てる手法によって、光合成に量子物理学が作用している証拠が確認された。 量子の「魔法」が起きているとみられるのは、1つの光合成細胞に何百万と存在する集光タンパク質の中だ。集光タンパク質は、[集めた光]エネルギーを、光子に感受性のある分子内で回転している電子から、近くの反応中心タンパク質へと輸送し、そこで光エネルギーは細胞を動かすエネルギーへと変換される。 この輸送の過程で、エネルギーはほとんど失わ

  • 時はなぜ一方向なのか:観察者問題から説明 | WIRED VISION

    前の記事 紙飛行機で宇宙をめざす戸田拓夫氏 時はなぜ一方向なのか:観察者問題から説明 2009年9月 7日 Chris Lee(Arstechnica) サルバドール・ダリの彫刻『時のプロフィール』、画像はWikimedia Commons 学術論文を読んでいると、時々、これを掲載した編集者たちは「ソーカルされて」いるのではないかという疑問にかられることがある。つまり、いかにも科学的な言葉を並べたニセ論文にだまされているのではないか、という意味だ(「ソーカルされる」なんて言葉はないって? なら是非ともそういう言葉を作るべきだ)。 [ソーカル事件とは、ニューヨーク大学物理学教授だったアラン・ソーカル(Alan Sokal)が起こした事件数学・科学用語を権威付けとしてやたらと使用する、フランス現代思想系の人文評論家たちを批判するために、数式や科学用語をちりばめた疑似哲学論文を執筆し、これを著

  • Amazon.co.jp: エレンの宇宙: 羽馬有紗 (著), 須藤靖 (監修), 須藤靖 (読み手): 本

    Amazon.co.jp: エレンの宇宙: 羽馬有紗 (著), 須藤靖 (監修), 須藤靖 (読み手): 本
  • [PDF] ある物理学生の回答 「気圧計を用いて,高い建物の高さを決定することができることを示しなさい」

    ある物理学生の回答 I 県立青少年センター科学部 宮崎幸一 とあるメーリングリストに流れてきたジョーク(?)です。おとうさんの夏休みの宿題と して訳してみました。英語に堪能な方は元の文章*1をご覧ください。 アーネスト・ラザーフォード卿(ロイヤルアカデミーの会長でノーベル物理学賞受賞者) が、次のような話を話した: 「しばらく前に、私は同僚から招請を受けました。彼は学生に物理の問題への回答の評価 に 0 を与えました。 一方, 学生は満点を要求してきました。 教師と学生は公平な仲裁者 (を 選ぶこと)に同意し,私が選ばれました。その試験問題を読みます。 『気圧計を用いて,高い建物の高さを決定することができることを示しなさい。 』学生は次 のように答えました:『建物の一番上に気圧計を持っていって、それに長いロープを結び、 道路までそれを下ろします、次に、それを持ち上げて,ロープの長

  • 音で踊る水:共振で噴水する「風水の鍋」と正弦波(動画) | WIRED VISION

    前の記事 宇宙から見た地球:24時間ライブ中継するチャンネル 自分を折り畳む折り紙マシン:「プログラム可能な素材」の研究 次の記事 音で踊る水:共振で噴水する「風水の鍋」と正弦波(動画) 2009年6月 8日 Jonathan Liu Photo: Jonathan Liu 物理学ファン向けに、面白いものを紹介しよう。台湾にいる筆者の叔母は、取っ手の2つ付いた青銅製の鍋(写真)を持っている。その鍋に水を張り、手の平を濡らしてから、この取っ手を手でこする。上手く共振させると、水面にさざ波が立ち、やがて噴水のように激しくしぶきが吹き上がるのだ。 Googleで検索すると、これは「Tibetan dancing water bowl」(チベットの踊る水のボウル)や「resonating water bowl」(共振する水のボウル)などと紹介されているもので、オンラインで購入できることがわかる。

  • 「物理法則を自力で発見」した人工知能 | WIRED VISION

    前の記事 「衛星成功に総書記は涙」:北朝鮮の核再開宣言とミサイル輸出 「物理法則を自力で発見」した人工知能 2009年4月15日 Brandon Keim Image credit: Science、サイトトップの画像はフーコーの振り子。Wikimedia Commonsより 物理学者が何百年もかけて出した答えに、コンピューター・プログラムがたった1日でたどり着いた。揺れる振り子の動きから、運動の法則を導き出したのだ。 コーネル大学の研究チームが開発したこのプログラムは、物理学や幾何学の知識を一切使わずに、自然法則を導き出すことに成功した。 この研究は、膨大な量のデータを扱う科学界にブレークスルーをもたらすものとして期待が寄せられている。 科学は今や、ペタバイト級[1ペタバイトは100万ギガバイト]のデータを扱う時代を迎えている。あまりに膨大で複雑なため、人間の頭脳では解析できないデータセ

  • Amazon.co.jp: 宇宙がわかる17の方程式: 現代物理学入門: サンダーバイス (著), Bais,Sander (原名), 英志,寺嶋 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 宇宙がわかる17の方程式: 現代物理学入門: サンダーバイス (著), Bais,Sander (原名), 英志,寺嶋 (翻訳): 本
  • Amazon.co.jp: 戸塚教授の「科学入門」 E=mc2 は美しい!: 戸塚洋二: 本

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