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メディアと社会に関するTerra-Khanのブックマーク (6)

  • 節電を考える - 新小児科医のつぶやき

    関電圏内の夏の電力事情は厳しそうとの情報です。計画停電であれ、大停電であれ起こった時の最低限の対策は小さな停電対策で考察しましたから置いときます。あえて簡潔に言えば、起こったら「あきらめる」です。その時に居合わせた患者に出来るだけの事をして、粛々と休診せざるを得ないです。 ではでは停電を回避するための節電対策はどうかになります。これも診療所レベルではたかがしれています。無駄な電気を消して、エアコンの設定温度を高めにするぐらいが関の山です。それ以上は、診療をやるかやらないかレベルになります。 さてもう少し俯瞰的に考えると、節電とは電力により享受している快適さの何かを犠牲にする事とも言えます。何を犠牲にするかの選択をまず考えないといけません。時期は真夏ですから、まずエアコンを犠牲にするのは非常に困難です。いくら昭和40年代(もっと前ならなおさら)は無かったから我慢せよと言われても、今の建築設計

    節電を考える - 新小児科医のつぶやき
    Terra-Khan
    Terra-Khan 2012/05/18
    テレビなんて最初から要らなかったんだ...
  • 今、私たちが読むべき本 - Chikirinの日記

    ちきりんは大きな選挙がある日は夜の予定をいれません。余程のことがないかぎり、家で選挙特番をみるようにしています。昨日も早めの夕を済ませて20時にテレビのスイッチをNHKに合せました。 そしたら大河ドラマをやっていてびっくりしました。驚いて他のチャンネルを見てみましたが、地上波はどこも選挙報道をやっていません。 国政選挙の場合、NHKはもちろん地上波の大半の局が投票締め切り直後から選挙特番を始めます。なぜ昨日は一切そういうことがなかったのでしょう? テレビ局は「今回の選挙は地方首長選であり、国政選挙ほど重要ではない」と判断したのでしょうか? これは、最もいい方に解釈した場合の理由です。実際には彼らは、「社内規定で、“国政選挙は特番”、“地方選挙は速報&ニュースでカバー”と決まってるんで」的に、なんの判断もせず「今回は地方選だから特番無し」と決めたのでしょう。 その後テレビを諦めてネットを探

  • 災厄に関するメモ - レジデント初期研修用資料

    データは見解を覆せない。生データの公開は、メディアの「ねつ造」報道に対するカウンターとしては弱すぎる。それを出すことはもちろん正しいし、心理的な牽制の効果を期待することはできるにせよ 生データはたいてい大きすぎる。発信する側は、データを提供するのとともに、自分の見解を短く、かつメディアに互する程度に面白くまとめて発信しないといけない 言葉を出す側自らが「要するにこう言いたかったんです」なんて発信するのは無粋だけれど、言葉は長すぎる。どうして報道記事を読むのかと言えば、言葉を聞く2分が惜しいからで、記者のまとめた3行なら、10秒で読める。ほんの2分を節約できるなら、たいていの人は、誰かの筆によって書かれた見解を鵜呑みにする 誤解こそが災厄のもっとも普遍的な原因となる。災厄それ自体に対する誤解、自身の備えに対する誤解が災厄を招く 政府の無知は賛成派と反対派の双方をおびえさせる。あるいはある災厄

  • 京大の入試問題漏洩の背景がネットの闇と若者の劣化という筋書きに絶句する - ガ島通信

    京都大学などで入試問題が「ヤフー知恵袋」に投稿された問題で容疑者が逮捕されました。発覚時から、いくつかのマスメディアの記者からコメントを求められましたがいずれもお断りしています。その理由は質問があまりに的外れだからです。 「ネットがカンニングを助長した可能性は」や「どのような手口が考えられますか」というもの。容疑者逮捕後には「若者が簡単に知恵袋のようなサービスで大学入試問題まで聞いてしまっています。大学のレポートではネットからコピーをしたり、検索エンジンを使って簡単に書いてしまうという安易な学生がいることについてお聞かせ願えませんか」というものもありました。 若者の安易なネット利用と知の劣化があるというストーリーで背景や動機を探る記事を書いているな。新聞社で事件記者をやっていたので記者の意図はだいたい推測できます。ネットを悪者にするのは想定内ですが、まさか知恵袋への投稿から、ネットコピペや

    京大の入試問題漏洩の背景がネットの闇と若者の劣化という筋書きに絶句する - ガ島通信
  • × テレビを見ると馬鹿になる → ○ 馬鹿がテレビを見ている

    土屋敏男氏(日テレビ) 「実は、ぼくら地上波のテレビをやっている人たちは、視聴者を信じていないんですよ。 見ている人のことを、かなりモノがわからない人だと想定して、その人たちにどう見せるかと工夫しているんです。 ものすごく悪い言い方をすると、もう「馬鹿にどう見せるか」と、みんな絶対にクチには出さないけれども、 どこかの所ではみんながそう思っているようなフシがありますね」 http://www.1101.com/T-bucho/2002-06-24.html 大橋巨泉氏 ――テレビが日の民度低下に影響しているということはありませんか。 「その見方は、すごく皮相的だよ。(米国では)ビル・ゲイツもブッシュ家も、ニュースやスポーツ中継以外、 テレビなんか見てませんよ。(日も)勝ち組とか金持ちとかインテリがテレビを見なくなっただけなんですよ。 負け組、貧乏人、それから程度の低い人が見ているんで

    × テレビを見ると馬鹿になる → ○ 馬鹿がテレビを見ている
  • テレビの世界にもROIの波は押し寄せている - ハックルベリーに会いに行く

    テレビ仕事をしている友人Mから聞いた話。 この2月まで、TBSで「悪魔の契約にサイン」というゴールデン枠のレギュラー番組があったのだそうだが、これが記録的な大敗に終わったらしい。視聴率はほとんど一桁で、たった9回の放送であえなく終了となった。最終回の視聴率は5.1%だった。これだけならたまにあることなのだが(「巨泉の使えない英語」というのがよく例として語られる)、この番組の特筆すべきところは、放送開始直前まで(あるいは始まってからも?)スポンサーが全くつかなったことだそうだ。理由はタイトルにあるらしい。Mが言うには「今時『悪魔の契約にサイン』という不吉なタイトルの番組にお金を出すようなおめでたいスポンサーはいないですよ」ということだった。そして「それに番組が始まるまで気づかなかったTBSテレビの編成は、テレビのある種の終末的状況を象徴するトンデモ事例として、後々まで語り継がれるのでしょう

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