2014年1月30日のブックマーク (4件)

  • 昭和殉難者のミサ

    ヴァチカン宮に祀られた昭和の殉難者 「昭和の戦争記念館」第3巻 大東亜戦争の秘話というの中に、昭和の殉難者のために荘厳なミサがヴァチカン・サンピエトロ寺院で行われたこと(1980年5月21日)が載っていますので、ご紹介します。 これらと他の拡大写真はこちらでご覧下さい。 引用開始 ローマ法王庁・ヴァチカンには、昭和の殉難者1068柱の霊が祀られている。連合国の手で「戦犯」として裁かれたABC級すべての日人「法務死」者の霊が、世界のキリスト教カトリックの総山ヴァチカンに、他ならぬローマ法王によって祀られたのである。 その多くはキリスト教信者であった連合国側にとって、これほどの皮肉はない。皮肉というよりは、勝者の驕りに対する「神の戒め」であるとも言えよう。 時のローマ法王・パウロ六世に、日人殉難者のためにミサを、と訴えたのは仏教徒の仲田順和師であった。 昭和五十(1975)年にヴァチカ

    昭和殉難者のミサ
    ToToRo
    ToToRo 2014/01/30
    A級戦犯を含む霊がバチカンでローマ法王によって祀られたという話。罪人の死後の扱い方は色々な考え方がある。
  • データがありません 電子書籍まとめ - @LinkOfInfo

    電子書籍の名言をまとめています。

  • A級戦犯問題を「論理思考」で考察する / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    第二次世界大戦の際に日をリードしていた政治家や軍人の多くは、戦後になって戦犯として罪に問われた。A級戦犯、すなわち「平和に対する罪」を問われた人々は、数名の例外を除いて大部分が絞首刑に、または終身刑に処された。獄死した人も多い。 靖国神社は当初、彼らA級戦犯は祭ってはいなかった。だが、1978年に松平永芳氏が宮司に就任するや、それまで「宮司預かり」として保留となっていたA級戦犯の合祀(ごうし)を決定した。 先ごろ、靖国神社にA級戦犯を合祀したことについて昭和天皇が不快感を示す発言を記録したメモが見つかって大きなニュースになったことは記憶に新しいところだ。メモの主は富田朝彦・元宮内庁長官。小泉首相は、自らの靖国神社参拝への影響はないとして、在任中の参拝については言及を避けた。首相として終戦記念日に参拝する「自由」を縛られたくない、という気持ちが強いのであろう。 この時期にメモが公開されたこ

  • 「SIガラパゴス」を育んだIT部門の罪

    IT産業は、世界に類を見ないユニークなエコシステム(生態系)をつくり上げた。大手SIerを頂点とする多重下請け構造のピラミッドから成るITサービス業のことだ。日だけで独自進化し一大産業として繁栄した。私はこれを「SIガラパゴス」と呼ぶ(関連記事:日だけ!「SIガラパゴス」に明日はあるか)。 極めて便利な存在であるため、ユーザー企業はこの生態系を育んだ。その結果、日企業のIT活用は今や欧米企業に比べ周回遅れで、新興国の企業にも追い抜かれようとしている。 米国のITベンダーの日法人社長は、社の幹部から「なぜ日にはITサービス会社があんなにたくさんあるのか」とよく聞かれるそうだ。米国にもアクセンチュアやEDSのような企業は存在するが、数は限られているからだ。そして回答に苦慮する。 「日のユーザー企業は独自仕様のシステムを作りたがるのに、その開発を外部委託することが多いから」。

    「SIガラパゴス」を育んだIT部門の罪