2023年12月27日のブックマーク (2件)

  • 「AIガバナンス」の提供ツールは逆効果? 米調査団体「多くのガバナンスツールに欠陥がある」と指摘

    12月9日(現地時間)、EUの閣僚理事会と欧州議会は、2021年4月に提案され審議が続いてきたAI法案「EU AI Act」について、暫定的な政治合意に達したと発表した。今後、最終的な内容を詰め、その上で各国の承認を得るプロセスに入るため、具体的な規制がどのような形で決着するのかは予断を許さない。 また承認が得られても、AI法が施行・適用されるようになるのはまだ先で、26年中になると見られている。とはいえAIを包括的に規制する、強制力のあるルールがついに施行されるということで、AI法の成立はAIガバナンスにとってエポックメーキングな出来事といえるだろう。 その詳しい内容はこれから定義される(「欧州AI庁」という組織が設置され、各種基準の定義や運用を担う予定)予定だが、具体的な道が示されることで、AIリスクの管理が容易になると期待されている。 しかしこうしたガバナンス方法の提案は、当に社会

    「AIガバナンス」の提供ツールは逆効果? 米調査団体「多くのガバナンスツールに欠陥がある」と指摘
  • 第74回紅白歌合戦の歌唱曲のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    今日、紅白の曲順が出たわけですが、一旦無視して歌唱曲について。 例年行っている、歌唱曲のリリース年とCD(レコード)売上を。 アルバム楽曲、C/W曲、配信のみの場合はその旨書いていますが、さすがにCD売上だともう見えないところも多いので、 「#」の後の数字はビルボードHot100の年間順位、一番右の枠には同じくビルボードの「年間アーティスト100」の順位を入れてみました。 MAN WITH AMISSIONとmiletは、歌唱曲がそれなので、「MAN WITH AMISSION×milet」名義の順位で。 毎度言っていますが「老若男女に広く親しまれている今年のヒット曲」なんてものはもうこの世に存在していない、ということは前提。 それを踏まえて、元々は「今年売れた曲が一堂に会する場所」であった紅白歌合戦ですが、実はずっときちんと「売れている」人を連れてきているわけです。割と。 ビルボードの「

    第74回紅白歌合戦の歌唱曲のこと - WASTE OF POPS 80s-90s