ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (67)

  • 行動経済学の本質、それは「にんげんだもの」にあった!:日経ビジネスオンライン

    行動経済学研究の第一人者であるリチャード・セイラー米シカゴ大学ブース経営大学院特別招聘教授が、現在米オバマ大統領の法律顧問を務める法学者キャス・サンスティーン米シカゴ大学法科大学院教授との共著『Nudge』の翻訳、『実践 行動経済学 健康、富、幸福への聡明な選択』を出版した。 日でも『セイラー教授の行動経済学入門(原題:The Winner's Curse)』の著者として知られている。伝統的な経済学で想定する、常に合理的で最適な選択をする「人」について「人類ではない、言わばイーコン類だ」とバッサリ斬り捨てる。 来日したセイラー教授に、政策における行動経済学の考え方を生かした制度設計のあり方と従来型のあり方との違いや、人が陥りやすい「自信過剰」を取り除くコツなどについて聞いた。(聞き手は日経ビジネス記者、広野彩子) ―― 今回、来日されて、書家・詩人である故・相田みつをさんの言葉にいたく

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  • 「自分を見る」機能で眼鏡の概念を変える:日経ビジネスオンライン

    田中 仁(たなか・ひとし)氏 ジェイアイエヌ社長。1963年群馬県生まれ。1988年ジェイアイエヌを設立、代表取締役社長に就任。2001年アイウエア事業「JINS」(ジンズ)を開始。2006年大証ヘラクレス(現JASDAQ)に上場。2011年『Ernst&Youngワールド・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2011』モナコ世界大会に日本代表として出場。2013年東京証券取引所第一部に上場。著書に『振り切る勇気 メガネを変えるJINSの挑戦』(日経BP社)がある。(写真:陶山 勉) 田中:眼鏡は1300年頃にイタリアで生まれてから約700年経つのですが、いろいろなほかの製品と比べて、あまり進化していないといいますか、基構造は変わっていないのです。もちろんそれはいい部分でもあるのですが、我々はその眼鏡歴史を変える企業になりたいなと思っています。 もともと眼鏡は医療器具です。今改めてその眼

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  • 子供をハーバードに入れたいか?:日経ビジネスオンライン

    最近、親の「グローバル教育」熱がすごいです。 保育園、幼稚園のうちから、英会話教室に通わせる人は多いし、学校選びの際に「インターナショナルスクール」というのが選択肢の一つに普通に入りつつある。一部芸能人の話、ではありません。「生きた英語」を学べる私立中高一貫校に通わせ、果ては海外の大学へ(しかも、ハーバードやケンブリッジやMITと名門校)!というシナリオを描いている親も、多くなってきているのではないでしょうか。 そこまでは思っていないよ……。という人も、英語はマスターさせて、将来、外資系企業でも働けるようにしなくては、という漠然とした焦りを持っているケースは少なくないかもしれません。 このは、子育てをしていると、ついつい、わが子に「いい学歴を」「将来の就職に有利な大学へ」そして最近は「世界にも通用する学歴を身につけさせたい」と、焦ってしまう親たちに、当の「グローバル教育」とは何か、を投

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  • ウラジオストク発、9288キロの旅へ:日経ビジネスオンライン

    この秋、50代も終わりにさしかったところで、人生3度目のシベリア鉄道に乗ってきました。 初めてシベリア鉄道に乗ったのは1981年のこと。横浜の大桟橋から船に揺られて2泊3日でナホトカ港へ。ナホトカからハバロフスク経由でモスクワまでの7泊8日の旅でした。ソビエト連邦という国があり、ブレジネフ書記長が権勢をふるっていた時代です。 2回目の乗車は1985年。このときは、北京発ウランバートル経由モスクワ行きに乗車しています。 20代だった当時は、見るもの聞くものすべてが刺激的で、何ものにも代えがたい貴重な体験となりましたが、なにしろ貧乏旅行だったうえに人生経験も不足していたので、自分のことで精一杯。周囲をじっくり観察する余裕がなかったのが残念でした。 そこで今回は、体力のあるうちにシベリア鉄道に再挑戦して、昔を懐かしみつつ、ロシアの町や人びとをじっくりと見てこようというのが旅の目的。も同行すると

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  • 1年修業すればSUSHI職人になれる:日経ビジネスオンライン

    「卒業生で就職先に困る生徒はいませんよ。卒業生のほぼ3割は海外で今もSUSHIを握っています」――。頼もしい現況を伝えてくれたのは、東京すしアカデミー創設者の福江誠氏。「えっ。ホント?」「たった1年でSUSHI職人になれるの?」。今回は世界中でモテモテ(らしい)、寿司職人のグローバル展開に迫る。 30年で大きく変動、世界の日ブーム 2002年に東京すしアカデミーを創設して14年。送り出した卒業生の数、約3000人。そのうち約3割が、今も海外で寿司シェフや寿司店オーナーとして活躍しているという。 東京すしアカデミーを創設し、現在も代表として世界の寿司業界を俯瞰(ふかん)する福江誠氏は、そもそも異業種の出身。経営コンサルタント会社で寿司ビジネスに携わったのが、この世界に足を踏み入れるきっかけだった。 アメリカに何度も視察に出かけるうち、定点観測をするようになり、日ブームの過熱ぶりを目の

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  • おばあちゃんに中学校の親友の名前を聞くと:日経ビジネスオンライン

    ここ数年、東京などの大都市から、あえて地方に進出するベンチャー企業が増えている。地方は高齢化や人口の流出など、喫緊の課題を数多く抱える。しかし別の見方をすれば、解決しなければならない課題が多いほど、潜んでいるチャンスが多いということでもある。今や地方はビジネスの最前線なのだ。地方で成功をおさめるベンチャーには共通点がある。それは、地方に眠る意外な資源を発掘し、利用していることだ。 地方の資源と聞いて、何が思い浮かぶだろうか。地方の自然、地方の伝統工芸、地方の文化財……。今回紹介するIT(情報技術)ベンチャー「たからのやま」にとっての資源は、なんと「地方の高齢者」だ。 地方の高齢者と聞けば、限界集落などの深刻な問題と結びつく。だが、ここでは別の意味を持つ。たからのやまは高齢者とITを組み合わせた事業で成功を収めた。彼らにとって、地方の高齢者は文字通り「宝の山」なのだ。 奥田浩美氏が代表を務め

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  • グーグルも投資するファンタジー・スポーツとは:日経ビジネスオンライン

    まずはこちらの映像をご覧ください。これは、ファンタジー・スポーツ「ドラフトキングス」(DraftKings)の参加者が、優勝賞金100万ドル(約1億2000万円)を手にした瞬間のものです。 恐らく日では「ファンタジー・スポーツ」と聞いてもピンと来ない方が大半でしょう。ファンタジー・スポーツとは、自分がプロスポーツ球団のGM(ゼネラルマネージャー=選手獲得の最高責任者)になったつもりで好きな選手を集めて“空想(fantasy)の最強チーム”を作り、相手チームと“対戦”するというものです。 ファンタジー・スポーツのユニークな点は、その“対戦”方法です。実在する選手を集めてチームを作るのですが、その選手のシーズン中の実際の成績が連動し、野球なら「ホームランを打ったら1ポイント」「三振を奪ったら1ポイント」といった形で得られるポイントの合計で勝負するのです。 ですから、実際に活躍しそうな選手を見

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  • リスニングを爆発的に伸ばす秘訣「答えを攻める」:日経ビジネスオンライン

    英語を話せるようになりたい」――これは、私たちにとって、なんとしても実現したいことです。特に、インターネット上をたくさんの情報が英語で行きかう今日では、英語が話せないと置き去りにされているような感覚さえ覚えます。この怒涛の流れに、素早く乗り、効果的に英語を習得する有力な方法、それがこの連載で紹介している日語を活用した学習法です。 語彙もニュアンスも高速で習得 連載の第1回では、今まで覚えられなかった単語でも、日語の中に混ぜてしまうと格段に覚えやすくなることをお話ししました。これは日人の苦手な熟語に関しても同じことです。例えば、「健康のためにヨガのクラスにsign upしたよ」(sign up:申し込む)とすれば、熟語の意味がすっと頭に入ってきます。 さらに、「その点は確かにproblemではあるけれど、issueじゃないと思う」(problem=問題そのもの/issue=問題の中で

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  • 「土の中の宇宙」を見つけた男:日経ビジネスオンライン

    1グラムの土には1兆もの微生物がいます。土の中には夜空の星のような世界があるんです――。土壌微生物の研究をしている横山和成の決めぜりふだ。微生物は作物の生育にどんな役割を果たしているのか。土の中の「夜空の星」とは何を指しているのか。 横山は北大の大学院を出たあと、米コーネル大などで研究生活を送り、土壌について研究を重ねてきた。日材をたくさん使う店を示す「緑提灯」の仕掛け人でもある。国の研究機関の農業・品産業技術総合研究機構から今春、埼玉県の尚美学園大学に移った。 土壌微生物オリンピック@群馬 その最初の格的な仕事が、田畑の土の豊かさを競い合う「世界土壌微生物オリンピック」だ。今回は、群馬県榛東村で5月12日に開かれた記者会見の内容にそって、土の豊かさの意味と、その課題の難しさについて考えてみたい。 「べ物は命の源なのに、命を殺さないといけない農業って何なんだ」「こんなことをしな

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  • ネットもスマホも要らない!これぞ農的ライフ:日経ビジネスオンライン

    「パソコンはネットにつないでません」 東京都瑞穂町で農業を営む井垣貴洋さん、美穂さん夫婦の自宅を訪ねたときのことだ。とても質素な部屋だがパソコンは一応あったので、ふだん何に使っているのかと聞くと、貴洋さんから返ってきた答えは「確定申告の書類を書くためと、年賀状をつくるためです」。美穂さんによると、「年賀状は唯一の広告なので、毎年力を入れてつくってます」。 農協などに頼らず、独立して農業をやっている生産者の多くはブログで情報発信している。なぜ2人は同じようにしないのかと聞くと、貴洋さんいわく「お客さんからは『ブログやったら』と言われることもありますけど、パソコンって疲弊するので、いいかなあと思ってます」。そこで、パソコンの使い道を重ねて聞いたときの答が冒頭の「ネットにつないでません」。 サラリーマン的な束縛は受けたくない 2人は2009年に就農した。もともとどちらも福祉関係の仕事をしていたが

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  • 武藤章:日中戦争と太平洋戦争の引き金を引いた男:日経ビジネスオンライン

    1945年の終戦から70年が経った。 これだけの月日が経ってもなお、我々は、この戦争に端を発する問題と直面し続けている――慰安婦問題、韓国徴用工訴訟、閣僚による靖国神社参拝の是非…。 そこで、あの戦争がなぜ起こったのかを改めて考える。 今回のテーマは「昭和陸軍のキーパーソンたち」だ。 盧溝橋事件の拡大、南方(東南アジア)への進出――結果論ではあるけれども、日を悪い方へ導く決断をした男がいた。武藤章だ。彼は当時の状況をどのように判断し、決断したのか。その過程を追う。(司会は森 永輔・日経ビジネス副編集長) (中編はこちら) ここからは、武藤章についてお話をいただければと思います。一般の人はほとんど知らない人物です。しかし、日中戦争が始まり太平洋戦争へと拡大していく過程の節目、節目で大事なことを決めています――盧溝橋事件の拡大、南方(東南アジア)への進出方針。結果論ではあるけれども、彼が下し

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  • 脳とナショナリズムと戦争の意外な関係:日経ビジネスオンライン

    森 永輔 日経ビジネス副編集長 早稲田大学を卒業し、日経BP社に入社。コンピュータ雑誌で記者を務める。2008年から米国に留学し安全保障を学ぶ。国際政策の修士。帰国後、日経ビジネス副編集長。外交と安全保障の分野をカバー。 この著者の記事を見る

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  • 【李 登輝】「大切なことは『武士道』にある」:日経ビジネスオンライン

    戦後70年となる今年、日経ビジネスオンラインでは特別企画として、戦後のリーダーたちが未来に託す「遺言」を連載していきます。この連載は、日経ビジネス誌の特集「遺言 日の未来へ」(2014年12月29日号)の連動企画(毎週水曜日掲載)です。 第30回は、元台湾総統の李登輝氏。学生時代に『武士道』と『衣裳哲学』を読み、大きく影響を受けたと明かす。この2冊を通して培った哲学が、台湾総統時代に生きる。「実践しなければいくら考えても意味がない」と語り、リーダーのあるべき姿を訴える。 皆さんご存じの通り、台湾は戦前まで日の統治下にありました。1923年生まれの私は、22歳まで日人でした。日教育、中でも読書を通じた思想形成が、私に大きな影響を与えたのは言うまでもありません。 日人は台湾に博物学、数学歴史、地理、社会、物理、体育、音楽などを持ち込み、公学校で教えた。それを通して台湾人は、世界

    【李 登輝】「大切なことは『武士道』にある」:日経ビジネスオンライン
  • 米国の常識から考える新国立競技場建設計画の迷走:日経ビジネスオンライン

    「半世紀前に立てられたスタジアムでも、10年前に立てられたような新鮮な印象を与え続けるものもあれば、75年前に立てられたように古びて感じるものもある。その違いを生むものは何だか分かりますか?」 これは、先月サンフランシスコで開催された「スポーツ施設&フランチャイズ2015」(以下、SFF)のとあるセッションでの一幕です。SFFは、米国でスポーツ組織の経営者を主な読者に持つ業界誌「スポーツビジネス・ジャーナル」が毎年開催するカンファレンスで、最新のスポーツ施設経営に関するノウハウや事例を2日間にわたって共有するものです。私も定期的に参加しています。 冒頭の質問は、米メジャーリーグ(MLB)のサンフランシスコ・ジャイアンツの球団社長兼CEOであるラリー・ベアー氏への単独インタビューで、同氏が会場の参加者に投げかけたものです。サンフランシスコ・ジャイアンツと言えば、その拠地AT&Tパーク(20

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  • 道路掃除でダメなら「森のお掃除」:日経ビジネスオンライン

    石坂 典子 石坂産業社長 1972年東京都生まれ。高校卒業後、米国への短期留学を経て、父親が創業した石坂産業に入社。2002年社長就任。現在、2児の母。13年、同社は経済産業省の「おもてなし経営企業選」に選ばれた この著者の記事を見る

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    ToToRo
    ToToRo 2015/04/20
    産廃業者が地域との関係を改善するためにしたこと。里山は放置していたら駄目。
  • 日本は中国富裕層の“心のオアシス”です:日経ビジネスオンライン

    (前編から読む) 「お坊さんのすばらしい説法を聞いて、心底感動しました。心が落ち着いて、これまでの人生で感じたことがないほど、安らかで穏やかな気持ちになれたんです」 清々しい表情でこう語る男性は、上海で活躍する40代の会社経営者。超多忙な日々を送っているが、2014年末、友人に誘われて4泊5日の高野山修行体験旅行ツアーに参加した。 ツアー内容は中身が濃く、心躍るものだった。 上海から関西国際空港に飛び、高野山の宿坊に宿泊。早朝のお勤め、写経、阿字観(真言密教の瞑想法)などを体験し、写経は弘法大師・空海の御廟がある奥之院に収めていただいた。また、早朝には奥之院に空海への事を運ぶ儀式「生身共」を見学。真言密教の根道場「壇上伽藍」に参拝したり、仏教美術を鑑賞したりもした。 帰りは同じ和歌山県内の秘湯・龍神温泉の旅館でゆっくりと汗を流し、懐石料理に舌鼓を打ち、最終日は大阪のリッツ・カールトンに

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  • お年寄りの方が、リアルな戦争を知らない - 『本当の戦争の話をしよう』著者・伊勢崎賢治さん(3):日経ビジネスオンライン

    崎谷 実穂 ライター/編集者 北海道札幌市生まれ。人材ベンチャーでコピーライティングを経験後、広告制作会社で新聞広告を担当、100名近くの著名人などに取材。2012年に独立。ビジネス系の記事、書籍のライティング・編集を中心に活動。 この著者の記事を見る

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  • 【堺屋太一】「官僚主導の日本は世界一安全、けれど全然楽しくない」:日経ビジネスオンライン

    大竹 剛 日経ビジネス記者 2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中 この著者の記事を見る

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  • 「認知症は作られる!?」 介護離職の複雑すぎるリアル:日経ビジネスオンライン

    知人が会社を辞めることになった。理由は、介護だ。 「半年前にはこんなことになるなんて、これっぽっちも考えてなかった。半年どころか、3カ月前もです。親の変化は、ある日突然くると同級生から聞いてましたが、自分が当事者にならないと、この大変さって分かりませんね」 “変化”が起きたのは、半年前のある晩のこと。 昼間は元気だった父親が「頭が痛い」と、いつもより早くベッドに入った。 翌日、病院に行くと脳梗塞を起こしていることが判明。ひと月の入院を強いられ、退院したときには介護が必要な状況で、その後は日を追って年老いていったそうだ。 「このままでは、母もおかしくなる」――。そこで退職を決めたのだと言う。 実は、この半年間で、私の周りで立て続けに“親の変化”が起こっている。おそらくそういう年回りなのだと思う。80歳前後になった両親、特に父親に変化が起こり、 「お互い、大変だな」 「うん」 何度、こんな会話

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  • 日本は安全保障をゼロから考え直せ:日経ビジネスオンライン

    イスラム過激派組織「イスラム国」による日人人質殺害事件を受け、日の安全保障の在り方を巡る議論がにわかに熱さを増している。 しかし、戦後70年を経て世界が大きく変わりつつある今の状況にあっても、「依然として思考停止を続けている日人の意識こそが根的な問題」と指摘してきたのが、政治経済の論客として知られる中野剛志氏だ。 近刊『世界を戦争に導くグローバリズム』で「世界の覇権国家としての地位を失いつつある米国と同盟関係を深化させても意味はない。日はエネルギー安全保障、糧安全保障を含め、安全保障に対する考え方を抜的に見直すべきだ」と指摘し話題を集めている。その考え方について聞いた。 (聞き手 石黒 千賀子) イスラム過激派組織「イスラム国」による日人及びヨルダン人の人質殺害は日中を震撼させました。同時に、日の安全保障の在り方を巡る議論がにわかに熱くなっていますが、今回の件をどうご覧

    日本は安全保障をゼロから考え直せ:日経ビジネスオンライン