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ブックマーク / kibun-nomado.hatenablog.com (1)

  • めだかの学校を廃校にした話 - 気分はノマド

    ここ数年、この時期の私はとても忙しかった。 メダカの産卵シーズンだからだ。元気なメダカは毎日でも卵を産んでくれる。仕事から帰宅後に暗くなるまで、夕飯の支度そっちのけで夢中になって採卵していた。 産卵時期は4月~10月頃とまぁまぁ長いけれど、5月~6月頃に孵化したメダカが育ちやすく、秋口までには冬越しの心配がない大きさに成長する。中でもいしん坊な欲張りメダカは、その年の内に産卵できるほど大きくなる。 冬には水槽に分厚い氷が張るほど気温が下がる土地に住んでいたため、産卵シーズンが終わる頃までに大きく育てる事が重要だった。つまり、今の時期が忙しさのピーク。 元々は夫が飼い出したメダカ。職場の『メダカ博士』から数種類のレアメダカを貰ってきたのが始まりだった。しばらくしてお世話を放棄した夫は、私をめだかの学校の校長に任命し、自分はたまに水槽を掃除する用務員に。 「バッチコーイ!」やる気満々の校長→

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