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ブックマーク / yorunosanpodan.hatenablog.com (8)

  • 4月24日 日記も書かずドラクエをやっている(主宰) - ヨルノサンポ団の日記

    最近は、めちゃくちゃ忙しい出社日と、暇なリモートワーク日を繰り返している。それはつまり、ちゃんとリモートワーク出来ていないということなんだけど、出社しないと出来ないことが多いのでしょうがない。 家にばかりいる日々の暮らしに慣れてきたけど、ちょっと遠い映画館に行ったり、お気に入りのラーメン屋に行ったり、みんなでスーパー銭湯に行ったり出来ないことは思った以上にストレスだなあと思う。家にいても楽しいのだけど、日々過ごしていて「ああ幸せだなあ」と思う瞬間がかなり少なくなっている。 最近はドラクエ11をやっている。仲間を増やして知らない街に行くのがとても楽しい。良い装備をそろえたり、出会った人のお願いを聞くのも楽しい。どうぶつの森は娯楽というより義務に近くなってきたので一旦離れた。ドラクエが終わったら何をやろう。 【通常版】ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S - Switch 発売日:

  • "精神的不調は指導者に必要か?2"(医療のつぶやき28 るーにー) - ヨルノサンポ団の日記

    さて、前回の病と双極性障害を伝えた。今回は、これらの症状と実際にいた指導者の話をしていきたい。 0.普通とは? ところで、普通とはなんなのであろうか。当然精神医学とは、普通から外れたと思われる人々をみるものであるので、あまり考えられてはこなかった部分がある。しかし、過去に様々な性格試験において平均点を出す人間のことを「ホモクリット」と定義した。こういった人は、幼少期に大きな葛藤なく過ごし(例えば、親同士の仲が悪くて悩むというような経験)、権威に従う部分があるが、隷属的とまでは言えないという特徴がある。要するに、「普通」ということである。以下では、ホモクリットという言葉を用いながら、精神疾患とリーダーシップについて考えていきたい。 1.チャーチルとチェンバレン 1940年ごろに2人の政治家がイギリスにいた。上の写真を見てどなたかご存知だろうか。チャーチルとチェンバレンである。2人ともイギリ

    "精神的不調は指導者に必要か?2"(医療のつぶやき28 るーにー) - ヨルノサンポ団の日記
  • 4月14~19日 語尾に!マークをつけよう(主宰) - ヨルノサンポ団の日記

    久しぶりの日記だ。前回のブログで毎日書くと言っていながらこの体たらくだ。5日間書いていないと、逆に書くことが浮かばない。何したっけか。思い出しながら書いてみる。 仕事は半分リモートワーク、半分出社という形になっている。誰も経験したことがない事態で、みんな当にピリピリしている。こういうときにニコニコしていられる人は凄いなあと思う。自分も、若手として元気を出そうと思い、メールの語尾に!マークを増やしたりしている!!! 最近、こんな状況だからこそ、と色んな劇団がオンラインで様々な取り組みをしていて、凄いなと思うと同時に、もう見るのがしんどくなってしまった。この人たちはこんな素晴らしい取り組みをしているのに、自分たちは何もしていない、と思ってしまうからだ。うちもいつか何かやるので、出来上がったら見てね!! 神田伯山の「グレーゾーン」という新作講談を、人にすすめられたので見てみたら、とても面白かっ

    4月14~19日 語尾に!マークをつけよう(主宰) - ヨルノサンポ団の日記
  • ”風邪に風邪薬は必要か5”(医療のつぶやき25 るーにー) - ヨルノサンポ団の日記

    さて、長々と書いてきた風邪に対する連載も一旦今日で終了である。今日は風邪以外の鼻水や鼻づまり、咳への薬剤について述べていこうと思う。 まず、鼻水を止める薬としては抗ヒスタミン薬というものが出される。いわゆる花粉症の時に出されるあいつらだ。よく、鼻水の薬は眠くなるから、、、とか、眠くならない薬ください、というフレーズが行き交う。これは、抗ヒスタミン薬にも世代がある。眠気の副作用が強いのが第一世代なのである。第二世代は眠気の副作用が弱いことが知られている。 ところが、鼻水に対して多少有効というデータがあるのは、第一世代だけである。そして、初期の2日間の症状軽減には有効だが3日目以降は効かないというデータが出ている(Cochrane Databese Syst Rev.2015;:CD009345)。また、鼻づまりが厳しい場合は、これらの薬は鼻の粘膜を乾燥させて鼻づまりを悪化するとの報告もある。

    ”風邪に風邪薬は必要か5”(医療のつぶやき25 るーにー) - ヨルノサンポ団の日記
  • 今後のブログのこととか、最近思うこととか(るーにー) - ヨルノサンポ団の日記

    さて、最近はブログを書き溜めて毎日18時に予約投稿している。毎日100人ほどの方に読んでいただいてホクホクである。 現在書いている風邪の話はもう数回続く。それほど深いところまでは書いていないので、1回1回は短くするようにしている。その後、単発のブログを挟んだのちに、「精神不調と指導者」についての連載も予約投稿している。 もし、書くことが増えたら1日2回の予約投稿をしたいところだが、そこまでネタがないというのが正直なところである。もし何か知りたいことがあればいつでもコメントか何かいただけばと思う。そういえば、最近団員にコロナの統計のサイトが正しいかどうかとコロナに紫外線が効くかの質問をもらったのを思い出した。 団員は今もそれぞれ精力的に活動している。主催は決してブログ以外にやることがあるからブログを書いていないだけなのだ。と、弁護しておこう。そういえば、お菓子作りのブログとかちょっとニヤッと

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  • "風邪に抗菌薬は必要か2"(医療のつぶやき22 るーにー) - ヨルノサンポ団の日記

    さて、昨日は風邪に抗菌薬は効かないというお話をした。では、なぜ抗菌薬が処方されるのか。では、なぜ抗菌薬を処方するべきではないのかについて今日は語ろうと思う。 まず、医師が「風邪です」というのと、患者さんが「風邪です」というのは全くニュアンスが違うのだ。 医師の言う風邪とは、ウイルスによる感染症のことを指すのに対して、患者さんの風邪ですは「熱があります」という意味であったり、「体調が悪いです」という意味であったり、と様々である。そうすると、患者さんの「風邪です」は必ずしもウイルスによる感染症を指さない。勿論大部分はウイルスによるもので、様子を見ていたら自然と良くなるものであろう。しかし、その中に細菌によって引き起こされる重篤なものや、そもそも感染症ではないものが混ざっている可能性が十二分にある。そして、これらを医師が100発100中で分類するのは不可能に近いのだ。 そうすると、一昔前であれば

    "風邪に抗菌薬は必要か2"(医療のつぶやき22 るーにー) - ヨルノサンポ団の日記
  • "風邪に抗生物質は必要か1"(医療のつぶやき21 るーにー) - ヨルノサンポ団の日記

    さて、ここから数回に渡って抗生物質について話していきたいと思う。今回は抗生物質について述べ、その後風邪と抗生物質との関係性について述べていこうと思う。 結論は先に述べておこう。「風邪(医学的な意味での)には抗生物質は効かない」。 これだけのためにブログを数回に渡って更新していく。 まず、抗生物質とは何のことであろう。抗生物質はwikipediaによると「微生物が産生し、他の微生物の発育を阻害する物質」という風になっている。ただ、人工的に合成されたものも薬としては存在するため、抗生物質は正しい用語に直すと、抗菌薬ということになる。なので、ここからは、抗菌薬という用語で話を進めていく。 抗菌薬といえば、上の写真の人を忘れてはいけない。そう、アレクサンダー・フレミングだ。彼は、青カビからペニシリンという物質を発見した。これは、20世紀最大の発見の一つとも言われている。漫画「仁」でもこのペニシリン

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  • "血液型で病気にかかりやすいとか性格を分類できたりとかするのか"(医学のつぶやき16 るーにー) - ヨルノサンポ団の日記

    さて、最近ありがたいことに、一定の読者として登録していただける方ができ、毎日それなりの方々にブログを読んでいただけている。ポップで楽しい記事は他の団員が書いてくれることだと思う。団員に筆者も写真とかイラストとか入れて見栄えを、、、といったら、一蹴された、「やめておけ」と。なので、真面目な医学論文紹介を続けていこうと思う。どんな読者の方々がいらっしゃるのかと思い、ブログを拝見したが、どれもこれも面白いものだ。筆者には難しい。ただ、折角なので、登録いただいた読者様の書かれている記事に関連しそうな医学論文を引っ張ってくることにした。(とはいえ、ランダムであるためにどの読者様かは記載しないがご了承いただきたい) 今回は「新型コロナウイルスはA型がかかりやすい」という記事から派生させて、血液型について論文から客観的に議論していきたい。(原著は、"Relationship between the AB

    "血液型で病気にかかりやすいとか性格を分類できたりとかするのか"(医学のつぶやき16 るーにー) - ヨルノサンポ団の日記
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