前編はこちらで綴っていますので、合わせて読んでいただけると嬉しいです。 motaro-x.hatenablog.com 前編の中でインクルーシブ教育を実現するためには4つ必要であると綴りました。 障がいに対して先生の知識及び理解度向上 普通学級の生徒の意識醸成 親御さんとの連携強化 進級、進学時の情報伝達の仕組みづくり 残りの「親御さんとの連携強化」、「進級、進学時の情報伝達の仕組みづくり」 について綴りたいと思います。 親御さんとの連携強化 障がいを持ったお子さんだけ限った話ではありませんが、 お子さん一人一人に特徴があるように 障がいとまとめても特性は一人一人異なります。 友達の関わり方が苦手な子、気持ちや意見を伝えるのが苦手な子、 大声を聞くのが苦手な子など障がいを持ったお子さんにも一人一人個性があります。 個性もずっと同じというわけではなく、 年月が経つに連れて変化していきます。