アマゾン創業者のジェフ・ベゾスは、彼が設立した宇宙開発ベンチャー「ブルー・オリジン」が次世代ロケット「ニュー・グレン(New Glenn)」の初打ち上げを、2021年に実施すると宣言した。また、同社がNASAの宇宙飛行士を月に送り込むことについても言及した。 トランプ政権は今年3月、米国の宇宙飛行士を5年以内に月面に着陸させると発表していた。 「我々は目標の達成を支援できる。人類が月に戻る時がやってきた。今回は月に滞在する」と5月9日、ベゾスはワシントンで開いたメディアイベント話した。 今後の200年間で地球の資源は枯渇すると彼は予測し、だからこそ人類は宇宙に向かわねばならないとベゾスは話した。ブルー・オリジンの次世代ロケットであるニュー・グレンは、再利用可能な大型ロケットで、スペースXのファルコン・ヘビーの競合とされる。 また、ボーイングとロッキード・マーティンが2005年に設立したユナ
2005年創業。厳選した書籍のハイライトを3000字にまとめて配信する書籍ダイジェストサービス「SERENDIP(セレンディップ)」を提供。国内の書籍だけではなく、まだ日本で出版されていない、欧米・アジアなど海外で話題の書籍も、週に1回、日本語のダイジェストにして配信。上場企業の経営層・管理職を中心に約8万人のビジネスパーソンが利用中。 https://www.serendip.site イノベーション的発想を磨く 経営戦略を描くヒントになる、イノベーションのヒントになる、マネジメント層のための知恵袋になる…。経営層・管理職に本当に役立つ書籍を厳選して紹介。 バックナンバー一覧 視野を広げるきっかけとなる書籍をビジネスパーソン向けに厳選し、ダイジェストにして配信する「SERENDIP(セレンディップ)」。この連載では、経営層・管理層の新たな発想のきっかけになる書籍を、SERENDIP編集部
イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、シェリル・サンドバーグ、ティム・クック、エリック・シュミット、ラリー・ページ……昨年の暮れ、NYでトランプ氏を取り囲んだのは凄まじいメンバーだった。このメンツが今後、4ヵ月に一度、集まることになったという。 「君らは何かあったら私に直電してきてくれ」――。 シリコンバレー嫌いで知られるトランプ氏が皆に笑顔で語りかける。仕掛けたのはやはりあの男、ピーター・ティールだった。 無政府主義者が多く、政治をリスペクトせず、大統領選ではこぞってヒラリークリントン氏を支持し、トランプ氏勝利を受けてアメリカからの独立まで叫びだすシリコンバレーの起業家たち。この、いわば、視野狭窄なテック野郎たちをきちんと諭し、政治の重要性を説き、西海岸からはるばるNYに呼び集めたピーターは、会合の冒頭、パソコンさえ使わ(え)ないといわれるトランプ氏から絶賛された。 トランプ氏の向かって右隣
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