いま、首都圏で「博多料理」をメインにした居酒屋が賑わっていることをご存じでしょうか? 日本全国に名物料理は数多くあれど、なぜ「博多」がいま東京のビジネスパーソンに熱視線を注がれているのか、その答えは各店舗の中にありました。フリー・エディター&ライターでビジネス分野のジャーナリストとして活躍中の長浜淳之介さんが現場に直接足を運び、丁寧に取材を重ねた上で、その理由を探りました。 プロフィール:長浜淳之介(ながはま・じゅんのすけ) 兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。業界紙記者、ビジネス雑誌編集者を経て、角川春樹事務所編集者より1997年にフリーとなる。ビジネス、IT、飲食、流通、歴史、街歩き、サブカルなど多彩な方面で、執筆、編集を行っている。共著に『図解ICタグビジネスのすべて』(日本能率協会マネジメントセンター)、『バカ売れ法則大全』(SBクリエイティブ、行列研究所名儀)など。 なぜ首都圏に次