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1. 「時間が足りない」と感じるなら仕組み力を鍛えよう 世の中には本当に急がないといけない仕事もある。 それは圧倒的事実だ。 でもそれを前提として考えても、僕らの仕事が常に「大至急」ばかりなわけはない。 多くの仕事はきちんとデッドラインが決められ自分でコントロールできるような納期があるはずだ。 ところが、僕らはその仕事に取り換えるのを、ついつい先延ばししてしまう。 「まだあと10日もあくからいいや」という具合にだ。 そして仕事をどんどん先延ばししている間に刻々と締切が迫り、結局締切直前になって大慌てで取りかかることになる。 しかも大慌てで翌日締切の仕事に掛かり切りになるため、他の仕事は全部先延ばしになり、後日また慌てることになる。 これの繰り返しでは、良い仕事はできない。 僕らが仕事を先延ばししてしまうのは、人間に未来の時間を正確に見積もるという能力が備わっていないからだ。 「今日は時間が
【1月25日 Relaxnews】交通事故の目撃など、トラウマ(心的外傷)になるような衝撃的な出来事に遭遇した直後に睡眠をとると、そのときの感情や悪い記憶が定着する危険性があるとの研究が、米専門誌「神経科学ジャーナル(Journal of Neuroscience)」に掲載された。 研究を行ったのは米マサチューセッツ大学(University of Massachusetts)の研究チーム。健康な男女106人を対象に実験を行った。 まず男女に複数枚の画像を順に見せ、それぞれに対する感情的な反応を評価させた。画像の中には「不安な」光景を描写するものも含まれていた。 その後、休憩中に被験者の半数に睡眠をとらせ、もう半数には睡眠をとらないようにさせた。12時間後、被験者たちは再び画像の評価を行った。 「睡眠は記憶だけでなく感情反応も保持していた」と、神経科学者で論文の共同執筆者のレベッカ・スペン
2012/1/2411:7 グローバル危機は戦後からはじまった 吉田徹 やや月並みな表現になるが、2008年のリーマンショックからつづく現在の「危機」は、戦後50年が築き上げてきた経済社会の均衡原則を大きく崩したように思われる。 ポスト冷戦期は、民族紛争の時代、テロとの闘い、アメリカの単独行動主義(ユニラテラリズム)と、確定的な秩序が見いだせないままに推移してきた。賛成するにせよ、否定するにせよ、そのなかで支配的な観方を提供してきたのは、民主主義の拡散と定着というF.フクヤマの「歴史の終焉」と、資本主義の受容と加速化というトーマス・フリードマンの「フラット化する世界」のふたつだった。 戦後は、戦間期の反省から、「埋め込まれた自由主義」(G.ラギー)や「階級均衡デモクラシー」(網谷龍介)といった、いわゆる「戦後コンセンサス」を原則にスタートを切った。論者によって表現は様々なるものの、ここでは
山形県戸沢村の富樫義人村議(56)が15日夜、飲酒後に除雪機を運転して衝突事故を起こし、車の男性が軽傷を負った問題で、男性の父親が村に対し、富樫村議に議員を辞職させないよう嘆願する電子メールを送っていたことがわかった。 村によると、男性の父親はメールで、「村民の皆様が許すなら、(富樫村議が)辞職せず職務を全うすることで、償いに代えさせて頂けたらと、お願い申し上げます」などと訴えているという。 村関係者によると、富樫村議は30年以上の間、自宅前の通学路の除雪作業を行ってきたという。富樫村議は、事故翌日の16日に議員の辞職願を提出。村議会は25日、全員協議会を開催し、富樫村議に事情説明を求め、今後の対応を決める。 今回のメールの扱いについて、村では「厳しい対応をしないと、飲酒運転自体を認めてしまうことにもなってしまう」などと苦慮している。
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