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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Mukke (3)

  • 東浩紀氏がアイヌ民族に関して無知をさらけ出している件 - Danas je lep dan.

    アイヌ人が単純に「先住」と言えるかどうかについては、まじでさきほど挙げた「アイヌ学入門」を読むのをお薦めします。けっこう複雑なことがわかります。ぼくは(小説の関係で)アイヌ関係のはけっこう読んでいるのですが、これは画期的なです。ゲンロンカフェで著者をお呼びしたいくらい。— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2015, 4月 3アイヌ人は民族でしょう。先住かどうかは、その言葉に与えた定義によるでしょう(国連の話はしらん)。瀬川氏のは、アイヌ人と日人がともに縄文時代の列島人の子孫で、けっこう行ったり来たりしてたって書いてるでしょう。なにを理解に苦しむのよ。— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2015, 4月 3瀬川拓郎『アイヌ学入門』をアイヌは先住民族じゃなかったんだ、と読むのは早計。先住民族性とは植民地主義によって生み出されたものであり、瀬川

    Tomosugi
    Tomosugi 2015/04/06
  • 「在特会」はどのように生まれたのか――樋口直人『日本型排外主義』 - Danas je lep dan.

    発足当時は一部ウォッチャーに注目されるだけだったが,あれよあれよという間に全国紙に何度も登場しついには流行語大賞にまで影響を及ぼすようになった排外主義団体「在日特権を許さない市民の会」。それをめぐっては多くの言説が飛び交ってきたが,実は格的な学術研究は殆ど現れていなかった。書『日型排外主義――在特会・外国人参政権・東アジア地政学』は在特会に関する初めての格的研究であり,従来の在特会理解に修正を迫るものである。日型排外主義―在特会・外国人参政権・東アジア地政学―作者: 樋口直人出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2014/02/22メディア: 単行この商品を含むブログ (9件) を見る 書の構成は次の通り。プロローグ(1-7頁)序章.日型排外主義をめぐる問い(9-28頁)第1章.誰がなぜ極右を支持するのか――支持者像と支持の論理(29-48頁)第2章.不満・不安で排

    Tomosugi
    Tomosugi 2014/11/27
  • 唐突な本棚晒し祭り - Danas je lep dan.

    まあオタクというのはコレクション自慢をしたがる生き物であるからして。書痴といわれるひとたちに比べるとみすぼらしい蔵書ではあるけれども棚の一部を晒してみる。お前この読んだって言ってるけど見えなくね? っては「その辺に散乱している」「写ってない棚に並べてある」「物置で埃を被っている」「図書館で読んだ」「売り払った」のいずれかです(たとえば,専門書の類はぜんぜん写ってません)。冊数? そしてわたしは数えるのをやめた。 まずはマイルドに新書・文庫棚から。下はSFとかミステリとかが並んでます。見事に特定作家に偏ってるんですがそれは。上に並んでる新書の中で特にお薦めなのは『東北――つくられた異境』『昭和史の決定的瞬間』『韓国現代史』辺りですかね。『鼻行類』『完全言語の探求』はこの写真を撮った後に別の棚に移したので今はここにはありません。ちぇー。 その隣。ちょっとブレてるのはご愛敬で。どれも中途半

    唐突な本棚晒し祭り - Danas je lep dan.
    Tomosugi
    Tomosugi 2014/11/21
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