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ブックマーク / mainichi.jp (357)

  • 「Suicaで日常生活まかなえる」 JR東日本トップが描く10年後の経済圏 | 毎日新聞

    JR東日は、交通系ICサービス「Suica(スイカ)」を進化させ、2028年度に各機能を統合した新たなアプリを打ち出す。5月に参入したインターネット銀行「JREバンク」を通じ、ポイント経済圏を拡大させる狙いだ。4月に就任した喜勢陽一社長は毎日新聞のインタビューに応じ、「移動や決済のデバイス(機器)を超え、スイカをJRのビジネスブランドの総称にしたい」と展望を語った。【聞き手・佐久間一輝】 ――10年後(33年度)にIT不動産、流通など「生活ソリューション」事業の売上高と営業利益を2倍にする目標を掲げました。JR東日の経済圏をどうやって拡大させますか。 ◆何と言っても(1日に)1500万人以上がご利用になる鉄道インフラをはじめ、リアルなお客さまとの接点を持っていることが強みだ。キーワードは(顧客ニーズに即したサービスを提供する)マーケットインの考え方。経営の起点を「鉄道インフラ」から「

    「Suicaで日常生活まかなえる」 JR東日本トップが描く10年後の経済圏 | 毎日新聞
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    Tomosugi 2024/07/17
  • 参加希望制、入場行進なし… 夏の高校野球開会式、不参加のワケ | 毎日新聞

    夏の高校野球福岡大会は開会式への参加が希望制となり、全体の6割にあたる81チームが参加した=北九州市の北九州市民球場で2024年6月29日午前11時11分、林大樹撮影 高校野球で夏の地方大会の注目イベントの一つといえば、開会式での選手による入場行進だ。球場で堂々と胸を張って行進する球児の姿はおなじみの光景だが、入場行進を取りやめるなど開会式のあり方を見直す動きが相次ぐ。舞台裏を取材すると、近年の猛暑に頭を悩ませている現場の実情が浮かぶ。 球場に1校ずつ学校名がアナウンスされ、炎天の中で外野側の入場口から「イチ、ニー」と大きな声を掛け合いながら球児が内野に向かって力強く行進する。カメラ片手に観客席の家族が拍手で迎え、球場は歓声に包まれる。甲子園出場を懸けた夏の地方大会の幕開けを告げる、いわば球児の晴れ舞台だ。そんな従来の開会式が様変わりしている。 開会式参加は6割 6月29日に開幕を迎えた福

    参加希望制、入場行進なし… 夏の高校野球開会式、不参加のワケ | 毎日新聞
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    Tomosugi 2024/07/16
  • 貧困世帯から東大数学博士に 型破り27歳が学費値上げに賛成の理由 | 毎日新聞

    東京大で数学博士を取得した島田了輔さん。香港からオンライン取材に応じた=2024年6月26日撮影(スクリーンショットより) 生活保護世帯から東京大に現役合格し、史上初という「文系から数学科」への進級を経て、数学の博士号を取得した。そんな経歴を持つ20代の研究者の目に、国公立大の学費引き上げを巡る議論はどう映っているのだろう。値上げの是非を問うと、返ってきたのは意外にも「条件付きで賛成」だった。 「給だけがまともな事」 「移住の手続きは落ち着きましたが、早速研究で忙しくて」 香港大博士研究員の島田了輔さん(27)は、3月に東大大学院数理科学研究科で博士号を取得した後、2カ月間の特任研究員のポストを経て、5月に香港大の博士研究員に就いたばかり。6月下旬、オンライン取材で近況を明かしつつ、生い立ちから国立大の学費まで語ってくれた。 島田さんは高知県生まれ。覚えている限り、家庭はずっと貧しかっ

    貧困世帯から東大数学博士に 型破り27歳が学費値上げに賛成の理由 | 毎日新聞
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    Tomosugi 2024/07/07
  • 川崎重工の裏金、年1億円超 10年以上前から 多数の海自隊員関与か | 毎日新聞

    川崎重工業が海上自衛隊の潜水艦乗組員らに物品などを購入していたとされる問題で、複数の取引先との架空取引を通じて捻出した裏金は年間1億円超に上り、ほとんどが使い切られていたことが関係者への取材で明らかになった。裏金作りは遅くとも10年以上前から始まった可能性があることも判明した。 裏金は商品券などの購入や飲接待に使われていたとされており、川重と海自による長年の慣習になっていたとみられる。関わった海自隊員が多数に上る疑いも浮かんでいる。 この問題は大阪国税局の税務調査で発覚。川重は2023年3月期までの6年間で、十数億円の申告漏れを指摘され、重加算税を含む追徴税額は6億円に上るという。川重は24年3月期までとしていた説明を修正した。 関係者によると、裏金は川重神戸工場(神戸市)での潜水艦の点検・修理業務に絡んで捻出。川重は取引先6社を介し、資材発注などを装った架空取引により、年間1億数千万円

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    Tomosugi 2024/07/07
  • 10歳から母の世話、16歳で妊娠 44歳で英国の新副首相 レイナー氏 | 毎日新聞

    英国のスターマー首相は5日、労働党のアンジェラ・レイナー副党首(44)を新政権の副首相に任命した。16歳で妊娠して学校を中退し、周囲から「見下されてきた」という若き日々から、時を経て英国の「ナンバー2」になったレイナー氏とはどんな人物なのか。 「公営住宅に住んでいるとか、片親だとか、そうした理由で他人を見下す人がいた」 英メディアによると、レイナー氏は1日、ロンドンでの選挙集会で自らの生い立ちを語った。そしてケアワーカーとして働いた自身の体験を踏まえ、介護現場などで働く人に正当な賃金が支払われるよう、「日々闘っていく」と訴えた。 ドッグフードをべさせられそうにも 名アンジェラ・ボウエン。1980年3月、英中部ストックポートに生まれた。英紙ガーディアンなどによると、3人きょうだいの2番目で、公営住宅で育った。母はそう状態とうつ状態を繰り返す双極性障害だったが、父がほとんど家に帰らなかった

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    Tomosugi 2024/07/06
  • STAP細胞10年 「リケジョ」から「魔女」にされた研究者 | 毎日新聞

    STAP細胞の論文に疑義が生じたことに対し、理化学研究所の女性研究員(当時)は記者会見で不正を否定した。質問を求める記者の手が次々と挙がった=大阪市北区で2014年4月9日、貝塚太一撮影 STAP細胞はあります――。記者会見で象徴的な言葉を残した後、一人の女性研究員が表舞台から姿を消した。新たな万能細胞として、理化学研究所が2014年1月に華々しく発表した「STAP細胞」は同年7月に論文が撤回され、世紀の発見は幻に終わった。あれから10年。授業でもこの問題を取り上げているという内田麻理香・東京大特任准教授は、女性研究員が過剰に不正のシンボルとされてしまったと指摘する。 持ち上げた後にバッシング STAP細胞論文が発表された際、「オレンジジュース程度の酸性に浸すと細胞が万能性を発揮する」という説明は、キャッチーで分かりやすいと思った。また、研究チームを率いたのが当時30歳の若い女性研究員だっ

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    Tomosugi 2024/07/05
  • 「琵琶湖に道ができている」と通報 湖岸に無許可の通路 県が告発 | 毎日新聞

    滋賀県高島市の琵琶湖湖岸で県の許可を受けずに盛り土をして約70メートルの通路を作ったとして県は3日、行為者1人を河川法違反の疑いで滋賀県警高島署に告発した。 県によると、3月15日、高島土木事務所に「琵琶湖に道ができている」と匿名の通報があり、同事務所の職員が同市安曇川町南船木の琵琶湖湖岸で県の許可を得ずに作られた幅約3メートル、長さ約70メートルの盛り土を見つけた。盛り土は湖岸と湿地帯を結ぶ通路になっていた。同18日、行為者人から同事務所に「許可を取らないといけないのは知っていたけど、自分がやった」という趣旨の電話があり、県は原状回復を指導し、告発に至った。行為者は盛り土をした目的については明らかにしていないという。【飯塚りりん】

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    Tomosugi 2024/07/04
  • SHARPに「振り回された…」 「世界の亀山」に沸いた町の今 | 毎日新聞

    シャープが液晶ディスプレー事業を行う亀山工場(三重県亀山市)などの生産規模を縮小する方針を示して14日で1カ月。県と亀山市の肝いりで誘致し、一時は一貫生産した液晶テレビが「世界の亀山モデル」として一世を風びした。同社は亀山工場の従業員のリストラなどを実施しないとしつつも「配置の最適化を行う」と表明。市民からは存続を不安視する声も上がっている。 「工場が完成した頃は朝から夕方まで工場と亀山駅のピストン輸送で月160万円稼いだ。今ではその区間のお客さんは1日1組あればいい方。寂しいね」。タクシー運転手の男性(62)はさみしげな笑みを浮かべた。市内の不動産業者も「シャープの従業員向けに建てた集合住宅に空き部屋が目立つ。特に最近はワンルームが供給過剰になっている」と肩を落とした。全30室のうち20室が空室の物件もあるという。 シャープ亀山工場は2000年代に当時の北川正恭知事が中心となって誘致。県

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    Tomosugi 2024/06/15
  • 「打倒長崎県警」のヘルメット争奪で決闘 容疑で少年5人逮捕 | 毎日新聞

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    Tomosugi 2024/06/11
  • 「まさに搾取だ」偽装フリーランスの実態 進まぬ労基署の介入 | 毎日新聞

    雇用契約がなくても労働基準監督署が「労働者」と認定したのは、昨年度で153人だったことが、厚生労働省の集計で初めて明らかになった。契約上は業務請負であるものの、企業に勤める労働者と同等の働き方をしている「偽装フリーランス」の実態の一部が初めて明らかになった。 ※あわせて読みたい、同時公開のスクープ記事あります 偽装フリーランス?実態は「労働者」が153人 国が初めて集計 「朝、アプリを見て荷物が何個あるのか見るのが恐ろしい」「まさに搾取されていると感じる」――。 これらは偽装フリーランスが疑われる人たちの言葉だ。 ここでいうアプリとは、例えばアマゾン配達員に搭載が義務付けられる専用スマートフォンアプリを指す。40代の男性配達員のスマホには毎朝、独自のアルゴリズム(計算方法)ではじき出された配達先や配送順、配送コースが送られてくる。配達員に裁量はなく、拒否できない。 「雨でも考慮されないのが

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    Tomosugi 2024/06/11
  • 「むちゃくちゃな話だった」 蜃気楼のような大日本帝国「終戦構想」 | 毎日新聞

    大日帝国は「終戦構想」が破綻した後も戦争を続け、敗戦を迎えた。写真は1945年9月2日、東京湾上の米戦艦「ミズーリ」で開かれた降伏調印式 始まった戦争は容易に終わらない。ウクライナとガザでの戦争で、私たちはそのことを改めて実感した。戦争を始める為政者の多くは戦場の最前線に行かない。そして戦争の終わらせ方を知らない。かつての大日帝国(帝国)がそうだったように。今回は帝国の「終戦構想」を振り返りつつ、日政府が想定する「新しい戦争」について考えてみたい。 開戦1カ月前に「腹案」 5月配信の原稿で書いた通り、帝国の指導者たちは武力で米国を屈服させられないことは分かっていた。ではどうやって戦争を終わらせるつもりだったのか。一応の「終戦構想」があった。開戦1カ月弱前の1941年11月15日、「大営政府連絡会議」(主要閣僚と陸軍参謀部、海軍軍令部の幹部らによる会議)でまとめられた「対米英蘭蔣戦

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    Tomosugi 2024/06/02
  • 本屋大賞「成瀬は天下を取りにいく」の膳所 西武大津店跡地は今… | 毎日新聞

    「最近、文学界で大津が来てる」――。先月、宮島未奈さんの「成瀬は天下を取りにいく」が屋大賞を受賞。大津城の戦いを描いた今村翔吾さんの「塞王の楯」が2022年に直木賞を取った時に抱いた自信が確信に変わった。だが、ちょっと地味な大津を読者はどれだけご存じなのか。ここは一番、大津在住30年の記者が紹介せねばなるまい。そう考えて「成瀬」の舞台・膳所を歩いた。【山直】 膳所は「ぜぜ」と読む。平安時代に魚介類を朝廷の膳に供給する所だったことに由来するらしい。大津市は県庁所在地なのに「中核」といえる繁華街がなく、大津、浜大津、石山、瀬田などにこぢんまりした盛り場がある。膳所もその一つ。JR東海道線と京阪が乗り入れているので便利だが、JRの新快速は大津と石山に止まってはざまの膳所は飛ばす。

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    Tomosugi 2024/05/23
  • 改正道交法「モペットは原付き」明記 仮免許取得17歳6カ月からに | 毎日新聞

    歩道に駐車されていたモペット。ナンバープレートやミラーなどが付いていないため、このままでは公道を走ることはできない=東京都新宿区で2022年5月15日午後0時46分、高井瞳撮影 改正道路交通法が17日、参院会議で可決、成立した。改正道路交通法では、電動モーターで走る「モペット」について、ヘルメットの着用などが必要な原付きバイクに当たると明記した。モーターを止めてペダルのみで走行した場合も該当する。公布後、6カ月以内に施行される。 モペットはこれまで、警察庁の通達に基づいて原付きバイクに当たるとされてきた。公道の走行は運転免許やナンバープレート、ミラーやヘルメットの着用が必要となっている。 一方で…

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    Tomosugi 2024/05/19
  • 抱えた3億円の借金 がん専門医、ヨーグルト製造に賭けた余生 | 毎日新聞

    神楽坂乳業のヨーグルト製造工場で瓶詰め作業をする林和彦さん(左)=栃木県小山市で2024年3月26日、宮間俊樹撮影 日経平均株価が4万円を超え、春闘で賃上げ回答が相次いでいた今年3月下旬。夕の支度をしていたから不安げに問われた。 「この家がなくなったらどこに住んだらいいの?」 林和彦さん(63)は、東京女子医大(東京都新宿区)で35年間、消化器外科やがんの専門医として患者と向き合った。同大病院副院長も務めた。しかし、今、預金通帳の残高は数万円しかない。 退職金も貯金も使い果たした。さらに約3億円の借入金がある。自宅には抵当権が設定され、返済できなければ失う。林さんは「そうならないように頑張るよ」と答えるしかなかった。 多額の借金の理由は「ヨーグルト」だ。 自宅を「実験室」に 副院長になった2014年、病院で鎮静剤を投与された2歳の男児が死亡する医療事故が起きた。当時、医療安全の責任者を

    抱えた3億円の借金 がん専門医、ヨーグルト製造に賭けた余生 | 毎日新聞
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    Tomosugi 2024/05/19
  • 市副議長、豪州・ダボ市長の娘にセクハラ行為 岐阜・美濃加茂 | 毎日新聞

    岐阜県美濃加茂市議会の永田徳男(のりお)副議長(71)が4月、姉妹都市の豪州・ダボ市の市長らを招いた歓迎会の2次会で、市長の娘の下半身にカラオケマイクを近づけるセクハラ行為をしていたことが7日、市関係者への取材で判明した。永田氏は毎日新聞の取材に「一生懸命に場を盛り上げようとしていた。不快な思いをさせてしまい大変申し訳ない」と陳謝した。 複数の関係者によると、ダボ市のマシュー・ディカーソン市長は4月3日、一緒に来日した家族らとともに美濃加茂市を訪れていた。同日夜に市内の飲店で開かれた歓迎会の2次会で、永田氏はカラオケで歌いながらディカーソン市長の娘の股間にマイクを近づけたという。 同席した別の市議が当時の様子を動画撮影しており、ディカーソン市長の娘がけげんな表情を見せる瞬間も写っていたという。藤井浩人市長や森弓子市議会議長らも永田氏の不適切行為をこの動画で確認した。 藤井市長は4月24日

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    Tomosugi 2024/05/08
  • 「風呂キャンセル界隈」SNSで話題 うつ病当事者から困惑の声 | 毎日新聞

    <お風呂入るの嫌すぎて>と、ドライシャンプーを紹介する4月28日のX(ツイッター)への投稿。表示回数は750万回に上り、「いいね」も3万ついた=2024年5月2日、杉尾直哉撮影 「風呂キャンセル界隈(かいわい)」という言葉がSNS(ネット交流サービス)で広まり、X(ツイッター)で一時トレンド入りした。<面倒で入浴したくない>という投稿が発端とみられ、<わかる!>と共感する声のほか、<不潔><風呂ぐらい入れ>などの批判も相次いだ。うつ病などやむを得ない事情で入浴できない人もおり、当事者からは「入りたくても、入れないのに」との困惑の声が上がっている。 きっかけとみられるのは4月28日のXへの投稿。<お風呂に入るのが嫌すぎ>として、入浴しなくても使えるドライシャンプーを紹介した。3万以上の「いいね」が付き、引用する形で「風呂キャンセル界隈」というワードが登場した。 入浴を避けられるグッズや工夫に

    「風呂キャンセル界隈」SNSで話題 うつ病当事者から困惑の声 | 毎日新聞
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    Tomosugi 2024/05/04
  • 「推しの子」ネタバレされ部下に暴行か 法務局職員を書類送検 京都 | 毎日新聞

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    Tomosugi 2024/05/02
  • 公園のゴミ巡り口論の末、女児殴った疑い 75歳逮捕 熊本 | 毎日新聞

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    Tomosugi 2024/04/19
  • 「入社前と話が違う」 退職代行サービスに新入社員から依頼相次ぐ | 毎日新聞

    新年度が始まって10日あまり。街を歩けば、真新しいスーツを着た新入社員の姿がまぶしく映る。しかし、人に代わって企業側と交渉する「退職代行」サービスの現場では、すでに新卒者からの依頼が相次いでいる。「入社前と話が違うのですが……」。多くはそう切り出すという。 「あんな会社とは話できない」 各地で入社式が行われた1日、東京都大田区の「アルバトロス」が運営する「退職代行モームリ」の電話に、さっそく新入社員からの依頼が舞い込んだ。「あんな会社とはもう話ができません。退職代行をお願いします」。美容関係の企業に就職したという20代女性の声は怒りで震えていた。 女性は入社前、髪の色は自由だと聞かされていたが、入社式直前に黒に染めるよう指示された。拒否すると、入社式に出席させてもらえなかった。そのままモームリに電話をかけて退職の手続きを進めてもらい、今は新しい就職先を探しているという。 モームリは弁護士

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    Tomosugi 2024/04/14
  • 日本橋高島屋で1000万円の純金茶わん盗まれる 防犯カメラに映り込む | 毎日新聞

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    Tomosugi 2024/04/11