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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/pakkun (4)

  • パックン、「忖度の国」日本のお笑いを本音で語る

    <一発芸や漫才など「センスの結晶化」は欧米に劣るのか? 「コメディー」の頂点アメリカから来たパックンが、日のお笑い、そして社会風刺が日に生まれない理由を考える。誌5月8日発売号(2018年5月15日号)「『日すごい』に異議あり!」特集より。同特集では、日当に輝くための6つの処方箋を知日派らが提示する> 日はすごいのか? 100%の確信を持って「すごいです」と答えよう。とりあえず即答だ。 なぜなら、「すごい」という言葉は褒め言葉でもけなし文句でも使えるから。例えば「経験も知識もないのに米大統領に当選したドナルド・トランプってすごいよね!」と言うと、褒めていることになるが、「経験も知識もないのに勉強しないトランプってすごいよね」と言うと逆のニュアンスだろう。 そういう意味で、日はどの分野でも「すごい」と言えよう。すごく便利だね、「すごい」という単語は。 さて日のお笑いだが、

    パックン、「忖度の国」日本のお笑いを本音で語る
  • マイナンバー歴44年の僕から一言

    あなたのマイナンバーは届いたかな? 実は僕、皆さんより一足先にマイナンバーを持っているんだ。なんと44年前からね。 ということで今回は"マイナンバーの先輩"として色々話させてもらいましょう。 もちろん、僕が持っているのはアメリカのものだから、正確にいうと「マイナンバー」ではない。アメリカの場合はSocial Security Number(社会保障番号、略してSSN)と呼ばれている。 考えてみれば英語で「マイナンバー」とは「私の番号」という意味。"Can I have your my number?"(あなたの私の番号を教えてください)は、結構ばかばかしいセンテンスとなってしまう。日の役所の方々は英語でやり取りするときはどう対応するのかな? 時は1936年、大恐慌の真っ最中だった。ニューディール政策の一環として発足した社会保障プログラムに合わせ、SSNは発行された。当時は年金の管理用だっ

    マイナンバー歴44年の僕から一言
    Tomosugi
    Tomosugi 2016/01/05
    デーブ・スペクター化してたが、厚切りジェイソンのおかげで進むべき道が見えてきたようだ
  • アメリカ人だからか、語りきれなかったみたい

    同じ敗戦国のドイツはしばしば日の比較対象にされる(写真は今年5月にロシアの無名戦士の墓を訪れたドイツのメルケル首相) Maxim Shemetov-REUTERS 前回のコラムに対する皆さんの反応が実に熱い。 寄せられた感想やコメントは全部ありがたく拝読させていただいた。 中には少し勘違いされていると思われる部分もあり、僕の伝え方が不十分だったことに気づかせてもらった。 ということで、今回はコラムの補足として少し加えさせてもらいたい。コラムじゃないからお笑いは抜きでね。 補足するのは、「第二次大戦の死亡者数」、「靖国参拝」、「ドイツのお詫び」、「僕」の4つ。それぞれについて検証したい。ちなみに、いただいたコメントへのそれぞれの僕のレスポンスはだいたい同じで、それは「世界の見解が間違っていたとしても日の皆さんはそれを知るべきではないか」ということだ。 日国内の「常識」のみからでは、世

    アメリカ人だからか、語りきれなかったみたい
    Tomosugi
    Tomosugi 2015/09/25
    ネトウヨにとって最高の先生だと思うが
  • 首相談話についても、アメリカ人なので語りません | パックン(パトリック・ハーラン) | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    お待たせしました! 大好評の「むかつくアメリカ人シリーズ」第二弾! 前回は憲法や安保法案をテーマにしたが、今回は首相談話を取り上げようと思っている。また微妙な話題だからまたお断りから: まず、覚えておいてほしいのは、僕は日が大好きってこと! 大人になってこの国を選び、日に住んでいる。日人女性と結婚し、日人の子供が2人いる。そして、日に骨をうずめる! 気持ちの大半は日人だし、心から日を愛している。自分でも驚きだが、日での生活が僕の人生の半分を占める。 しかし、僕がアメリカ人であることも忘れてはならない。もちろん、過去の戦争の責任は日単独のものではない。戦前も、戦時中も、戦後でさえアメリカは山ほど悪いことをしている。この後「お詫び」の話がでるけど、「まずはアメリカからどうぞ」と言われて当然だ。当にひどかった(今もひどい)と思う。代表として心からお詫びします。 でも、僕の謝罪

    首相談話についても、アメリカ人なので語りません | パックン(パトリック・ハーラン) | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    Tomosugi
    Tomosugi 2015/09/01
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