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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (50)

  • ディアトロフ峠事件の真相に迫る『死に山』は、失われた冒険心に火をつけてくれる魂の一冊だからみんな読んで。 - Everything you've ever Dreamed

    「死に山」は、僕が今年読んだのなかで最高に面白い一冊のひとつである。だから多くの人に読んでもらいたいと思っている。一方で、最初にいってしまうと、ノンフィクションとしては不出来な面もある。なぜならこので明かされる真相について、客観的な検証がなされていないからだ(あるいは足りない)。それを踏まえ、このの面白さを、ひとことで語ろうとすると「川口浩探検隊」となる。つまり、オチなんてどうでもよくなる、冒険心に火がつくような体験と途中経過の面白さである。 「死に山」は、約60年前に旧ソ連で起きた怪事件「ディアトロフ峠事件」の真相に迫るアメリカ人ジャーナリスト、ドニー・アイカー渾身のノンフィクションだ。大学生を中心とした登山グループが真冬のウラル山脈の一角で、9人全員が謎の死を遂げた事件である。旧ソ連、上からの圧力による捜査打ち切り、捜査当局の出した結論「抗いがたい自然の力」、目撃された謎の発光

    ディアトロフ峠事件の真相に迫る『死に山』は、失われた冒険心に火をつけてくれる魂の一冊だからみんな読んで。 - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2018/12/13
    アンビリーバボーでやってたけど、肝心の真相の所で寝てしまった・・・・。何だったんだろう。
  • 先ほど僕の目の前で仮想通貨が炸裂しました。 - Everything you've ever Dreamed

    彼から「仮想通貨をはじめた」と聞いたとき実のところ嫌な予感しかなかった。彼は前の職場の同僚で、僕よりもいくつか年上だった(彼については以前ここで書いたかもしれない)。会社を辞めてからは派遣会社に登録して生計を立てているはずだ。「はずだ」とやや冷ややかな言い方になっているがそこに悪意はない。ただ単純に彼の人生に興味がないだけだ。彼の人柄は、今のところ凶悪犯罪を犯していないので多分悪くないし、金遣いも荒いし、そのうえ仕事が出来ない人だった。つまり彼には責任感と呼ぶべきものが全くなかった。その最たるものが「お金があれば女にモテる」発言だろう。僕はこういうことを言っている人間がモテるようになったのを、週刊誌の裏表紙に掲載されているパワーストーンの広告以外で見たことがない。僕は彼を付き合う意味なしフォルダに放り込んだまま存在を忘れていた(正確な氏名を思い出せない)。だから革ジャーンを着た彼と往来で遭

    先ほど僕の目の前で仮想通貨が炸裂しました。 - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2018/02/09
    ある意味予想外だった。
  • 働くのが怖くなった。 - Everything you've ever Dreamed

    おかげさまで年明けから営業の一部門の責任者になることが決まっている。今は一緒に働くスタッフを選定しているところだ。ウッド調のオフィスでスターバックスを飲みながら充実した仕事。素晴らしい時間を過ごしている…といいたいが、因果だろうか、そんな気分にはとてもなれない。怖いのだ。新しい職場でも順調に立身出世していく己の才覚、ではなく、まあそれもないこともないけれど、誰かと働くのが怖いのだ。責任者になるのは部下に対して責任とある種の権力を持つこと。立場は人を変える。革命に成功したリーダーが今度は専制君主のかわりに民衆を弾圧するのと同じである。率直にいって僕は自分がセクハラやパワハラをやってしまいそうで怖い。ハラスメントで全てを、ローンを除いた全てを失うのが恐ろしい。欲求不満で衝動的。ありあまる猜疑心。僕は自分の中にあるハラスメントをやっちまいそうな資質を誰よりもわかっているつもりだ。ハラスメント環境

    働くのが怖くなった。 - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2017/12/22
    イケメンだと何でも許されるから、ガイドラインっつっても難しいよね。
  • 例のハラスメント告発炎上を外野から見て思ったこと。 - Everything you've ever Dreamed

    恥ずかしながら己の無学ゆえに何を創造してるのかまったく存じ上げないが世間的に有名なクリエイターK氏によるセクハラパワハラが、それを告発した作家H氏の過去の発言、パーソナリティー、そして第三者の助太刀なのか横槍なのか判断つきかねる言及によりあらぬ方向に炎上している。被害者がバッシングを受けるなど来あってはならないことだ。だが意図せずして不利益な方向へ向かってしまうのも人間なのだ。 じっさい規模の違いこそあれ、様々なシーンで同じような状況が観測できる。たとえば場末の中小企業の会議。ある人が有無を言わせぬほど完璧で素晴らしい提案をする。ほとんどの場合、完璧であってもそのまま採用されることはないのではないか。なぜなら「基的には賛成だがこうした方が良いのではないか」「採算は取れるのか」などととりあえず発言して「仕事やってる感」を醸し出そうとする人が必ず現れるから。 それならまだいい方で、「その企

    例のハラスメント告発炎上を外野から見て思ったこと。 - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2017/12/21
    今NHKでこの件流れてた。もはやネット炎上を超えた話題になっている。
  • 幽体離脱してみてわかったこと。 - Everything you've ever Dreamed

    この夏。僕はどうやら幽体離脱とやらをしていたらしい(ツイッターではたびたび報告していた)。どうやら、とやら、らしい、と曖昧で不確定な言葉が並んでいるのは、僕の体験したものが「正式」な幽体離脱に該当するのかわからないからであり、当の人である僕に離脱った実感がないからである。もしかすると僕が幽体離脱と呼んでいる事象は、幽体離脱のプロからみれば、まったく異なるものかもしれない。きっかけは実家に住む母からの電話である。母は深夜2時過ぎ、トイレに行く際、実家のリビングにあるテレビの前に座ってボーッとしている僕の影を見たというのだ。神仏に誓っていい。ありえない。確信をもっていえる。女房が寝静まった深夜2時の僕は例外なく大人向けの動画を視聴するお楽しみの時間を過ごしているからである。母は、母性で「ああ、死んでしまったのだな」と直感したらしい。息子が死んだ。母は人生で1、2を争うような重大な事実に直面し

    幽体離脱してみてわかったこと。 - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2017/12/15
    息子の死を感じながら二度寝する母ちゃん。なんで。
  • 破門されました。 - Everything you've ever Dreamed

    の実家は江戸時代から続く箱職人で僕はその一子相伝の弟子である。ここ数十年は義父が「伝統」といえるかどうかわからない、いかがわしい技術をひとりで守ってきた。と義妹が姉妹で技の伝承を頑なに拒んだのは伝統を守るのが嫌だからではない。伝統といえるかわからない代物だからだ。実際、義父でさえ「自分の代で無くなったほうが世の中のためだ」と言っているくらいの代物なのだ。義父いわく、技術的に大したものではなく、有史上一度もブレイクしたこともなく、ただ長くやってきただけの、歴史的な価値のない技術であり流派なのである。代々の当主も箱だけではべられず、副業的サブ的な仕事として細々と陰で続けてきたのである。工房に作品は置いてあるもののまったく売れない。月売上は一万くらいだろう。哀しいかな、単位は個ではなく円である。そんな伝統を誰が引き継ぎたがるだろうか。一応、僕が後継者ということになっているが、それは「滅びて

    破門されました。 - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2017/12/06
    奥様が箱で一山当てる展開を期待。
  • 試用期間が終わりました。 - Everything you've ever Dreamed

    11月15日をもって僕の試用期間が終わった。期間内での実績を評価されて3営業日前倒しで終了。3日。微妙な評価である。3ヵ月間の試用期間は石橋をハンマーで叩いてから渡るような慎重な日々だった。胃薬を手放せない緊張の連続でもあった。家族や親族一同から「失業系男子」「43才フリーター(笑)」「ノーワーク,ノーライフ」と蔑まれ、世間から疎まれた屈辱の日々。もう、あの頃に戻るのは、絶対に嫌だ。そんな強い思いが、就職し、新たに得た居場所を絶対死守するように僕を衝き動かした。居場所を守るために僕が注力したのは、与えられた仕事でトップが期待する以上の成果を出すこと、それから同僚たちと友好的な関係を築くこと。前者は3日前倒しの試用期間終了という形で結実したが、苦労したのは後者である。週40時間労働厳守残業絶対禁止、好待遇、会社愛にあふれ、同僚同士がリスペクトし合う素晴らしいホワイト環境の副作用なのだろうね、

    試用期間が終わりました。 - Everything you've ever Dreamed
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    Tomy103103 2017/11/17
    新たなるステージ。おめでとうおめでとう♪
  • LINEでは伝えられないことってあるよね。 - Everything you've ever Dreamed

    実家の庭にあるセンリョウの実が赤く色づきはじめる頃を眺めるのが好きだ。このあいだ、縁起のいい、小さな赤い実を見るために実家に立ち寄ったとき母から手紙をもらった。シンプルな白い便箋にかかれた、紙の手紙だ。 母はときどき、あとから思えばそれが人生の節目であることに気づくのだけど、そういうときに、不意打ちのように手紙をくれる。宛名も差出人もない茶封筒に入った手紙。今までに母からもらった何通かの手紙のなかでもっとも僕の心に残っているのは、父が亡くなってから数か月後にもらったものだ。あのときも同じように何も書かれていない茶封筒に入っていた。《お父さんのことは早く忘れてしまいなさい》その簡潔すぎる文章に僕がどれだけ救われただろうか。お父さんの分も頑張れ。お父さんの分もしっかり生きろ。そう、僕のことを案じ、応援してくれる親戚や知り合いからの言葉に感謝しながらも、同時に僕は嫌悪感一歩手前の重苦しささえ覚え

    LINEでは伝えられないことってあるよね。 - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2017/11/14
    写真の所までもっと改行しとかないと。すぐにネタバレで見えちゃう。
  • それでも家を貸しました。 - Everything you've ever Dreamed

    かつてパーッ!と使ってしまった100万円が、今、財布に残っていたら。そんな後ろ向きな考えをするようになったのは僕の失業が7か月目に突入したからだ。後先考えずにあんな大金をつかってしまうなんて、狂っていたのかもしれない。夏になると庭いじりをする祖父の姿を思い出す。元旦に生まれた祖父は震災の約一週間前ヒナ祭りの日に百歳で死んだ。亡くなる前年の夏まで足腰はしっかりしており、ロッテ・オリオンズの野球帽をかぶってシャカシャカ街を歩き回る姿は、僕に、永遠に生き続ける鬼や、すでに死んでいるゾンビを連想させた。ゾンビマンは庭いじり中に大きな石を持ち上げようとして、バランスを崩し、倒れ、急速に衰えはじめる。あっという間に通院からの入院コンボを決めてしまう。衰えていく祖父は、死に直面して達観した人間のような静謐さとは正反対で、喧嘩別れした親戚や、金を貸したままになっている飲み友達をやり玉に挙げてボコボコ。やり

    それでも家を貸しました。 - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2017/07/04
    超短編集とか出したらどうだ?
  • 仕事はじめました。 - Everything you've ever Dreamed

    仕事が見つからないので仕事をはじめた。現在従事している駐車場バイトは、時給930円、8台という収容台数の少なさ、天候に左右されてしまう等々、男子一生の仕事にするには不安要素が多すぎた。金を出しているので起業になる。実をいうとちょっと前からはじめていた。昼スナックの氷川きよしズンドコで意気投合した70オーバーのオバハン3人組と、シニア向けファッションを売りはじめたのだ。婦人向けに限定したのは、女性の方が長生きでリピートが見込めるという極めて現実的な理由からだ。3人とも伴侶に先立たれていることが影響しているかもしれない。《未亡人》は大きな共通点であるはずだが思い出したように、主人はクサかった、ケチだった、キタなかった、と言うくらいのもので、その汚物扱いは僕をひどく悲しくさせた。業績は2回ほど貸しスペースで販売して即日完売し次はネットで…と画策しているのでおおむね好調といっていい。オバハンたちが

    仕事はじめました。 - Everything you've ever Dreamed
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    Tomy103103 2017/06/19
    私と同じビジネスをはじめたのかと思ったら。ボランティア活動か。
  • 20年間引きこもりしている友人に会って思わず絶句した。 - Everything you've ever Dreamed

    場違いすぎて自分がエイリアンに思えてくるような若い女性と子供のペアばかりの平日昼間のスーパーマーケットで懐かしい顔を見かけた。20年間実家に引きこもり続けているF。Fは僕と同じ歳なので現在43~4才。僕とFは小中高と同じ学校に通っていたけれど、同じ部活に所属したことはなく、数回にわたるロシアンルーレットじみたクラス替えを経ても《奇跡的に》一度も同じクラスになったことがない。誰にでもあると思うけれども、親友とは少し違う、一定の距離を置いて付き合っているような、ある種の緊張感漂う友人関係だった。唯一の共通項は子供の頃からピアノを弾いていたこと。一度だけ、どういう経緯でそんなことになったのか覚えていないのだが、高三の秋の放課後に音楽室に置いてあった埃の被ったピアノで、たまたま楽譜のあった「くるみ割り人形」を連弾したのは覚えていて、それはメタリカやガンズ&ローゼスで灰色に彩られた僕の高校生活のなか

    20年間引きこもりしている友人に会って思わず絶句した。 - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2017/05/23
    ショートショート読んでるみたいだった。改めて文才を感じました。
  • バイト生活の僕に向けられた、妻の厳しすぎる言葉を分析してみた。 - Everything you've ever Dreamed

    アルバイト、中ジョッキ、中ジョッキ、アルバイト、中ジョッキ、アルバイト、中ジョッキ、そんなハードな一週間を過ごしていたら「いいかげん君には飽き飽きしました」とに言われてしまった。マイッタナー。愛想を尽かされたかもしれん。来月から正社員になる、順調にいけば、その扶養家族になる予定の僕である。この甲斐性なしのアルバイト(43)、三行半をつきつけられても仕方ないではないか、むしろ遅すぎたくらいだ、きっつー、と普通なら考えるところだが、は空前絶後の超ド級ひねくれ人間。なので額面通りに言葉を受けとることは離婚問題になりかねない。取り扱い注意物件なのである。先日も突然「私の欲しいものがわかりますか?」と訊かれた。定職に就くために努力しなければならない身の上であるのについつい定屋で生ビールを飲んでしまう自分自身のことすらノーフューチャーで、何を考えているかわからないのに他者のことなどわかるわけが

    バイト生活の僕に向けられた、妻の厳しすぎる言葉を分析してみた。 - Everything you've ever Dreamed
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    Tomy103103 2017/04/19
    尽かされる愛想がまだあったんだね。
  • 営業部長から皿洗いパートになった僕が現場のおばちゃんから教わったプロ意識が凄すぎる。 - Everything you've ever Dreamed

    今、僕は社員堂で時給935円のパートとして働いている。《営業部門の責任者》というニンジンを目の前にぶら下げられ、研修という名目で、慢性的に人手不足の地獄現場に送り込まれたのである。営業としてのプライドはないのか。生粋の社畜め。43歳がっ。そのような批判・指摘を仰る方々は口を慎んでいただきたい。的外れだ。というのも今ここの現場でしか学べない、ライブ感のあるプロ意識に触れる機会は、何物にも替え難い財産であるし、そもそも社員ではないパートタイマーの僕は社畜になりえないのだ。せいぜいパ畜。そんなパーチクの僕が任されている仕事は洗浄コーナー。コンベヤ式の器洗浄機で1000人分の器を洗浄し、器消毒保管庫に収納するという極めてクリエイティブな仕事。そこを取り仕切るおばはん、通称『ミーシャ』から僕はおぞましいまでのプロ意識を叩き込まれている。ところでプロとは何だろうか?その定義はいろいろあるけれど

    営業部長から皿洗いパートになった僕が現場のおばちゃんから教わったプロ意識が凄すぎる。 - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2017/03/14
    一人でやったほうが楽じゃ無いのか?今日は進撃の巨人風なのか。
  • 43歳無職からの脱出が想像以上に過酷ですでに心が死にかけてる。 - Everything you've ever Dreamed

    深夜1時、安酒を飲みながら自宅マンションの万年床の上でこの文章を書いている。この文章がアップされる平成29年3月1日午前8時、僕の43歳の肉体は、もう、ここには存在しない。何もかもがイヤになってしまった。さようなら。お別れだ。実は、内定をもらっている会社から、ゴールデンウイーク明けといわず3月からあなたの能力を貸してもらいたい、というありがたい言葉をいただいた。めでたく無職返上と相成ったわけである。ところが全然めでたくなかったのだ。一応、営業の責任者としてヘッド・ハンティングされたはずなのだが、なぜだろう、おかしいなあ、某一流企業の社員堂でパートスタッフとして働くことになったのである。「主に下膳コーナーで大量のべ残し、押し寄せる器類、利用者からの無慈悲なクレーム、それらに対して貴兄の辣腕を振るっていただきたい」と電話の先の声が深刻な雰囲気で言うので、少々オツムの働きが悪い人なのだろう

    43歳無職からの脱出が想像以上に過酷ですでに心が死にかけてる。 - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2017/03/02
    失業手当もらった方が良いのでは・・・・。
  • 会社員時代の所業が呪いとなって無職の僕に襲いかかってきている。 - Everything you've ever Dreamed

    ご無沙汰しております。現在、僕は箱職人の義父のもとで、お茶煎れ、菓子の買い出し、ペンキ塗り、犬の散歩、詰将棋、恋ダンスの練習、ファミコン版魔界村の攻略、平日スノーボード…といった箱の技術承継と関係のないことに追われる忙しくも充実した日々を無為に過ごしている。義父が箱つくりのイロハを教えようとしないのは「職が見つからないから職人に…」という浅はかな僕の考えを見透かしているからだと思う。職人の意地というやつだ。今、僕は無職。サラリーマン時代、僕は「無職は無意味、無価値」と口癖のように言っていた。その言葉は自分自身への呪いの言葉となってはねかえってきている。時計の針を戻せるのなら、あの頃に戻って「未来の自分に呪いをかけないで」と伝えたい。自分が無職になった今だから言える。言い訳や自己保身ではない。僕は間違っていた。無職は決して無意味や無意味なんかじゃない。いわば準備段階。さなぎ状態。僕のように比

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    Tomy103103 2017/02/01
    技は盗むモノです。
  • 42歳、転職のリアル「辞めたいが辞められない」篇 - Everything you've ever Dreamed

    会社を辞めたいが辞められない。こんなことを言うと「そんなに嫌なら辞めればいいじゃないか」と臆病者扱いをされ、笑われる。違う。誤解だ。退職転職を恐れてなどいない。僕はもう働くこと自体に嫌気がさしているのだ。大学を出て20年間それなりに真面目に働き、そこそこ出世した結果、働くことについて何の価値も見出せなくなってしまったのだ。もしかしたらこれが燃え尽き症候群なのかもしれない。 つまり、僕はもうあまり働きたくない。面倒はごめんだ。今の仕事を辞めて、別の仕事をやりはじめたら、それが会社勤めであれ、フリーランスであれ、少々頑張らなければならないのは目に見えている。めんどー。そんなのもう堪えられない。最近気が付いたのだが、朝から晩まで働いて、メシって、プレステをやったりネット動画を見てから寝る、この絶望的なルーティーンはどんな仕事を選んだところで変わらないのだ。20年間でプレステ、ドリキャス…とゲ

    42歳、転職のリアル「辞めたいが辞められない」篇 - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2016/11/15
    どうしたんだ。改行入れてるじゃないか。無理すんなよ。
  • 初対面の女性からいきなり連絡先を教えられた。 - Everything you've ever Dreamed

    何しろ初めてだったのだ。宗教の勧誘とはいえ、初対面の、それも20歳前後の美しい女性から携帯番号を教えられたのは。「個人の携帯です。いつでも連絡をください」。少し佐々木希に似ている宗教ガールの声はカピカピに枯れた僕の心と海綿体を潤してくれたような気がした。それがちょうど1週間前の日曜日の午後の出来事だ。でも僕は電話出来なかった。すでに結婚をしているから、ではない。仕事に追われていたからでもない。僕はEDだ。彼女に連絡を取って、パンツを下ろさなければならない局面になったとき、股間が静かなること林の如しだったら…。その静かな恐怖はいつも僕から積極性を奪う。いやでも、つって逡巡してるうちに宗教ガールが僕の留守中に我が家にやってきてと遭遇してしまう。帰宅するなりから報告を受けた。若い女の訪問を受けた。私は恥ずかしい。なぜ宗教ノー!ときっぱりと断らないのか。からの一方的な詰問。宗教の勧誘と飛び込

    初対面の女性からいきなり連絡先を教えられた。 - Everything you've ever Dreamed
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    Tomy103103 2016/10/16
    1000×4かしてある。謎の暗号。
  • ED人間にも性欲はあるのだ。 - Everything you've ever Dreamed

    2016 - 10 - 14 ED人間にも性欲はあるのだ。 「性欲あります」と言うと「えっ、EDなのに?」とUMAに遭遇したかのように驚かれることがある。「キンモー!」と露骨に嫌な顔をする人もいる。きっつー。EDだって人間だ。性欲はある。なぜ聖者のような扱いを求められなければならないのだろうか。理解していただけなくて悲しい。僕は2008年の1月初旬のラスト・スタンディング&ラスト・シューティングからEDを患っているが、むしろED後の方が性欲は強くなっている。患う前は、たとえばおばはんの透けブラを見ただけで簡単にゾウさんがパオ~~~~ン!状態になったものだが、今は布面積が少ないお召し物をまとったギャルを見ても僕のゾウさんはパ、パ、ォ~~と動物だけど虫の息。どれだけ扇情を煽り立てるような状況になっても村上春樹ノーベル文学賞落選を聞いた秋のハルキストみたいなモヤモヤした気分を抱えて、逃げて、慄き

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    Tomy103103 2016/10/15
    その状況で一緒にいるんだな。不思議だ。
  • 結婚なんてしなきゃ良かった。 - Everything you've ever Dreamed

    誰が言い出したのか知らない「結婚すれば喜びは2倍、悲しみは半分」というフレーズを僕は結婚前から無責任な嘘と思っていた。浅はかだった。僕の見解は間違っていた。嘘どころか大嘘であった。ゼクシィを読んでいる人には申し訳ないが、結婚することで喜びは半分になる。悲しみは…変わらない、としておこう。こんなふうに正直者の僕が事実をお伝えすると一部既婚者の方々は「そんなことはない。我々夫婦の幸せは2倍どころか3倍になっている」と否定するかもしれない。仕方ない。人間は現実ではなく見たいものを見る生き物なのだから。誤解してもらいたくないが、マイナスの意味ばかりで幸せ半分と言っているのではない。感情の振り幅が減っていることは、言いかえれば、安定しているとも言えるからだ。問題は僕がはそんな安定を望んでいたのかどうかだ。責任。義務。経済的制約。生活のために汗をかいて労働し、汗を流せばファブリーズをかけられる。そして

    結婚なんてしなきゃ良かった。 - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2016/09/26
    喜っ2~
  • 社会的に弱いことを武器にするのは卑怯じゃね? - Everything you've ever Dreamed

    私事で大変申し訳ないが先月酔っ払いチャリのカミカゼに遭い全治六週間の怪我を負った。事故を起こしたのは加山雄三似の八十才の年金生活者だ。心優しい僕はなるべく穏便に事を済ませたかったので、加山雄三似に悪人はいないという確固たる事実と相手の誠実な対応を信じて様子を見ていた。しかし、いっこうに謝罪やマネーについての打診がない。そこで「そろそろ謝罪なさった方がよござんすよ」とこちらからわざわざ連絡を入れたのが一週間前。「治療費を払ったら生活が出来ない」「かつかつの年金暮らしなんだ」という相手の言い分はスルーした。それ以来またまた沈黙を守っているので、サラ金、ヤミ金、消費者金融等々、金策に走っているのだろうと慈悲深く見守っていたのだが、突如、先方の代理人を名乗る人が出てきてあれこれとアホなことを言い始めたので、こちらも弁護マンを召喚して戦うことになった。大変遺憾ではあるけれど仕方ない。ちなみに話が決裂

    社会的に弱いことを武器にするのは卑怯じゃね? - Everything you've ever Dreamed
    Tomy103103
    Tomy103103 2016/09/24
    弁護マンを召喚出来るのか。なんかスゲー。