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2009年12月8日のブックマーク (6件)

  • コンドロイチン合成酵素の機能の解明のために使用できる変異体 - バイオの故里から

    出願番号 : 特許出願2003-298899 出願日 : 2003年8月22日 公開番号 : 特許公開2005-65565 公開日 : 2005年3月17日 出願人 : 生化学工業株式会社 発明者 : 二宮 聖生 外2名 発明の名称 : 改変酵素 【課題】大腸菌由来の、コンドロイチン合成酵素の機能の解明のために使用できる変異体を提供する。 【解決手段】下記の(a)及び(b)、又は(c)及び(d)記載の性質を有することを特徴とし、1~数個のアミノ酸の置換を有するコンドロイチン合成酵素の変異酵素。(a)GlcUA供与体からGlcUAを糖鎖の非還元末端に転移する。(b)GalNAc供与体からGalNAcを糖鎖の非還元末端に転移する働きを実質的に有しない。(c)GalNAc供与体からGalNAcを糖鎖の非還元末端に転移する。(d)GlcUA供与体からGlcUAを糖鎖の非還元末端に転移する働きを実質

    コンドロイチン合成酵素の機能の解明のために使用できる変異体 - バイオの故里から
  • 丸山ワクチンの過去・現在・未来、自然免疫と癌治療

    今回の訪日中に、ソニーの(音楽ゲームなどの)エンターテイメント・ビジネスの生みの親でもある丸山茂雄氏とお会いする機会があった。私もつい最近まで知らなかったのだが、丸山氏の父親は「丸山ワクチン」の生みの親である故丸山千里博士。「私自身も丸山ワクチンで癌と戦っている」という丸山氏の言葉に刺激され、丸山ワクチンに関して調査してみたのでここにまとめてみる。 「丸山ワクチンの効果」に関しては、専門家の意見でも意見が分かれている、というのが現状である。そのため、事実と意見が混在した形でネット上に存在しており、単にググっただけでは玉石混淆の情報に悩まされるだけ。そこで、一歩踏み込んで、新聞・専門書・学術ペーパーなどを読んで事実確認をしながら、まずは確実に事実と言える部分を洗い出してみた。 事実1:丸山ワクチンは、丸山千里博士がもともとは皮膚結核の治療薬として開発したもの(1944年誕生) 事実2:丸山

    Tousa
    Tousa 2009/12/08
    丸山ワクチンが再び注目されるにいたった課程がわかりやすく整理されています。 cf)丸山ワクチンはなぜ「認可」されなかったのか?-> http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50709310.html
  • 糖鎖と「悪玉コレステロール」 : 糖鎖ブログ

    フリーラジカルによって酸化した「悪玉コレステロール」(LDL)は全身に悪影響を及ぼすので非常に恐れられています。 LDLは組織に必要なコレステロールを運ぶ重要な分子ですので、酸化した欠陥LDLが増加すると体のあちこちで不調が発生します。 LDLは細胞表面のLDL受容糖鎖に結合する事によって、はじめて細胞内に入りますので、遺伝的にLDL受容糖鎖が欠損していると家族性高コレステロール血症に、遺伝的問題がなくてもLDL受容糖鎖に異常があれば、高コレステロール症になります。 ところで、LDLがフリーラジカルによって酸化すると、LDLどうしが結びついて受容糖鎖に結合できなくなります。この欠損LDLは掃除をする免疫細胞のマクロファージが貪し、細胞内小器官のリソソームで加水分解されて処理されます。しかし、欠陥LDLの欠陥が大きくなると分解処理ができなくなり、細胞内に欠陥LDLが溜まりすぎてマクロファー

    糖鎖と「悪玉コレステロール」 : 糖鎖ブログ
  • Biotechnology Japan:Webmasterの憂鬱

  • 分子量のばらつきが少ない合成ヒアルロン酸が新発売-糖鎖工学

    Tousa
    Tousa 2009/12/08
    HYALOSE社のヒアルロン酸は, 酵素合成法を用いて作製されており, 低分子量から高分子まで, 極めて高レベルの分子量制御がなされています。ヒアルロン酸機能解析研究に有用です。
  • 時事ドットコム:健康な脳神経に「糖鎖」が関与=アルツハイマー治療ヒントに−名古屋大

    健康な脳神経に「糖鎖」が関与=アルツハイマー治療ヒントに−名古屋大 健康な脳神経に「糖鎖」が関与=アルツハイマー治療ヒントに−名古屋大 細胞膜に存在する糖の分子「糖鎖」に異常があると、免疫の過剰な活性化を引き起こしてしまい、自らの脳細胞を攻撃、アルツハイマー病などの病状と類似した脳の神経変性につながることを、名古屋大の古川鋼一教授らの研究グループが7日までに突き止めた。研究結果は米科学アカデミー紀要の電子版に掲載される。  古川教授によると、糖鎖はグルコースやガラクトースなどの糖が連なった分子で、主に細胞膜に存在。細胞内外の物質や情報のやりとりを担っている。  古川教授らは、細胞膜に存在する特定の糖鎖が欠損したマウスで実験を行ったところ、免疫機能が過剰に活性化し、自らの脳細胞などを攻撃。細胞は炎症を起こした後、死滅して脳神経の変性を起こすことが判明した。  アルツハイマー病やパーキンソン病

    Tousa
    Tousa 2009/12/08
    「糖鎖」に異常があると、免疫の過剰な活性化を引き起こしてしまい、自らの脳細胞を攻撃、アルツハイマー病などの病状と類似した脳の神経変性につながることを、名古屋大の古川鋼一教授らの研究グループが突き止めた