友人から「スベリヒユ」という雑草が食べられるという話を聞いた。それは聞いたことの無い名前だが、見覚えはある雑草だった。 試しに料理してみたのだが、収穫の容易さ、下ごしらえの手間の無さ、そして肝心の味の良さ、すべての面で雑草としては最高峰かもしれない。 ただし、好き嫌いのある味かもしれません。
少子高齢化が日本一の秋田県。 中でも上小阿仁(かみこあに)村というところは過疎化が進み、8世帯しかいない集落もあるという。 その、たった8世帯しかない集落を舞台とした芸術祭があると聞いた。そう聞くと小規模のようだが、毎年1万人を超える訪問者がいるというから驚きだ。 気になったので行ってみることにした。
今年の9月中旬から10月中旬にかけて、約一ヶ月に渡り九州を旅行してきた。 その際に訪れた場所の中で、特に印象的だったのが「屋久島」、「阿蘇」、そして「島原半島」である。 そのうち旅行の終盤に訪れた「島原半島」は、海沿いの高台や山の斜面に拓かれた棚田や棚畑が素晴らしかった。あと、「トリ弁当」がうまかった。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:屋久島は温泉までもワイルドだ > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:「来夢来人」に対抗して「藻団鯛娘」~もしもスナックを開いたなら~
知らないあいだに、電子レンジでおいいしくさつま芋を焼く方法が有名になっていた……。 最初に1~2分電子レンジの強(600W~500W)にかけ、続いてレンジの弱(200W~300W。レンジによっては「解凍」というやつ)に10分~15分にかけるという焼き方だ。 なんともう2年くらい前からこの方法はネットやテレビなどを中心に焼き芋界で話題になりつつあったらしい。 毎年自宅で焼き芋を焼いているのに、最近までまったく知らなかった。あまりにも悔しいので、せめてこの焼き方で焼くにあたる精度を高める方法を探った。
島に渡る船が小値賀(おぢか)島からしか出てないので、まずはそこまで行かねばならない。が、長崎(市)から直接行く船はなく、上五島を経由するか、佐世保から行くしかない。 ということで、長崎→佐世保→小値賀島→野崎島というルートで行った。ちなみに長崎=佐世保はJRでおよそ2時間。佐世保=小値賀は高速船で約1時間半かかった。 小値賀島から野崎島へと向かう便は、朝7:25と午後14:30の2便しかない。で、帰りの佐世保に戻る船の時間など諸々の時刻表と照らし合わせると、長崎からだと2泊3日の旅程になることがわかった(県内なのに!)。 事前にネットで調べてみると、野崎島は無人島としては異例なほど、WEBサイトが充実している(→ 野崎島のWEBサイト)。そこに、「渡航の際には必ず事前にご連絡を」とあったのでまずは電話してみると、 「日帰りですか?泊まりますか?」 と聞かれた。 そう、なんとここ、無人島なの
離島に行ったらすべてのことがシンプルに済んだ。 気持ちがよかった。 「ああ、これでいいのか!」 と思った。 前回の記事「無人島にある教会(世界遺産候補)を見に行って来た」の前後談、長崎県は小値賀島を訪れた時の話です。
スーパーのチラシといえば、日常生活に溶け込み過ぎた「ザ・チラシ・オブ・チラシ」であり「チラシ界の雄」もしくは「ドン」と呼べる存在である。わざわざ手元に残しておく人は、まずいないだろう。 しかし、これが50年前のチラシとなれば途端に話は変わってくる。古いパンフレットは古本屋等で入手可能だが、スーパーのチラシとなるとそうもいか ない。身近すぎるあまり保管しようとすら思わないせいか、新聞紙と一緒にちり紙交換に出されるパターンがほとんどだと思われる。 そんな絶滅危惧種レベルに貴重な大昔のチラシを、大量に見せてもらえる機会に恵まれた。じっくり読み込んでみたい。
マタギって猟をするときに毛むくじゃらのベストとか着てるのかしら? とか、しとめた熊はどうしてるの? みたいな下世話な興味は尽きない。 とくに我々が山で熊に出会った場合、どうしたらいいのか? も聞いてみたい。 「死んだふりをするのがいい」というのは実はダメで「目を逸らさずに後退りしろ」とか、「熊よけの鈴がいい」とか「実は死んだふりが広まった根拠がある」みたいな話も聞いたことがあるような、ないような。その辺どうなのか? と、軽い気持ちで聞こうと思っていた……。 知人に連絡し、取材の了解を貰うことができた。 そこで話を聞くにあたって、どんな感じのひとなのか、取材の2日前に知人に会い、事前に話を聞いてみた。 知人は、申し訳無さそうにこう言う。 「去年熊に襲われてケガしてからちょっと元気がないんですよ」 え……。 昨年の秋、請け負った森林管理署の仕事で山に入ったとき、息子さん(知人の弟さん)と一緒に
地形を無視してひたすらまっすぐ通っている道。これを走ってみました。楽しかった。そしてすごーくたいへんだった!(写真は三土さん撮影) 神奈川に奇妙なぐらいまっすぐな道路があるのをご存じだろうか。ぼくは知らなかったです。 その長さ20kmほど。あんまりにまっすぐなので、走破してみました。 いやあ、あんなに楽しくもしんどいとは予想していなかった。
プリン好きですか?好きですよね。もちろんそのプリンはかたいプリンですよね。 なに!なめらかプリンだと! あんな物はクリームだ!プリンはプルンとしているからプリンなんだよ! 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:ヤシの新芽“パルミット”を筑前煮にする > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website プリンは卵と牛乳と砂糖とバニラで出来る素朴なお菓子。ケーキ屋に限らず、コンビニやスーパーでも各種販売されています。家庭でも簡単に出来ます。実に美味しいお
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:手袋をタコにする
以前ローソン沖縄さんに聞いたのですが、沖縄県におけるチキン消費率は他県を圧倒しているそうです。本社からもなぜ沖縄だけこんなにチキンが売れるのか?と驚かれるほどだとか。 一年を通して考えてみると「入学式にチキン」「お盆にチキン」「運動会にチキン」「年末年始にチキン」「卒業式にチキン」と各店がこぞって宣伝するなど、人が集まるところにはチキンは欠かせない存在となっています。 食べる種類もLチキやドラムなどのバラものから、それこそ全国的にはクリスマスでしか見ないだろう丸焼きまで、さまざまなチキンを年中食べまくっているのです。 従って沖縄県内には、チキンの丸焼き専門店なるお店がいくつもあります。 というわけで、今回は年中チキンの丸焼きが食べられる沖縄から、いろいろなお店のチキン丸焼きを食べ比べてみようと思います。
無人島に惹かれる。みんな 「無人島に持っていくなら何がいいか?」 とか3日に1回くらいは無人島のことを考えてるだろう。 それは魅力があるからだ。 そんな無人島の周りを船で一周したあと上陸し、気が済むまで歩いて回れるツアーがあった。 場所は長崎県は壱岐。 今回はその興奮ぶりをお伝えしたいと思う。
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