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gadgetとscienceに関するTrino-o-nikuのブックマーク (5)

  • 歴史上の偉大なガジェット:「秘密のガジェット」編(2)チェスの自動機械 | WIRED VISION

    歴史上の偉大なガジェット:「秘密のガジェット」編(2)チェスの自動機械 2008年12月19日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza (1)から続く チェスができる自動機械 それぞれ1770年、1912年 『トルコ人』と呼ばれた「チェスマシン」は、テーブルの内部にたくさんの歯車が詰まった装置で、いかにもチェスが強そうに見えるが、実際には中に人間のチェスプレイヤーが隠れていたというものだ。テーブルの上では、関節を持った自動人形が、中にいる名人の決めた通りにチェスを指した。 18〜19世紀にかけては大掛かりなイカサマが数多く考案されたが、このマシンはおそらく「ガジェットのふりをしたガジェット」の最高傑作だろう。とはいえ、複雑な機械であることに変わりはなく、そこには驚異的な技術が満載されていた。 例えば、中に入っていた人間のチェスプ

  • 歴史上の偉大なガジェット:「秘密のガジェット」編 | WIRED VISION

    歴史上の偉大なガジェット:「秘密のガジェット」編 2008年12月19日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 12/18掲載記事から続く 契約の箱(失われた聖櫃) フランスにあるサント・マリー大聖堂のレリーフに掘られた契約の箱。Photo:Wikimedia Commons 旧約聖書に「十戒が刻まれた石板などの遺物を収めた聖なる箱」と記されている契約の箱は、その奇妙な特徴によって長い間、学者たちの関心を集めてきた。 よく言われる特徴は、金属の飾りで覆われた豪華な箱であること、ふたの上では2体の智天使が向かい合い、4つの輪が付いていて、そこに運搬用の長い木の棒が2通っている、というものだ。こうした奇妙な構造から、原始的な電池ではないかという推測もある。 ひょっとすると、この箱は一種のライデン瓶(日語版記事)だったのかもしれな

  • 歴史上の偉大なガジェット、ベスト10:「電池・電気」編 | WIRED VISION

    歴史上の偉大なガジェット、ベスト10:「電池・電気」編 2008年12月18日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 12/17掲載記事から続く バグダッド電池 250年ごろ 古代の電池ではないかと言われているが、実際の用途はわかっていない。1930年代にバグダッド近郊で発見されたもので、ガルバニ電池のように見える。 テラコッタの壷の口がふさがれ、そこから銅と鉄の部品が突き出している。壷を酸性の物質で満たすと、この2つの金属が化学反応を起こし、電気が発生する。 この壷は微弱な電流しか生まないが、卑金属に金を電気めっきしたり、あるいは、宗教的な意味を持つ物に電気を流し、触わると感電して霊感を受けたように思わせる道具として使われていた可能性がある。 あるいは、単なる意匠を凝らした巻物の保管容器で、パピルスをきちんと収納するためのも

  • 歴史上の偉大なガジェット、ベスト10 | WIRED VISION

    歴史上の偉大なガジェット、ベスト10 2008年12月17日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 電子回路やシリコン、ストックオプションがすべてではない。人類は太古の昔からテクノロジーを生み出し続けてきた。数百年、あるいは数千年前に作られた素晴らしい「ガジェット」ベスト10を発表しよう。 (1)天体や地球の動き/暦や時間に関連したガジェット5選 アンティキティラ島の機械 紀元前1世紀ごろ 1世紀に及ぶ研究と、50万ドルもするX線断層撮影装置のおかげで、アンティキティラ島の機械の謎がついに解き明かされた(日語版記事)。 1901年に古代の難破船の残骸から発見されたとき、この装置は、激しく腐した機械と、その他ばらばらになった無数の金属の塊でしかなかった。この装置は当初、一緒に見つかった古代の像の脇役にすぎなかったのだ。ところ

  • 「アンティキティラ島の機械の謎」解明プロジェクト、ギャラリー方式でご紹介 | WIRED VISION

    「アンティキティラ島の機械の謎」解明プロジェクト、ギャラリー方式でご紹介 2007年12月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Rob Beschizza 存在を確認された最古の「コンピューター」(英文記事)である『アンティキティラ島の機械』は、発見から1世紀以上も科学界の謎とされており、その秘密はたやすくは明らかにならなかった。 腐し石化の進んだ81の部品の謎がようやく解明されたのは2006年11月のことだ。総経費50万ドルの画像システムを、残存する部品の周囲で直接組み上げるなど、画期的な調査の成果だ。 この機械の長い旅が始まったのは、おそらく今から2100年前、古代ローマの共和制の最盛期のことだ。長い間クレタ島の近くの海底に沈んでいたが、2000年以上を経た1902年、ある海綿採集者の手で発見された。 この機械はおそらく、古典古代にオートマタ[欧州のか

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