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健康と医療に関するTurkoisYuのブックマーク (3)

  • 長崎大:山下教授、福島医科大副学長に15日就任 被ばく医療の人材育成 /長崎 - 毎日jp(毎日新聞)

    長崎大と福島県立医科大は8日、福島県立医科大副学長への就任が内定していた長崎大大学院医歯薬学総合研究科長の山下俊一教授(59)が、15日付で就任すると発表した。山下教授は福島第1原発事故を受け、同県に請われて現地入りし、放射線健康管理リスクアドバイザーも務めている。今回、長崎大の同研究科長を15日から休職し、同医科大へ出向、常勤の特命教授となる。同県民約202万人を対象に実施する被ばく線量調査や健康管理で中心的な役割を担い、被ばく医療の人材育成にあたる。 片峰茂・長崎大学長は8日の会見で「大学の被ばく医療の絶対的リーダーを出向させることは痛いが、長崎・広島が六十数年間研究、蓄積してきたものを福島で生かすことは科学者として当然。大学を挙げて支援していく」と話した。【蒲原明佳】 〔長崎版〕

  • 河北新報 東北のニュース/福島県民の健康調査開始 体内放射性物質を測定

    福島県民の健康調査開始 体内放射性物質を測定 福島第1原発事故を受け、全県民約200万人を対象とした福島県の健康調査が、27日始まった。事故で放出された放射性物質への不安を抱える県民の健康管理が目的で、今後数十年にわたって継続する前例のない取り組みになる。  27日は浪江町の住民10人が放射線医学総合研究所(千葉市)を訪れ、内部被ばくの検査を受けた。現時点では全員に異常が認められなかった。放医研では、尿検査のほか、ホールボディーカウンターで体内の放射性物質の量を測定した。  検査終了後、男女2人が記者会見。両親や祖母らと暮らす女性(35)は「今のところ異常はないとの説明を受けた。一緒にいた家族も安心できる」と安堵(あんど)の表情を見せたが、「もう少し早く検査できればよかった」と話した。  放医研は警戒区域や計画的避難区域のうち、浪江町、飯舘村、川俣町山木屋地区の住民から約120人を抽出し、

  • Vol.195 『福島原発事故における被ばく対策の問題-現況を憂う』(その1/2) - MRIC by 医療ガバナンス学会

    独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター  院長(放射線治療科) 西尾正道 2011年6月20日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp ●はじめに 2011年3月11日は日歴史上で忘れられない日付となった。大地震とそれによる津波被害だけでも未曾有の事態であるが、福島原子力発電所の全電源喪 失による事態により原発の「安全神話」は崩壊し、今なお震災復興や事故対策の目途が立たない状況が続いている。関係者は全力で対応しているが、情報開示不 足や指揮の不手際や事故収拾に向けた不適切な対応もあり、今後の健康被害が憂慮されている。 原発事故による放射性物質の飛散が続く中、地域住民は通常のバックグランド以上の被ばくを余儀なくされて生活している。私は事故直後に風評被害を避けるた めに、3月14日に『緊急被ばくの事態への対応は冷静に』と題する雑文を短期収束を

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