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2011年7月4日のブックマーク (14件)

  • 臨界状態と中性子経済

    臨界状態と中性子経済 臨界(critical) � 原子炉で核分裂連鎖反応が外部から中性 子を供給することなしに、時間とともに増え も減りもせず一定に維持される状態を臨界 (critical)という。 � 原子炉を実現するためには、臨界状態を 実現するための条件を調べることが必要 である。 � それには、核分裂で生まれた中性子の一 生を考える必要がある。 核分裂連鎖反応のサイクル ある体系中での中性子の挙動 � 核分裂で生まれた中性子は体系から漏れるか体系内に 止まるかの何れかである。体系に止まる割合をPNLと書く。 � 体系に止まった中性子は燃料に吸収されるか燃料以外の 材料に吸収されるかの何れかである。吸収されるとした場 合、それが燃料に吸収される割合をPaFと書く。 � 中性子が燃料に吸収されたとしても、それは核分裂を起 すばかりでなく、核燃料物質に放射捕獲される場合がある。 中性子

  • junhara's blog

    旧経営陣からまともな答弁があるとは期待していなかったが、その通りになった。出席した株主は、ほとんどがOB.厳しさはあるが、いずれも最後は経営陣を激励する形で発言を終えた。もう少し荒れるだろうとの期待も裏切られた。粛々と2時間で終わった。 その中で上野社主の発言がおもろかった。人は経営陣を信頼し、これまで株主総会に出席しなかったそうである。だが、戦後永らく編集出身者が社長を務めてきた朝日。他社では営業出身者などが社長をしている例もある。朝日だけが編集出身が続いている。編集だけが優秀なのか。新聞経営は編集と販売、業務などが力を合わせて成り立つもの。編集部門の独裁は見直していいのではないか。そんな趣旨だった。もちろん編集独裁などときつい表現ではなかったが。 私は2番目に質問した。吉田調書の取り消しはいかがなものか、という前提で、あれだけネットや週刊誌に事実は違うと書かれていたのに、ずっと訂正せ

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    TurkoisYu
    TurkoisYu 2011/07/04
  • 原発学者たちの良心を疑う - 純丘曜彰

    べつに原発反対派ではない。よけいな社会的パニックを引き起こすことを歓迎するものでもない。だが、国内で唯一、実情を国民に説明することのできる専門家たちが、この場に及んでまでも、マスコミの中で奇妙な原発擁護のレトリック(修辞)をこねくり回していることに対し、学者としての良心を疑う。 「「想定外」の大震災にもかかわらず、この程度で済んでいるのは、日の原発が「優秀」だからだ」などと解説する学者は、まったくの茶番。福島原発に関して言えば、専門家であれば当然にあの問題、いや、一般のジャーナリストであっても、ちょっと調べればすぐに検索に引っかかる問題、すなわち、つい先日、二月二八日の時事通信等の報道を思い浮かべるはずだ。 すなわち、東京電力は、十数年に渡って福島原発で機器点検簿の改竄偽造を行ってきていた。その中に、まさに「非常用ディーゼル発電機」や「空調機」などが含まれていた。この問題に対し、東京電力

    原発学者たちの良心を疑う - 純丘曜彰
    TurkoisYu
    TurkoisYu 2011/07/04
  • 現役東大院生が『原子力ムラ』を擁護!? | 日刊SPA!

    復旧作業が続き予断を許さない福島原発。3・11以降も訳知り顔で福島原発を語る人は少なくないが、06年から福島原発の周りでフィールドワークを続けてきた社会学者がいた。開沼博――1984年、福島県いわき市生まれ。現在は東京大学大学院学際情報学府博士課程に在籍する若手社会学者だ。 開沼 私は06年から福島を中心に青森や新潟の原発立地地域とその周辺でフィールドワークを行ってきました。福島県いわき市に生まれ育ちましたが、必ずしもそれが研究の動機ではありません。動機は「日の無意識」を明かすことでした。つまり、私たちの意識の中での「日」のイメージは、時に「東京」や「先進国としての豊かさ」とヒモ付けられがちですが、そこに現れない無意識的なものこそが、実は日を形作っているということを解き明かしたかったのです。そのためにも「東京=私たちの意識する日」の源としてのエネルギーを支える福島、あるいは東北とい

    現役東大院生が『原子力ムラ』を擁護!? | 日刊SPA!
    TurkoisYu
    TurkoisYu 2011/07/04
  • こんなことが許されるのか現地対策本部は「住民を見捨てて逃げた!」(フライデー) @gendai_biz

    こんなことが許されるのか 現地対策部は「住民を見捨てて逃げた!」 12マイクロシーベルトの汚染が判明し、 翌日にトンズラ 広野町町長、葛尾村総務課長らが怒りとともに振り返る「3・11から5日間」の真実 「現地対策部がオフサイトセンター(注)から(福島県庁に)撤退したのを知ったのは(撤退の5日後の)3月20日のことです。3月15日時点ですでに役場機能を他の町に移していて連絡が取れる状態だったにもかかわらず、連絡がなかった。まったく理解できません」 そう憤るのは、福島県広野町の山田基星町長(63)だ。同町の大部分は福島第一原発から20~30km圏に含まれ、現在は緊急時避難準備区域に指定されている。 山田町長の怒りの矛先である「現地対策部」とは、東京電力、経済産業省、福島県などの幹部メンバーで構成され、原発事故が発生した際には、事故の対応や住民避難の指揮をとる。今回の事故では、現地対策

    こんなことが許されるのか現地対策本部は「住民を見捨てて逃げた!」(フライデー) @gendai_biz
  • 福島の「放射能汚染」を調べ続ける 科学者・木村真三氏が本誌に登場 「この驚くべき調査結果を見よ!」 国は民を見捨てるのか | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]

    福島の「放射能汚染」を調べ続ける 科学者・木村真三氏が誌に登場 「この驚くべき調査結果を見よ!」 国は民を見捨てるのか 国が公表しなかったホットスポットを明らかにしたNHK番組が反響を呼んだ。その番組の主役、科学者・木村真三氏は、今もフクシマ各地を精力的に飛び回り、放射能汚染の実態を調査し続けている。 誌記者:阿部崇 子供にはべさせられない 6月18日の夜、福島県いわき市北部の山あいの町・川前町の志田名集会所に、住民がぞくぞくと詰めかけてきた。一人の若い科学者によるこの地の放射能汚染調査の結果を聞くためだ。 科学者の名を木村真三(43歳)という。北海道大学医学部の非常勤講師の木村氏は、おそらく今、最も多忙な放射線の専門家だ。福島第一原発の事故以来、放射能汚染の実態調査のためにたびたび福島県内を訪れ、車で走破した距離はおよそ5000kmにも及ぶ。事故後の平均睡眠時間は4時間足らずだとい

    福島の「放射能汚染」を調べ続ける 科学者・木村真三氏が本誌に登場 「この驚くべき調査結果を見よ!」 国は民を見捨てるのか | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]
  • 東日本大震災:暮らしどうなる?/49 福島の母ら、深まる苦悩 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇健康と仕事、板挟みで「週末疎開」 対応巡り夫婦に溝 収束しない東京電力福島第1原発事故。放射線の子どもへの影響について専門家の見解が分かれ情報が氾濫する中で、母親たちの不安は広がるばかりだ。福島県では、精神的負担が日々の暮らしや家族の形までも変えている。 第1原発から60キロ以上離れた福島市。事故直後は放射線量が高く、今も「ホットスポット」と呼ばれる地域があることから、子どもを県外に疎開させる動きが止まらない。 夫と薬局店で働く原垣内(はらがきうち)眞実さん(37)のメモにはびっしりと、毎日報道される市内の放射線量が書き込まれている。一人息子の悠叶(ゆうと)君(3)が浴びた線量を積算するためだ。 事故直後、避難しようと訴える眞実さんに、夫の大地さん(37)は「患者さんを置いていけない」といい、悠叶君だけを広島県の夫の実家に預けることにした。原発事故は日々深刻さを増し、眞実さんは「もう会え

    TurkoisYu
    TurkoisYu 2011/07/04
  • 「福島第一原子力発電所での事故による放射性物質放出の海洋への影響」4月4日付IRSNレポート全訳

    IRSNレポート:福島第一原子力発電所での事故による放射性物質放出の海洋への影響 2011年4月4日 数日来、福島第一原子力発電所近辺における海水に対する措置は、同発電所での事故の際に放出された様々な放射性物質による海中の強い汚染を明らかにしている。一般的に、海洋での放射能汚染は、一部は発電所からの直接の汚染水の流出によるものと、そして大気への放出に続いて雨によって洗い流され地面に積もった放射能汚染物の河川を通しての移動、そして最後に事故の起こっていた長い期間に、気流によって海側に向けられていた放射性プルーム(訳者注:気体状の放射性物質が大気とともに雲のように流れる「放射性雲」)中の一部の放射性核種の海洋への降下によるものである。これらの放射性物質の一部は水溶性であり、それらは海流によって移動するであろうし、とても広範囲に海洋の水塊の中で分散するだろう。そのほかのものについては、水中で太平

    「福島第一原子力発電所での事故による放射性物質放出の海洋への影響」4月4日付IRSNレポート全訳
  • いろいろ感想 - rabbitbeatの日記

    コンビニ弁当の材 セブンイレブンのお弁当の材について衝撃のツイート→ソースは今から探します #genpatsuhttp://togetter.com/li/156887 A「セブンの弁当は汚染地域の材使ってるよ」→B「ソースありますか?」→A「有りますよ。ちょっと待ってね」→A「誰かソースプリーズ」→B「今から調べるんかい!」 という話は面白かったけど・・・ Aさんの考えは「基準値以下でも放射能汚染が心配される地域の材はなるべくとらないほうがいい」という「危険厨」的な考えだと思うんだけど、これはこれでアリで、高い放射性物質が一時的にでも検出された福島産・北関東産を中心とする材を出来る限り避けよう、という忠告するのも(最近はあまり聞かなくなってきたけど)仕方ない。 で、コンビニ弁当にこれらの材が使われてるかどうかだけど、別に根拠持ってるわけではないが、根拠はないが、関東で作られる

    いろいろ感想 - rabbitbeatの日記
    TurkoisYu
    TurkoisYu 2011/07/04
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「放射線の健康影響をどう考えるか」ささやかな考察(「科学的」にもはっきりしない低線量被ばくの健康影響について有り得る「幅」を知っておくこと、そ

    (仮アップ・まだ勘違いとか純粋に計算ちがいとか、変なとこがあると思うから、また後で見に来て) 5月15日に、国際大学グローコムにて、「見えない不安に立ち向かうセミナー・保護者と教師のための放射線学」という勉強会を開いた。 その際、岡山大学の津田敏秀教授に登壇してもらい、疫学的な観点から、放射線の健康影響をどう考えればいいのか「統計科学における確率の考え! (Vs ゼロリスク)について」と題して、ご教示いただいた。 その時の様子は、ウェブで動画でも見ていただけるし、また、使用したスライドもPDFにしてご覧いただける。さらに、最近、講演を書き起こした。というわけで、スライドを見つつ、テキストを読んでいただくのも、動画を見ていただくのも可能。 https://sites.google.com/site/radiology3871/seminar20110515/jiang-yan-hua-x

  • asahi.com(朝日新聞社):原発賠償仮払い第2弾は「1人30万円」 海江田経産相 - 政治

    印刷 関連トピックス総選挙菅直人原子力発電所  海江田万里経済産業相は3日、東京電力福島第一原発事故の被害者に対する仮払いの第2弾について、「1人あたり30万円になる。中身が今週前半に決まる」と明らかにした。民放のテレビ番組で述べた。  仮払いをめぐっては、東電はすでに1世帯100万円(単身世帯は75万円)を支払っている。ただ、世帯別に一律だったことに不満感があったため、第2弾は1人あたりにすることを6月末に東電が公表。規模は明らかにしていなかった。  海江田氏は番組後、記者団に、「金額やいつからスタートするか、東電から今週前半にも話を聞く」と話した。  また、海江田氏は同番組で、菅直人首相が「脱原発解散」をするという臆測について「シングルイシュー(単一の争点)で総選挙というのは、私は小泉さんの時で懲りている」と否定的な見方を示した。  海江田氏は番組後、記者団に「原発であろうが郵政民営化

    TurkoisYu
    TurkoisYu 2011/07/04
    海江田氏は番組後、記者団に「原発であろうが郵政民営化であろうが、シングルイシューでの解散はなじまないのではないか」と語った上で「原発について国民の声を聞くには、法的な手当てが必要だが、国民投票がなじむ
  • 原子力安全研究の歩み

    資料欄へ戻る 原子力安全研究のあゆみ 佐藤 一男 (財)原子力安全研究協会 理事長 (放射線教育Vol19,No.1に掲載されたもの) [要旨]原子力の利用のために不可欠な安全を確保するための知見を供給する安全研究の重要性は、ますます高まっている。この安全研究は、原子力の安全の姿すなわち安全像の認識を反映して、その重点項目が変遷してきた。これを主として軽水炉の安全研究について振り返り、今後の課題を探ることにする。 1.はじめに 平和利用の原子力は、今日では世界的にも無視できない基幹エネルギーとなっているが、その草創期から、安全を重視しこれに対処してきたという、他の技術分野に比べても誇るべき伝統を持っている。1942年12月、米国のシカゴ大学の構内で、人類最初の原子炉CP-1が臨界になった時も、出力の急上昇、すなわち反応度事故に備えて、極めて原始的なものではあったが、複数の緊急停止装置が、多

    TurkoisYu
    TurkoisYu 2011/07/04
  • 原発「安価」神話のウソ、強弁と楽観で作り上げた虚構、今や経済合理性はゼロ (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

    原発「安価」神話のウソ、強弁と楽観で作り上げた虚構、今や経済合理性はゼロ 東洋経済オンライン 6月23日(木)13時9分配信 「原発の電気は安い」 国をはじめとする原子力発電推進派の、これが決まり文句だった。 1キロワット時の電力を作るのに、水力は約12円、石油11円。そこへもってくると、原子力なら半分の約5円で済む――。傑出した経済性は、ウラン燃料が比較的入手しやすい、燃料がリサイクルできる、CO2を排出しない、と並ぶ、「原発の4大美点」だった。 当の費用は天文学的、政府推計は楽観的すぎる しかし、安全神話を一瞬で吹き飛ばしたのと同様、福島第一原発事故によって、「安価神話」の信憑性にも、疑惑のまなざしが向けられている。 ■過小評価と抜け穴だらけ 「公式試算」のいいかげん 原子力の発電コストは、三つの要素で成り立つ。 第1が、燃料費や人件費など、電気を作るうえでかかる「発電

  • ベトナムから原発技能実習生を受け入れ 国際人材育成機構が延べ6千人規模+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    インドネシアなど東南アジア諸国から実習生を受け入れて、日の技能を習得させる取り組みを進めている国際人材育成機構(アイム・ジャパン)は、ベトナム人の原子力発電技術者の養成事業に乗り出す。計6千人を受け入れて国内の原子力発電所で作業に携わり、高水準の技能習得を目指す。ベトナム政府は中南部のニントゥアン省で原子力発電所の建設計画を進めており、アイム・ジャパンは受け入れた実習生がベトナムでの原発の安全確保や現地経済の発展に役立てるよう支援する考えだ。 アイム・ジャパンは、受け入れた実習生を日の企業に紹介し、紹介先企業の生産現場などで、実務経験を積むプログラムを提供している。実習生はプログラム終了後、母国で日系企業や現地企業に就職したり、起業したりして、日で学んだノウハウを母国の経済発展に生かす。 今回のプログラムは国内電力会社と連携して実施する。実習生は原発の作業現場で運転や修理などに携わり