ふしぎでヘンなシマウシノシタこのシマウシノシタを含むいくつかのウシノシタは、いわゆるシタビラメ(クロウシノシタ、アカシタビラメなど)とは科を異にしており、ササウシノシタ科に所属している。 一覧写真で見てみると、こちらの科の方がより普通のカレイらしいというか、尾鰭が他の鰭から独立して存在していたり、目と口が中央付近からやや左寄りになっており、なるほど科が違うのだなあとすぐに納得することができる。 このシマウシノシタも、よく見ると尾鰭がやや独立しているし、なによりシタビラメ類と比べて あきらかに分厚い。 これは食べ出がありそうだ。 それからこの魚、地方名が面白い。 ぼうずコンニャクさんところによれば、「オシテニゲヨウ」と呼んでいる地域があるとのこと。 …「押して逃げよう」かな? それから「サザンガバアバア」。 …? ………???!?? そして、送ってくれた翔さんによれば、岡山では「葬式ゲタ」と