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ブックマーク / courrier.jp (18)

  • 地下鉄の「タダ乗り」で暇をつぶす韓国の高齢者─老後の貧困と孤独のなかで | 超高齢化社会のオアシス

    韓国・ソウルの地下鉄は、65歳以上は運賃無料で乗車できるため、1日中市内をぐるぐる周って暇をつぶす高齢者が多い。その背景には高齢者の貧困や孤独など、日にとっても他人事ではない超高齢化社会ならではの問題があった──。 とくに行くあてもなく… 地下鉄は、ソウル北部の終点に向かってゴトゴトと音を立てて走っていた。途中の停車駅では大勢の人々が目的地に向かって颯爽とした足取りで降りていく。 都心から遠く離れると高層ビルはまばらになり、午後の日差しが車両の奥深くに入り込む頃には、高架線になった。終着駅が近づくと、車内に残っているのは高齢者ばかりで、居眠りをしたり、窓の外を眺めたり、肩をほぐしたりしている。 蒸し暑い8月のこの日、麦わら帽子に白いアディダスのスニーカー、パリッとした韓服を着たイ・ジンホ(85)は、自宅から地下鉄を2乗り継ぎ、1時間以上かけて終点の逍遥山(ソヨサン)駅までやって来た。

    地下鉄の「タダ乗り」で暇をつぶす韓国の高齢者─老後の貧困と孤独のなかで | 超高齢化社会のオアシス
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2023/11/01
    へぇぇ
  • 米紙が報じる苦境「スシが大好きな日本の海から魚がどんどん減っている」 | 熱くなる一方の海水に漁師は対応できるのか

    卓には古くから魚介類が欠かせない。だが気候変動などによって海水の温度が変わり、この国の海から魚たちが消えている。米紙「ロサンゼルス・タイムズ」が日の漁業について報じた。 漁獲量の減少が止まらない日 毎年7月が終わりに近づくと、テラダ・ノリオら牡蠣の養殖業者たちは、輪っか状の針金につないだ何百枚ものホタテの貝殻を浜名湖の水中に沈める。 貝殻に付着した小さな黒い牡蠣の稚貝は成長し、およそ1年半後に収穫される。しかし牡蠣たちはまず、過酷さを増すばかりの海洋環境を生き抜かねばならない。 近年、海洋環境の悪化によって牡蠣の生産量は激減しており、日中の漁師を動揺させているのだ。 「牡蠣の養殖には100年以上の歴史があります。ですが、これほど多くの個体が死滅するのを見るのは初めてです」とテラダ(64)は言う。記録的な不漁に見舞われた3年前には、水揚げ量は例年の10分の1まで落ち込んだ。

    米紙が報じる苦境「スシが大好きな日本の海から魚がどんどん減っている」 | 熱くなる一方の海水に漁師は対応できるのか
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2023/09/20
    えーん
  • 「韓国人も日本人も、規則が緩和されているのになぜマスクを外さない?」 | 米紙がアジアの「マスク文化」を解説

    韓国では、屋内でのマスク着用義務が解除された。日も近々、屋内でのマスク着用を不要にしようとしている。台湾は、2月末に義務化を撤廃する予定だ。 このように規則が緩和されているにもかかわらず、東アジアの人々は頑なにマスクを手放そうとしない。もう何ヵ月も前からほとんどの場所でマスクをしなくてもよくなった欧米や東南アジアの人々にとって、この現象は奇妙に映る。そこで、米「ニューヨーク・タイムズ」紙が、その「謎」について解説している。 同紙はまず、そうした理由の一つに習慣を挙げる。アジアの多くの国では、2年以上にわたってマスク着用が義務付けられてきた。そのためマスクが日常生活の一部になってしてしまい、なかなか変えられないというのだ。横浜市でバレエを教えるニシムラ・ミズキ(24)は、「マスクをしていないと何かが足りないように感じる」とコメントする。

    「韓国人も日本人も、規則が緩和されているのになぜマスクを外さない?」 | 米紙がアジアの「マスク文化」を解説
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2023/02/08
    顔パンツなんて言葉あったっけ
  • 「ハイチュウ」がアメリカで大成功した理由─それは“ユタ州”と“野球選手”にあった | アメリカの「輸入菓子ブーム」に乗って

    ここ10年、アメリカでは海外のお菓子が大人気だが、なかでも大きな成功を収めたのが日の「ハイチュウ」だ。米誌「アトランティック」の記者が、ハイチュウのユニークなサクセスストーリーと、アメリカ人が海外のお菓子に魅了される理由を探る。 日のキットカットを試してみたら… ブルックリンのサンセットパークにある、小じんまりとした日材店「サンライズマート」では、山積みされたキットカットが嫌でも目に入る。 店内に足を踏み入れた途端、目の前に立ちはだかるのは色とりどりのキットカットの山だ。1袋10ドルとやや高めだが、そんなことは気にならないらしい。私がスープの材料を探しにこの店を訪れると、平日の午後にもかかわらず、複数の買い物客が次々とキットカットの袋を手に取っていった。 私はアメリカのスタンダードなキットカットしかべたことがなかったが、日のキットカットを絶賛する声はよく耳にしていた。せっかくの

    「ハイチュウ」がアメリカで大成功した理由─それは“ユタ州”と“野球選手”にあった | アメリカの「輸入菓子ブーム」に乗って
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2022/10/02
    すごそう
  • 本当は恐ろしい新型コロナの後遺症「ブレインフォグ」の実態 | まるで認知症のように記憶がこぼれ落ち…

    新型コロナウイルス感染症の後遺症の一つ、「ブレインフォグ」という症状を耳にしたことはあるだろう。その名称の通り、脳に霧がかかったようになるというが、それは二日酔いやの状態とは異なるという。今まであまり重視されてこなかったが、実は脳の構造そのものが変化してしまう深刻な障がいなのだ。 2020年3月25日、ハナ・デイヴィスは友人2人とメッセージのやりとりをしていると、不意に目の前の文面の意味がわからなくなった。あとになって、あれが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染した最初の兆候だったと気がついた。同時に、「ブレインフォグ(脳の霧)症候群」として知られる症状であったことも。 その瞬間、それまで何でもできていた自分が不自由な自分へと変わった。以前は人工知能分野で働き、複雑な分析も難なくこなしていた。それが今では、「頭のなかにできた障壁にぶつかって」ばかりで、空欄を埋める程度の簡単

    本当は恐ろしい新型コロナの後遺症「ブレインフォグ」の実態 | まるで認知症のように記憶がこぼれ落ち…
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2022/09/25
    こわいよー
  • 何万回けんかになっても夫は私の話を聞こうとしない | 【モダン・ラブ】アレクサ、夫を無視して

    愛をテーマにした米紙「ニューヨーク・タイムズ」の人気コラム「モダン・ラブ」。読者が寄稿した物語を、毎週日曜日にお届けします。 それさっき言ったよ──この台詞を夫に何度も言ってきた女性が、今回の書き手だ。夫が話を聞いていないせいで繰り返し喧嘩をしてきたのに、それでも彼が懲りずに話を聞かないのはなぜなのか? 夫は慢性的に「話を聞かない」 当にその気がない限り、「離婚」をチラつかせるべきではないといわれる。私は気だった。ところが1時間後には、その気は失せていた。 夫と喧嘩になったとき、私たちは義母が暮らすインディアナ州ウォバッシュを訪れていた。滞在2日目のことで、その喧嘩は旅の疲れのせいだと私は思いたかった。でも実際のところ、夫のブルースと私は箱の中でも、狐と一緒でも、階段の上でも、とにかくどこでも喧嘩できる。 喧嘩の原因はいつもと同じで、夫が私の言うことを聞いていないことだった。具体的なこ

    何万回けんかになっても夫は私の話を聞こうとしない | 【モダン・ラブ】アレクサ、夫を無視して
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2022/06/06
    h−む
  • 65歳以上のシニア・ティックトッカーが増加中 再生数が伸びている理由とは? | コンテンツ作りが老後の「新たな生きがい」

    シニアのコンテンツをプロデュースしているのは孫世代 日だけでなく、アメリカも高齢化社会に突入している。2030年までにアメリカの7000万人(全人口の約20%)が65歳以上となり、同国史上初めて未成年よりも高齢者が多くなると予想されている。 そんななか、若者に人気のソーシャルメディア「ティックトック」上で、シニアのコンテンツが人気を博していると、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が報じている。 近年、「グランフルエンサー」こと65歳以上のインフルエンサーが次々と現れている。なかでも、「新しいシニア像」を発信するコンテンツが、若いオーディエンスを魅了しているようだ。

    65歳以上のシニア・ティックトッカーが増加中 再生数が伸びている理由とは? | コンテンツ作りが老後の「新たな生きがい」
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2022/06/02
    孫世代がプロデュースとはいい話
  • 「スマホの通知に指図されたくない」いま若者の間でガラケーが流行している | 機能は制限されても、生活は制限されない

    オランダのマルク・ルッテ首相(55)は、一昔前はみんなが持っていたが、今ではほとんど見られなくなった“あるもの”を愛用している。 それは、スマートフォンではない携帯電話、日で言う「ガラケー」である。大きくて画質の良いタッチスクリーンはなく、You Tubeや各種SNSなどのアプリも入っておらず、電話とメッセージといった最低限の機能しか搭載していないものだ。 英語では「スマートフォン」の対義語として「ダムフォン(dumbphone:直訳すると、「バカな電話」)」と呼ばれている。 オランダ紙「フォルクスクラント」によると、ダムフォンを愛用する理由としてルッテは、入力が簡単なこと、セキュリティが優れていること、余計なアプリに気を取られなくて済むことを挙げている。 首相という立場上、スマートフォンに時間を使っている暇などないから仕方がないのかもしれない。あるいは、ルッテは時代の流れに最後まで抵抗

    「スマホの通知に指図されたくない」いま若者の間でガラケーが流行している | 機能は制限されても、生活は制限されない
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2022/05/27
    ガラケー売ってるんか
  • 古代ギリシャ・ローマで盛んだった「売春」の歴史 | 都市国家に欠かせなかったサービス業

    売春という営みはかなり長いこと存在している。先史時代、性交と交換で肉一切れや毛皮のコート、住処を得るなんてこともあながちない話ではなかっただろう。 そもそも、売春はペンギンでさえしているのだから、原始人がしていなかったなんてことがあるだろうか? だが、そこまで時代をさかのぼる必要はない。売春が盛んだった古代ギリシャから、私たちの旅を始めるとしよう。 その前に留意すべきことがある。古代にあって売春業は一般に受け入れられたものであり、合法であり、課税されることさえあった。この職業の地位はいまより高かったという説もある。さてさて、あとはご自身で判断されたい。 ソロン─男の性的幸福を最初に推進した人物 売春をめぐる私たちの旅は、アテネから始まる。アテネという都市国家(ポリス)には、古代ギリシャ中からはもちろん、その外からも人々が集まってきた。なかには外国人の旅人や商人もいて、その多くが船員として働

    古代ギリシャ・ローマで盛んだった「売春」の歴史 | 都市国家に欠かせなかったサービス業
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    UDONCHAN 2022/04/21
    へぇ
  • 『料理の鉄人』はずっと私に影響を与えている 著名シェフが英紙で大絶賛 | 真面目な料理対決とエンターテイメントの融合

    1993〜1999年に日で放映され、世界でも人気を博したテレビ番組『料理の鉄人』。このたび、ネットフリックスが、この番組の米国版「Iron Chef: Quest for an Iron Legend (原題)」を今年配信する予定と発表した。 このニュースを受けて、オーストラリアのシェフで作家のアダム・リャオが、元祖『料理の鉄人』について英紙で回想。自身の料理番組でもリスペクトを交えたパロディをしていると明かしている。 仰々しい吹き替えと設定で人気 ネットフリックスが今年『アイアン・シェフ』を配信すると発表した。この料理番組のオリジナル作品は大ヒットしており、私も熱烈なファンとしてとても楽しみにしている。 元祖『アイアン・シェフ』は『料理の鉄人』として、1993年から1999年にかけて7シーズン、300回近く放送された。日テレビ番組として初めて世界中で放送され、その仰々しい吹き替えと

    『料理の鉄人』はずっと私に影響を与えている 著名シェフが英紙で大絶賛 | 真面目な料理対決とエンターテイメントの融合
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2022/04/17
    へぇ
  • 「断酒」を試しに1ヵ月続けてみたら私の身体に何が起こったか? | ほぼ毎晩ワインを飲んでいた記者のシラフ体験記

    コロナ禍によりお酒の飲み方も飲む量もずいぶん変わったという人は多いだろう。コロナ禍が明けたらその変化はどうなるのか? コロナ前から在宅勤務でほぼ毎晩ワインを飲んできたというアメリカ人の作家は、試しに断酒してみることにしたという。その結果、起こった変化とは? お酒との関係は、大学時代に始まった。ビールを飲むと、人と打ち解けやすくなることを知ってからだ。20代はずっと飲み続け、好みはやがてビールからワインに変わった。 「週末のご褒美ワイン」は、いつしか「ほぼ毎日のワイン」に変わっていた。 在宅勤務なので、グラス1杯(か2杯)のワインは、仕事終了の合図になった。これくらい飲んでもいいほど今日もがんばったと自分に言い聞かせた。 ワインは寝つきもよくしてくれる。それに赤ワインは健康にもいいはずだと──。 「シラフが気になる」 そんなある日、「ソバー・キュリアス」なるトレンドがあることを知った。「シラ

    「断酒」を試しに1ヵ月続けてみたら私の身体に何が起こったか? | ほぼ毎晩ワインを飲んでいた記者のシラフ体験記
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2021/10/05
  • 16歳で手術100回! 後遺症で記憶障害…中国「整形インフルエンサー」がそれでも“お直し”をやめられないワケ | 中国ニュース拾い読み

    16歳「整形マニア」のインフルエンサー 香港ニュースサイト「頭条日報(ヘッドライン・デイリー)」は、美容整形手術を繰り返しすぎて、後遺症により記憶力が低下しつつあるという16歳中国人女子高生の話を伝えた。国際美容外科学会(ISAPS)の2019年統計によると米国、ブラジルに続く世界第3位の整形大国となり、患者数はのべ2000万人(北京完美創意科技「2018中国医美行業白皮書」)に上る中国とはいえ、整形漬け女子高生の話は大きな驚きをもって受け止められている。 彼女の名前は周楚娜(ヂョウ・チュウナ)。2004年7月に、四川省の成都市に生まれ、現在、上海市に住む高級中学(日の高等学校に相当)2年生だ。2017年、13歳で初めて美容整形手術を受け、これまでの3年強で400万元(約6400万円)以上を投じ、100回以上の施術を受けたという。 2020年3月、周楚娜は自身の整形遍歴を綴った「整容日記

    16歳で手術100回! 後遺症で記憶障害…中国「整形インフルエンサー」がそれでも“お直し”をやめられないワケ | 中国ニュース拾い読み
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2021/01/24
    壮絶すぎるな…
  • 自慰もポルノもNG! 英米の女性に広がる「禁欲主義」の波紋 | 女性蔑視の「非モテ」の思想に影響される?

    オンラインポルノ中毒が社会問題になっている英米で、マスターベーションの自粛を推奨する「NoFap(ノーファップ)」運動が静かな盛り上がりを見せている。だが、科学的根拠に乏しく、男性優位・女性蔑視思想と結びついたこのムーブメントには大きな落とし穴があると、英紙は指摘する。 「NoFap」を始めたら人生バラ色 陽のあたるリビングルームで、クリステル(26)は動画撮影用のカメラを見つめていた。彼女のYouTubeチャンネルのフォロワー4万9000人に、自分のライフスタイルを発信するためだ。 「以前はニキビに悩んでいたし、スタイルもよくありませんでした。いまは前よりは素敵に見えると思います。それにもっとポジティブになりました。すごく魅力的になったねって言われるんです」 クリステルが自身のNoFap体験について語った動画 クリステルは、動画にこの8ヵ月間撮り続けた自分の写真を挿入した。彼女の肌は日を

    自慰もポルノもNG! 英米の女性に広がる「禁欲主義」の波紋 | 女性蔑視の「非モテ」の思想に影響される?
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2019/12/31
    あー
  • バーガーキング「人工肉ワッパー」を食べたフードライターの正直な感想 | 「忖度」一切なしでレビューします

    レギュラーの「バーガーキング・ワッパー」(左)と「インポッシブル・ワッパー」を並べてみた Photo: Tim Carman / Washington Post 4月から実験的に59店舗で販売中 バーガーキングの新メニュー「インポッシブル・ワッパー」をべるには、思考回路のスイッチをいくつか切る必要がある。 というのも、植物由来のものをべていると頭ではわかっていても、それは「肉っぽい」味がする。 ヘルシーなものをべていると思っていても、実際には630キロカロリーを摂取している(通常のワッパーより30キロカロリー低いだけ。低コレステロールでトランス脂肪ゼロなので、その意味ではヘルシーと言えるが)。

    バーガーキング「人工肉ワッパー」を食べたフードライターの正直な感想 | 「忖度」一切なしでレビューします
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2019/05/05
    そうなんだ
  • 去勢、局部切断、レイプ…「性暴力」で壊れゆくシリアの男たち | 「僕の魂は、あのときに死んだ」

    シリアの収容所では、政治犯の容疑をかけられた男性に対する残虐な性暴力が横行している──2019年3月に紛争から9年目を迎えたシリアで、人権団体の告発により衝撃的な事実が明らかになった。尊厳を奪われ、人間性を破壊された男たちの悲痛な叫びを米紙「ワシントン・ポスト」が取材した。 収容所で横行する男性への性暴力 勾留中の市民男性の自尊心と戦意を喪失させるため、シリア政府軍の収容所で広く性暴力がおこなわれていることが人権団体の報告によってこのほど明らかになった。 シリア戦争が始まってから2019年3月で8年がたつが、国内では政府に強制収容された10万人以上の勾留者がいまだに行方不明になっている。

    去勢、局部切断、レイプ…「性暴力」で壊れゆくシリアの男たち | 「僕の魂は、あのときに死んだ」
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2019/03/27
    人の心折るのに最も効果的なのが性暴力か…
  • 何があろうとも毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるべきです | 睡眠科学者が説く「眠りの処方箋」

    私たちはなぜ睡眠不足になったのか 1942年、睡眠時間が1日6時間以下の人の割合は8%にも満たなかった。ところが2017年には、その割合がほぼ2人に1人になっている。この75年間のあいだにいったい何が起こったというのか? その理由は明らかだろう。マシュー・ウォーカーは言う。 「まず、電気のせいで夜も明るくなったことが挙げられます。光は睡眠を大幅に減らす要因です。次に、働き方の問題。仕事の始まりと終わりの境目が曖昧になってきており、通勤時間も長くなった。家族との時間や余暇の時間を削りたい人はいませんから、代わりに睡眠時間を削るわけです」 さらに、精神的な不安も関係する。 「現代人は孤独で落ち込みやすい。アルコールやカフェインもすぐに手に入る。これらはすべて睡眠の敵です」 先進国では、睡眠が、精神的な弱さや恥の意識と強く結びついていることも原因の一つだという。 「私たちは睡眠に“怠惰”というレ

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2018/01/01
    無理難題だ
  • そして絶望だけが残った。残酷な社会実験“一人っ子政策” | ピュリッツアー賞受賞記者の渾身ルポ

    経済成長のためにと始めた“一人っ子政策”が中国を確実に蝕んでいる。この政策は妊娠中絶や精管切除を正当化するもので、そこから派生する問題は、高齢化による労働力不足、人身売買、多数の無国籍者……とその闇はどこまでも深い。それでも世界には、一人っ子政策を支持する声が聞かれる。こんなことは看過してはならない──ピュリッツアー賞受賞記者が描く驚愕のルポルタージュ。 中国経済はなぜ成長したのか 冷戦のさなか、中国のロケット科学者たちが、ミサイルとも宇宙開発ともいかなる種類の兵器ともまったく関係ない一つの野心的な計画を考えついた。 それは「赤ん坊についての計画」だった。1980年9月25日、中国共産党はこの計画について公開書簡のかたちでメディアなどに広く発表し、党員に子供の数を自主的に一人に制限するよう要請した。ここでいう要請とはその実、命令であった。 かくして、世界でもっとも過激な社会実験「一人っ子政

    そして絶望だけが残った。残酷な社会実験“一人っ子政策” | ピュリッツアー賞受賞記者の渾身ルポ
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2017/09/25
    根深い
  • 肉も魚も卵も食べない「ヴィーガン」生活を続けて1年…23歳の女性が経験した“命の危機” | ベジタリアンよりもさらに厳格な菜食主義者

    ベジタリアンよりもさらに厳格な菜主義者 肉も魚も卵もべない「ヴィーガン」生活を続けて1年…23歳の女性が経験した“命の危機” ヴィーガン生活を貫いた結果… ベジタリアンよりもさらに厳格な菜主義者「ヴィーガン(ビーガン、Vegan)」。1944年に英国で誕生した彼らは、肉や魚だけでなく、乳製品やハチミツもまったく摂らない「完全菜主義」を実践している人たちだ。動物愛護の精神を徹底するため、衣住すべてにおいて動物由来のものはNGとなっている。 ところが、そんな極端な生活を続けると、健康になるどころか逆に生命の危険に陥ってしまう──と、若い米国人女性が自らの経験を元に強く警告するを刊行し、注目を集めている。英「デイリー・メール」や米「ニューヨーク・ポスト」など複数のメディアがこの件を報じている。 米国カリフォルニア出身のジョーダン・ヤンガーは2年前、23歳の学生時代にライフスタイルをヴ

    肉も魚も卵も食べない「ヴィーガン」生活を続けて1年…23歳の女性が経験した“命の危機” | ベジタリアンよりもさらに厳格な菜食主義者
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2016/01/03
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