STAUB を中古で買ったので肉じゃがを作ってみました。良い色の鍋を7000円くらいで手に入れました。使い倒せそうです。ピコ・ココット ラウンド 22cmは、新品だいたい16000円から20000円で販売されているようなので、中古とはいえ美品をこの価格で手に入れたのは結構満足です。何より、ネイビーってありそうでないかっこよさ。粘って探したかいがあったかな。値段だけではない決め手になりました。
![STAUBで肉じゃが - はりねずみの調理室](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/813841bb1a9ffcd54276709aca5f08038036c47f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fh%2Fhari_nezumi%2F20180906%2F20180906104326.jpg)
料理にツナを使いたくて rocketnews24.com サクすら買わずに、メバチマグロ刺身用切り落とし(この量で200円)でツナを。 塩して。 弱火でにんにく、ハーブとともみ煮る。ハーブはタイムとレモングラス。 これ激ウマです。やってみてー。
昨今、肉じゃが作ります、得意です、って言いにくい感じがありますが。 1年に4〜5回は作っている気がします。特に、すきやきの残りがあるときなんかに。 男性は「得意料理×肉じゃが=あざとい」の法則を唱え始め、「肉じゃがモテ」が通用しない「肉じゃが暗黒時代」へと突入しています。ananweb. ananweb.jp そもそも「モテるために料理をする」という考えそのものがあざといんだから、そのマインドなら何を作ってもあざといんじゃないのかなと。 自分が美味しいもの食べたいのは当たり前だし、だったら、好きな人にも美味しいもの食べさせたいという延長線上でやっていけばよさそう。 割り下を使う関東風すき焼きをやった後に、計画的に肉じゃがに移行しました。 肉じゃがのポイントって、野菜の硬さと味しみなんだと思うんです。じゃがいもが溶けてしまうとさすがに見た目が悪い。私は男爵いもの食感があまり好きではないので、
こんにちは。id:hari_nezumiです。この記事は「つくりおき Advent Calender」22日目の記事です。当初は見ているだけのはずだったのですが、突然カレンダーに空きができていたので、急遽、参加しました。 www.adventar.org 昨日はid:minemuracoffeeさんの「リベンジおき」でした。しそ肉バター丼、まずくなりようがない組み合わせだと思うので、私も試してみたいと思います。 tsukurioki.hatenablog.com さて。 これはなんでしょう? 私はこれを、グリーンカレー だと思っています。 グリーンカレーが急に食べたくなってしまったのは、つくりおき界隈でカレーの脱構築が話題になっていたからだと思います。 tsukurioki.hatenablog.com tsukurioki-il.hatenablog.com 10代のとき、初めて見た緑色
過日、マンチェスター市街の広場を歩いていると、不思議なバンが止まっていました。人が集まっているので、近づいてみると、何かを配っています。 あちこちに箱を持つ人の姿が。 そこで、便乗しました。 中には食料品とレシピが。COOPのプロモーションでした。 ハッシュタグがあるらしい。 twitter.com 突然のきっかけです。もらったので、早速、つくることにしました。 レシピはこちら。 コンソメもフードプロセッサーがないのでアレンジしてつくることに。 人参をいちょう切りにしました。皮と身の差が少なく、エグみのない良い人参。ちょっと感動。でも日本のより硬い? オレンジ色のレンズ豆、存在は知っていましたが初めてみました。色が綺麗でスープに良さそう。 人参をオリーブオイルで炒めてから少し水に浸したレンズ豆と一緒に煮て、トマトペースト、乾煎りしたクミンと合わせる。20分煮る。 フェタチーズを刻む。お好み
料理というのは、その過程において、様々な旅をすることができます。 今回は時間の旅をします。 私がスコッチエッグという料理に出逢ったのは、小学校1年、給食の時でした。メンチカツの中にゆでたまごが入っているというのは、当時私に衝撃を与えました。以来、年に2回程度出るそのメニューは、私が給食の中で最も好きなものでした。しかし、当時残念だったのは、スコッチエッグ半分が1人分の配当だったことです。つまり、最初から切ってあるので、大きい丸ままの1個を割るところをやってみたいというのがささやかな夢でした。 大きくなって、そんなことはすっかり忘れ、昨年、伊勢丹の催事でたまたま、スコッチエッグを見つけ、買ってみました。すると、中の卵がゆでたまごではなく、半熟でとろとろしているではありませんか。そこでいろいろ調べて行き着いたのが、「冷凍卵」という調理法です。 ということで、今回の主役は、冷凍卵です。ジップロッ
英国はどうなってしまうんでしょうねえ。 EU離脱の国民投票から今日まで、英国のことを考えない日がなく、従ってブリティッシュ・パブばかり行きたくなるこの頃です。しかし通勤経路に良いパブがなく、フィッシュ&チップス食べたい欲が頂点に達しました。こういうとき、自分でやってしまおうと思えるだけの実行力があるのが、私です。 そもそもあまりチップスには興味がなく、フィッシュだけでいいという気持ちがあります。あのフィッシュフライは、イギリスで食べるともれなく美味しくないのですが、そのまずさに衝撃を受けた19歳のころを思い出してしまう。英国というのは不思議な国で、なにがどう好きなのかと言われると全く説明できないのだけれど、そこに行くとほっとできるというところがあります。そういう感情は、どう説明したらいいんでしょう。 ということで、白身魚、タラです。近所のスーパーで買いました。塩をふり臭みをとります。しかし
早朝、暑さと腹痛で目が覚めました。あまり無いことなのですが、このところ気が滅入ることもあった上、暑いことにめっぽう弱い私です。予定も無くして自宅で静養することにしました。 そんな中で、ふと、こんな時食べたいのは雑炊だなと思いました。実家では、体調に関係なく、冷ご飯があると出てきた「具だくさん雑炊」(かまぼこや大根が入っていた)というのがありました。しかし、今日の私が欲しているのはそんなのではなく、鶏肉と卵のシンプルな雑炊でした。 冷蔵庫にあるものでやっていきます。長葱が無かったのでやや残念ですが、細かく切った鶏もも肉と白菜を干ししいたけの出汁で煮ます。 今回の雑炊のイメージは、妹尾河童さん提唱のピェンロー鍋と、その後の〆雑炊ピェンゾーから拝借しました。 www.dancyu.com matome.naver.jp 白菜は内側の葉を選んで刻みます。 冷凍していた白米を解凍し、水で洗います。雑
「爽やかな餃子」というお題で考えてみました。 tsukurioki.hatenablog.com モンゴルではラムの餃子がよく食べられているようです。ラムはクセがあると思う人も多いようですが、脂の質感からなのか、豚よりもあっさり食べられる気がします。 plus-gyoza.net matome.naver.jp 材料です。 ラム細切れ⇒食感を残すため自分で微塵切り。 セロリの茎部分1本分+玉ねぎ1/2⇒フードプロセッサーで微塵切りし水分を切る。 塩、胡椒、オリーブオイル、シナモンを加え味付け。よく練って、少し味を馴染ませるため放置。 包みます。 三種類の包み方を試してみました。 A:ひだなし型 B:トルテリーニ型 C:ノーマル(ひだあり型) AとBを水餃子(スープで煮る)、Cを焼き餃子にしました。 出来上がり たれは、葱とゆずポン酢と塩とオリーブオイル いつもどおり皮を薄め・大判にしました
じめじめとした梅雨。 爽やかな辛さで心身すっきりしたいと思い、山椒を使いました。山椒は好物です。 録画していた料理番組を思い出して作ります。 www.tv-tokyo.co.jp 鶏もも肉1枚を用意します。 5センチ程度にカットします。塩をふり、片栗粉をはたきます。 サラダオイルをフライパンに入れ、熱し、鶏を皮目からそっと置き、焼きます。 皮目に色がついた頃、ひっくり返して中火で焼きます。 肉をいったん取り出し、キッチンペーパーで余分な油を取ります。 合わせ調味料を作成します。入れたあときちんと混ぜます。 ・オイスターソース(おおさじ1) ・醤油(こさじ1) ・砂糖(ふたつまみ) ・粉山椒(こさじ2〜お好み) みりんを切らしていたので砂糖で代用しました。本当は砂糖とみりん両方使いたかったです。 この味って、ほぼ、鰻の蒲焼きのたれの味です。鰻は高いし、、という方に朗報です。 焼いた鶏肉をフラ
餃子への想いは前にも書きましたが、フードプロセッサーの蓋はまだビックロにあります。修理完了後、取りに行くのが面倒で、放置しています。 見切り発車で餃子を作りました。 みじん切りも面倒だったので、食感だと思えばいいかと適当にやりました。 今回のポイントは新たまねぎを入れたことです。 餃子に玉ねぎを入れると美味しいです。 夏場の白菜は高いし甘くない、キャベツを使用する方も多いのでしょうが、これは日本的なアレンジだと、先日「食彩の王国:キャベツ」で知りました。 私はあまりキャベツ入りの餃子を好みません。 甘みたっぷりの玉ねぎは、餃子に使うと、蓬莱551の豚まんを思い出させるテイストになります。 今回はライトにしたくて、玉ねぎのほか豚ひき肉にむきえびを刻んだものを入れました。味付けは、生姜、ニンニク、鶏がらだし粉末、醤油少々、オイスターソース、シャージャン(蝦醤)、片栗粉。 混ぜます。粘りがでるま
最近、餃子愛が高まっており、外食で餃子を食べることが続きました。 死ぬ直前に食べたいものかは別として、「好きな食べものを3つ挙げよ」と言われたら、私は餃子を入れます。そのくらい好きです。 餃子は「包む」という文化なので、哲学的にも教育学的にも、メタファとして興味深いのです。素晴らしい文化です。 私が餃子に対し、本格的に虜になったのはこの本を読んでからだと思います。 家族をつなぐ餃子の時間 作者: ウーウェン 出版社/メーカー: 高橋書店 発売日: 2003/11 メディア: 大型本 購入: 2人 クリック: 15回 この商品を含むブログ (16件) を見る 最近ですとこの雑誌は隅々面白かったです。 Pen(ペン) 2016年 4/15号 [1冊まるごと おいしい餃子。] 出版社/メーカー: CCCメディアハウス 発売日: 2016/04/01 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る
最近blogサボりぎみでした。料理してないわけでもないのですが、つくりおきしているものが多いということにしておきましょう(つまりまだ食べていない)。 私は、昨年の夏から麻婆豆腐にはまっています。 今回は、「きのこつくりおき」を使って作りました。 鳥のひき肉に、「きのこつくりおき」を大量に足します。 後は通常の作り方と同じです。とってもコクが出てよかったです。 harinezumi-recipe.hatenadiary.com ピンクペッパーを入れるとヨーロッパで食べるやつっぽくなる。花山椒も入れる。 辛く辛く。 このblogにインスパイアーされました。いつも記事更新を楽しみにしています。 tsukurioki.hatenablog.com ここからは、世界の麻婆豆腐をお届けします。 1. ストックホルム 本当はここの写真を載せたかったけどまだ撮り始める前だった。 私が麻婆豆腐に魅せられたの
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