台湾・台北(Taipei)にある軍事博物館が公開した、台湾が開発中の「対空母」ミサイル艇(1000トン級)のイメージ画像(2010年4月12日提供)。(c)AFP/TAIPEI MILITARY MUSEUM 【4月12日 AFP】台湾当局は、中国が配備を予定している空母の脅威に対抗するハイテクミサイル艇のイメージ画像を公開した。台湾の当局者やメディアが12日、伝えた。 このイメージ画像は、これまで非公開にされてきた「対空母」ミサイル艇(1000トン級)のもので、台湾国防部(国防省)が運営する台北(Taipei)の軍事博物館に展示された。 台湾紙・蘋果日報(Apple Daily)は、軍当局者の話として、この艦艇は、レーダーに探知されずに最高速度時速55キロで航行することができると伝えた。同艦艇には台湾産の超音速対艦ミサイル「雄風3型(Hsiungfeng III)」が搭載される方針だとい
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