日本のインディーゲームを世界へ発信する目的で昨年立ち上がったイベント『BitSummit』が、第2回のイベント『BitSummit 2014 -京都インディーゲームフェスティバル-』を3月7日から9日にかけて京都・みやこメッセで開催しました。第1回は1日のみ、開発者とプレスのみ参加のイベントだったのに対して、今回は会場の規模を拡大して日程は3日間、週末には一般入場も受け入れ5000人以上が来場したという大規模なイベントに。約120チームのインディーゲーム開発者が開発中の作品を含む新作を出展し、来場者はそれらを実際にプレイして開発者と交流できるのが特徴の同イベントは、今回も会場に独特の熱を生み出していました。イベントの模様とその後の動きをレポートします。 『BitSummit』は、海外ゲームメディアでジャーナリスト経験を持ち、当時キュー・ゲームスでプロデューサーだったジェームズ・ミルキー氏が