リアルワールドは、同社が運営するPCのポイントメディア「リアルワールドサービス」を、OpenSocialに準拠したプラットフォームとして外部のデベロッパーに開放しました。第一弾の事業者として、AQインタラクティブ(『ブラウザ三国志』)など4社が参加しています。 「リアルワールドサービス」はSNSに個人のマネタイズ手段を提供する形で拡張したソーシャルネットワークマネーサービス(SNMS)。参加者はブログで紹介した商品やサービスからアフィリエイト収入を得たり、アンケートに答えたり会員登録をすることでポイントや現金を得たりすることができます。会員数は250万人、うち訪問者数は月間100万人を数えます。 オープン化では、OpenSocialに準拠したAPIだけでなく、課金やリワード広告APIなどをデベロッパーに提供します。参加デベロッパーは、リアルワールドによる送客で早期にユーザーを獲得できる