難問を解いたら、都心の高級マンションが2年間家賃タダ−。こんなキャッチフレーズの巨大屋外広告が話題になっている。マンション販売大手のネクスト(東京・晴海)が行っている販売促進キャンペーンで、ネット上ではこの解答をめぐる議論がかまびすしい。期間限定とはいえ、“億ション”の住人になれるのなら、挑戦のしがいはありそうだ。(夕刊フジ) 前代未聞の巨額キャンペーンは「ホームズくん 史上最強の難問」。写真の間取り図に隠された「暗号」を読み解いた人の中から抽選で1人に、同社が販売する東京・六本木か青山のマンションの1室を2年間無償で提供する太っ腹な企画だ。渋谷の駅頭には、この難問への挑戦者を求める巨大屋外広告が15日まで登場していた。 そもそもこの問題は、全世界に約2%しかいないとされるIQ148以上の人のみが会員になれる天才集団「MENSA(メンサ)」が作成したもの。問題が発表された途端、ネット上には