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書評に関するUtori_Zのブックマーク (8)

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: ブロガーが選ぶ「2005年に読んだベスト」まとめ

    屋に並んでいる「この○○がスゴい!」に天邪鬼な視線を。商業主義に毒されたとまで言わんが、いろんな力学・政治学が働いている。 なぜなら、「この○○がスゴい!」は、出版年やジャンルという縛りがあるから。あるいはライターの意地(というか見栄)が作用して「いまさらこれを採るの?」「なんでこれ入れないの?」の有言無言のツッコミにキーボードも湿りがちになるから。 むしろブロガーが強力にプッシュする「これ読めリスト」の方が面白い。合う合わないもあるけど、知らない世界の手がかりになる。あるいは、自分が目ぇ付けているを推すブロガーに注目してみるとか、使い方はいろいろ。 作成にあたり、hmmmさんの今年の○冊(チラシのおモテ! )を参考にした。大感謝。このリンク先はブロガーのベストだけでなく、新聞各紙の2005ベストへのリンクが充実している。 (★印はわたしの読みたいリストとシンクロ) 2005年を振り

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: ブロガーが選ぶ「2005年に読んだベスト」まとめ
    Utori_Z
    Utori_Z 2011/05/03
    検索「それは「情報」ではない。 スゴ」より。「スゴ本」で取り上げてないかと検索してみたら、これがひっかか
  • 読書日和:注目です 水嶋ヒロという新ジャンル - 毎日jp(毎日新聞)

    俳優、水嶋ヒロさんが所属事務所を退社したと思ったら、第5回ポプラ社小説大賞を受賞して注目された。その受賞作がファンタジー小説「KAGEROU」(ポプラ社・1470円)。名の齋藤智裕名義で出し、20日までに刷り部数は76万部に達した。不況の出版界にもたらされた明るいニュースだ。 借金苦で自殺しようとした40歳の男が主人公。自殺する代わりに臓器提供しないかという誘いに乗るのだが、徐々に命の尊さに気付く物語。平易な文章、わかりやすいメッセージ、ありえない設定も納得させてしまう雰囲気。この小説をどう位置付けるか考えた。 若者が読むファンタジーやミステリーを総称するライトノベルか。それにしては小説の練度が足りない。だったらケータイ小説か。いや、それよりは小説を強く志向している。いずれにしても、小説を一完結させた力は認めていい。今まであまり小説を手にしなかった人でも読みやすい。とすると、「水嶋ヒロ

    Utori_Z
    Utori_Z 2010/12/22
    “平易な文章、わかりやすいメッセージ、[略]。[略]ライトノベルか。それにしては小説の練度が足りない。[略]。[略]小説を一本完結させた力は認めていい。[略]次回作[略]。作家、齋藤智裕の誕生は、その時を待ちたい。”
  • 今週の本棚:2010年「この3冊」/上(その2止) - 毎日jp(毎日新聞)

    Utori_Z
    Utori_Z 2010/12/22
    意外なのは、大逆事件についtの本を1冊しか取り上げてないことかな。毎日の書評委員は文芸系の作家と研究者が多いからかもしれない。
  • 今週の本棚:2010年「この3冊」/上(その1) - 毎日jp(毎日新聞)

    「国民読書年」として幕を開けた2010年。「トルストイ没後100年」「チェーホフ生誕150年」、また「ショパン生誕200年」などの節目にあたり、関連書が多数、出版されました。「日韓併合」「大逆事件」からもちょうど1世紀とあって、ノンフィクションに親しんだ方も多いことでしょう。一方、「電子書籍」という“黒船”が姿を見せ始め、読書の風景そのものが変わろうとしています。今週から2回にわたってお届けするのは、書評執筆陣が選ぶ年末恒例の「この3冊」(五十音順に掲載)。をよすがに、この一年を振り返ってみましょう。 ◇荒川洋治(現代詩作家) <1>『現代語訳 榎武揚 シベリア日記』=榎武揚著、諏訪部揚子・中村喜和編注 (平凡社ライブラリー・1470円) <2>『リュヴェルスの少女時代』=ボリース・パステルナーク著、工藤正廣訳 (未知谷・2100円) <3>『死体について 野間宏後期短篇集』=野間宏

    Utori_Z
    Utori_Z 2010/12/22
    鹿島茂氏が“二〇一〇年は戦後の仏文学研究の総決算の年だったのかもしれない。仏文学における最高峰であるマラルメとプルーストの主著がこれ以上は望みえない日本語となって出版されたからである。”と言っている。
  • http://www.edu.kobe-u.ac.jp/fsci-astro/members/matsuda/syohyo.html

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    「「知」の欺瞞」、アラン・ソーカル、ジャン・ブリクモン著、田崎晴明、大野克嗣、堀茂樹訳、岩波書店、2000年5月、2800円、ISBN4-00-005678 著者のソーカルはニューヨーク大学の物理学の教授であり、ブリクモンもやはりベルギー生まれの物理学者である。書の内容は原題「ファッショナブルなナンセンス・・・ポストモダン思想における科学の濫用」に端的に表現されている。日を含む世界の思想界に大きな影響を与えた、現代フランスの思想家であるラカン、クリステヴァ、ボードリヤール、ドゥルーズ、ガタリといった人々の著作、言説を批判的に検証し、かれらが数学や科学の概念を濫用していることを、膨大な引用を元に証明している。彼らは科学の言葉を盛んに引用するのだが、その内容をほとんど理解していないか、誤解しているかであり、来の彼らの哲学や人文、社会科学的な主張を飾るためにだけに使っている(それも全く不適

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    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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    Utori_Z
    Utori_Z 2010/08/03
    そもそも、「質問ができない」と「質問をしない」は別だしね…
  • 7月20日(火) 私の2010年上半期ベスト10 - 目黒考ニの何もない日々|WEB本の雑誌

    『戦友の恋』 大島 真寿美 角川書店(角川グループパブリッシング) 1,575円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com>> エルパカBOOKS 『火群(ほむら)のごとく』 あさの あつこ 文藝春秋 1,575円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com>> エルパカBOOKS 『遠まわりして、遊びに行こう』 花形 みつる 理論社 1,575円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com>> エルパカBOOKS 1『戦友の恋』大島真寿美(角川書店) 2『火群のごとく』あさのあつこ(文藝春秋) 3『遠まわりして、遊びに行こう』花形みつる(理論社) 4『天冥の標2 救世群』小川一水(ハヤカワ文庫) 5『おれのおばさん』佐川光晴(集英社) 6『彼女のしあわせ』朝比奈あすか(光文社) 7『サキモノ!?』

    Utori_Z
    Utori_Z 2010/07/27
    読んでみたいと感じたのは 5『おれのおばさん』佐川光晴(集英社)、7『サキモノ!?』斎樹真琴(講談社)、8『七人の敵がいる』加納朋子(集英社) かな。上位にはあまり食指が動かなかった…
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