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書評と第三の男に関するUtori_Zのブックマーク (1)

  • 今週の本棚:2010年「この3冊」/上(その1) - 毎日jp(毎日新聞)

    「国民読書年」として幕を開けた2010年。「トルストイ没後100年」「チェーホフ生誕150年」、また「ショパン生誕200年」などの節目にあたり、関連書が多数、出版されました。「日韓併合」「大逆事件」からもちょうど1世紀とあって、ノンフィクションに親しんだ方も多いことでしょう。一方、「電子書籍」という“黒船”が姿を見せ始め、読書の風景そのものが変わろうとしています。今週から2回にわたってお届けするのは、書評執筆陣が選ぶ年末恒例の「この3冊」(五十音順に掲載)。をよすがに、この一年を振り返ってみましょう。 ◇荒川洋治(現代詩作家) <1>『現代語訳 榎武揚 シベリア日記』=榎武揚著、諏訪部揚子・中村喜和編注 (平凡社ライブラリー・1470円) <2>『リュヴェルスの少女時代』=ボリース・パステルナーク著、工藤正廣訳 (未知谷・2100円) <3>『死体について 野間宏後期短篇集』=野間宏

    Utori_Z
    Utori_Z 2010/12/22
    鹿島茂氏が“二〇一〇年は戦後の仏文学研究の総決算の年だったのかもしれない。仏文学における最高峰であるマラルメとプルーストの主著がこれ以上は望みえない日本語となって出版されたからである。”と言っている。
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