■調査結果&全60曲 1960年代、それまでの音楽史を大きく塗り替えたイギリスのロックバンド“ザ・ビートルズ”。その中心的メンバーとして人気を集め、今なお世界各国に影響を与え続けるジョン・レノン。明日9日は彼の誕生日であり、今年は生誕70周年となる。これを記念しオリコンでは、『楽曲に名前が登場するアーティスト』調査を実施。計10万曲以上の邦楽曲のなかで最も使用された人名は【ジョン・レノン】だった。Mr.Childrenから斉藤和義、また谷村新司にグループ魂とジャンルを問わず使用曲は全54曲。2位の【マリリン・モンロー】(35曲)、3位の【ザ・ビートルズ】(31曲)と比べてもダントツであり、プロからリスペクトを受けるアーティストとして、改めてその存在の大きさを実証した。 ■パターンに分類できる“ジョン・レノン”という表現方法 ジョンの名前を盛り込んだ歌詞の内容を見てみると、いくつかのパターン