防衛省によると、東京電力福島第1原発3号機について、陸自大型輸送ヘリCH47が17日午前9時48分、上空から使用済み核燃料冷却のため水を投下した。3号機は水素爆発で原子炉を覆う建屋の天井が崩れた状態で、防衛省は上空からの冷却水投下が可能だと判断した。 その後、陸自ヘリは相次いで水を投下し、午前10時過ぎまでに4回投下した。
防衛省によると、東京電力福島第1原発3号機について、陸自大型輸送ヘリCH47が17日午前9時48分、上空から使用済み核燃料冷却のため水を投下した。3号機は水素爆発で原子炉を覆う建屋の天井が崩れた状態で、防衛省は上空からの冷却水投下が可能だと判断した。 その後、陸自ヘリは相次いで水を投下し、午前10時過ぎまでに4回投下した。
水素爆発後の写真、米衛星が撮影 福島原発3号機2011年3月15日9時10分 水素爆発を起こし、白煙状の湯気を噴き上げている東京電力・福島第一原子力発電所3号機(中央)。建物の骨組みがむき出しになっている=14日、米デジタルグローブ提供 水素爆発を起こし、白煙状の湯気を噴き上げている東京電力・福島第一原子力発電所3号機(中央)。爆発から3分後の14日午前11時4分に撮影された。建物の骨組みがむき出しになっている=米デジタルグローブ提供 【ワシントン=勝田敏彦】人工衛星による高解像度写真の提供を行っている米民間企業デジタルグローブが14日、東京電力の福島第一原子力発電所を同日撮影した写真を公表した。同原発3号機で水素爆発が起きたあと、建物の骨組みがむき出しになって白煙状の湯気が噴き上がっている様子がとらえられている。 50〜60センチのものまで判別できる同社の衛星が撮影したもので、写真左下か
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