全時間帯で視聴率一桁台という不名誉な記録を叩き出したTBS。テレ朝、テレ東にも抜かれ、NHK教育と競い合うまでに下降線をたどり、スポンサー離れも深刻な運営状況だ。しかし唯一、異例の高視聴率を獲得したのが「のりピー」逮捕劇を特集したニュース番組と、深夜生中継の『世界陸上』である。 「のりピーはまさに棚ボタでした。逮捕された8月8日の夜10時から放送していたニュース番組が他になく、しかも他局の番組の視聴率は微減でした。これは、普段からテレビを見ない層にも強烈にアピールすることができた、という結果でしょう」(テレビ番組制作会社スタッフ) インターネットの普及や不景気によるサービス残業の増加などに影響を受け、テレビ視聴率は年々減少する一方だが、まだまだコンテンツを強化することによって回復する見込みはありえる、という可能性を示唆したのか? ただし、あくまで一過性の数字で、本格的な視聴率の改善には遠く
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