駅売店での陳列販売の様子 日刊ゲンダイ(にっかんゲンダイ)は、講談社を中心とした音羽グループに属する出版社の株式会社日刊現代が発行するタブロイド判夕刊紙である。国立国会図書館の分類ではスポーツ紙・夕刊紙に分類されている[2]。日本新聞協会には加盟していないが[注釈 1]、雑誌出版社の業界団体である日本雑誌協会に加盟している[3]。 即売が中心で[4]、キヨスクなどの駅売りでは『夕刊フジ』や『東京スポーツ』と競っている。 東京・大阪・札幌の各都市を中心に全国で発行する。名古屋を中心として、中部経済新聞社が発行した「中部版」も存在したが、2024年3月に休刊[5]した。札幌では当初『日刊サッポロ』として発行されていたが、2006年6月から『日刊ゲンダイ』として発刊される[6]。東京・大阪は直営、北海道(および2024年3月までの名古屋)は事実上のフランチャイズ契約である。九州は、福岡市内では、