バリバリこそ至高、という人はぜひ 想像するにきっと、背景はムード満点なレストランかどこかでしょう。おもむろに財布を取り出し「支払いは任せろー」と意気込む彼を、彼女が必死に「やめて!」と制止するこのアスキーアート(右図)、日頃ネットに接している方なら、たぶん一度くらいは見かけたことがあるんじゃないでしょうか。 もともとは2ちゃんねるの「私女だけど彼氏の財布がマジックテープ式だった 死にたい。。」という書き込みから生まれたこのAA。シチュエーション自体のおかしさもさることながら、それ以上に「世の男性の悲哀をつづった自虐ネタ」として共感を呼び、今ではすっかり定番のコピペとして広まってしまいました。まあ、せっかく彼氏がいいところを見せようとしてるのに「死にたい」はヒドいですよね……。今では初音ミクが歌うオリジナルテーマソングも作られ、「むしろマジックテープ式財布が欲しくなってきた」なんて声もちらほ