西村 雄一(にしむら ゆういち、英:NISHIMURA Yuichi、1972年4月17日 - )は、東京都出身のサッカー審判員。プロフェッショナルレフェリー、VARおよびAVAR担当審判員。東京都サッカー協会所属。 2010年の2010 FIFAワールドカップでは、決勝戦の第4の審判員を務め、2014年の2014 FIFAワールドカップでは、開幕戦で主審を務め、2014年まで国際審判員を務めた。現在はプロフェッショナルレフェリーとしてJリーグで活動している。 小学校からサッカーをはじめ、卒業アルバムにも「サッカーの会社か(有名)チームに入ること」と書くなどプロ選手を目指していた。駒沢サッカークラブ、東京都立新宿高等学校を経て1994年に日本電子工学院専門学校(現・日本工学院専門学校)を卒業した。 サラリーマン生活を送りながらアマチュアの試合で審判を続け1999年に1級審判員として登録され